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【ネタバレ注意】じつは3部作だった? 『ひとりぼっち惑星』の作者の前2作を遊んでわかったこと

2016-06-30 10:00 投稿

ひとりぼっちじゃなかった惑星

現在、SNSを中心に人気を博している放置ゲーム『ひとりぼっち惑星』。

『ひとりぼっち惑星』のところにょり氏新作『あめのふるほし』配信前に過去作品に触れてみよう
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本作“ジンコウチノウ”どうしが争い合うなか、宇宙の“こえ”をひとりぼっちで集める“いきもの”の物語となっている。

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そんな『ひとりぼっち惑星』の作者ところにょり氏が開発したゲームはほかにも2作あり、そちらも『ひとりぼっち惑星』に魅了されたユーザーの目に止まり、AppStore、GooglePlayの無料ランキング上位に浮上してきている。

それがこちらの『ひとほろぼし』そして、『ひとたがやし』だ。

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プレイしてみるとわかるのだが、このふたつは確実に内容がリンクしている。そして、『ひとりぼっち惑星』でキーワードとなっているものも、この2作には登場しているのだ。これらはじつはすべて繋がっているのではないか。『ひとたがやし』そして『ひとほろぼし』のゲームを説明しながらリンクしている部分を紹介していこう。

“なにか”になって“ひと”をほろぼす第1作目

『ひとほろぼし』は、“なにか”になって、液体をまき散らしながら、何人の人間を滅ぼすことができるのかという単純明快なゲームだ。

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ブキミな液体をまき散らしながら、戦闘機や、戦車などを攻撃していき、ひとをほろぼす。ただそれだけ。救いもなくちょっと悲しい気持ちになる内容だ。

この1作だけをやっていると、この“なにか”は何なのか、なぜ人間に襲い掛かるのかはまったくわからないままだ。しかし少なくとも、この世界には、多くの人間がいるということだけはわかる。

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このゲームで浮かんだ疑問をすべて解決してくれるのが、次作となる『ひとたがやし』となる。

“ひとをたがやす”ちょっと狂気にみちた内容

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ひとたがやしは、タイトル画面にも書いてある通り、

“つちをたがやし”
“なえぎをうえて”
“ひとをしゅうかくし”
“なにかとたたかう”

この4つの工程を進めていくゲーム。

ゲームをスタートしたら、まずは“たがやす”を実行してみよう。

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油圧ショベルのような機械を使って、土を耕していく。上下左右のマークと同じ方向にフリックしていくことで、耕すことができる。制限時間内に何回耕せるかが、勝負だ。

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同じ要領で、苗木を植えていき……。

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土から人が実っていく。機械に支配されている人間への皮肉な構図だ。この世界観がかなりダーク。

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この“ひと”を収穫すると、なんだか気持ち悪い“なにか”と戦うことになる。

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この“なにか”は、『ひとほろぼし』で活躍したあの“なにか”だと考えていいだろう。

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なかなか一度では倒すことはできないが、減らしたHPはそのままの状態なので、全滅してしまったら、また土を耕し、ひとを実らせ“なにか”と戦っていく。

この“なにか”を倒すと、“なにかのかけら”を入手することができる。

ここで、ようやく“なにか”の正体が判明するのだ。

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“なにか”の正体は、“セイタイヘイキ”だという。

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この“セイタイヘイキ”というワード、じつは『ひとりぼっち惑星』でもたびたび登場する。

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▲『ひとりぼっち惑星』で受信した“こえ”から「“せいたいへいき”のぼうそう」という情報を入手できる。

“セイタイヘイキ”は、なぜ、人を滅ぼすのか、『ひとたがやし』のストーリーの中で明らかになっている。ここで『ひとほろぼし』で何が起こっていたのかを理解することができるはずだ。

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雇い主の敵となる人々を“じゅうりん(暴力的に侵すこと)”するため、ある研究所から生み出されたのが、この“セイタイヘイキ”だったのだ。『ひとりぼっち惑星』をプレイしたことがある人ならば、ピンとくるはず。じつは『ひとりぼっち惑星』では、この研究所の人間からの“こえ”を受信しているのだ。

ひとりぼっちになったにんげんのこえ

ゲーム内に用意されている宇宙からの“こえ”は、現在、6つ用意されているのだが、この最後に受信する“こえ”が、この“セイタイヘイキ”を生み出したのではないかと思われる人物からの“こえ”なのだ。

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『ひとたがやし』の後の世界がどうなったのかは、『ひとりぼっち惑星』のゲームをプレイすればわかる通り。

研究所の作った“セイタイヘイキ”が暴走し、にんげんは、ちきゅうから逃げ出し、“ジンコウチノウ”だけが、お互いを壊し続ける、退廃的な世界と化してしまう。『ひとたがやし』でのストーリーを読めば、“ひとりぼっちのいきもの”の正体も、おのずと明らかになってくるだろう。

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このように、『ひとりぼっち惑星』だけでは、わからなかった部分が、前2作を遊ぶことで、かなり繋がってくる。逆に『ひとりぼっち惑星』や、『ひとたがやし』を遊んだ後に改めて『ひとほろぼし』を遊んでみると、初めて遊んだときとは、心持ちが違うだろう。

『ひとりぼっち惑星』を気に入って、まだ前2作を遊んでいないという方は、プレイして、リンクする個所を探してみてほしい。遊べば遊ぶほどところにょり氏世界観をもっと長く味わいたいと思うはずだ。

今後もところにょり氏の新しいゲームに期待したい。

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ひとりぼっち惑星

ジャンル
放置ゲーム
メーカー
ところにょり
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 6.0 以降/Android 2.3以降

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