サイゲームスが放つ新生『プリンセスコネクト』キャル役の立花理香を直撃!

2016-12-16 12:00 投稿
2016年8月に実施されたCygamesNEXT2016で発表になった『プリンセスコネクト! Re:Dive』(以下、『リダイブ』)。具体的なゲーム内容やリリース時期の情報が待たれる本作だが、ファミ通Appは、すでにアニメパートの音声収録が始まっているという情報をキャッチ!
というわけで今回は、主要キャラクターのひとり“ペコリーヌ”を演じるM・A・Oの収録現場におじゃまして、本作に賭ける意気込みを伺った。
■ペコリーヌ(CV:M・A・O)
![]() |
▼CygamesNEXT2016での発表内容
50名以上の美少女たちが登場する『プリコネ』の続編『プリンセスコネクト! Re:Dive』制作決定
――今回M・A・Oさんが演じるのは、ペコリーヌというキャラクターですが、今回の役を演じるのが決まったのはいつごろだったのでしょう?
M・A・O オーディションは今年の前半くらいだったと思います。演じさせていただくことが決まったときは、本当にうれしかったですね。
――M・A・Oさんは、ペコリーヌいうキャラクターをどのように捉えていますか?
M・A・O ペコリーヌちゃんは、「おいっすー」、「ヤバイですね」というのが口癖の、とにかく明るくてまっすぐで元気な女の子です。ただ、最初に台本を読ませていただいたとき、あちこちに「ヤバイですね」というセリフが散りばめられていたので少し戸惑いました(笑)。
――M・A・Oさんのイメージにはないセリフですね。
M・A・O 収録が進むにつれて「そうか、こういう感情のときも「ヤバイですね」と口にするんだ」というのが掴めてきた感じです。是非、皆さんにもこのペコリーヌちゃんの「ヤバイですね」には注目していただきたいですね。また、しっかりまわりを見ていて、人を大切にする女の子でもあるので、そこも魅力的だと思います。
![]() |
――役作りのときに意識したことはありましたか?
M・A・O ペコリーヌちゃんは食べることが大好きなので、食べ物の話になるといつもよりテンションが上がるように意識しています。また、外見はもちろん、言葉や動きも独特の雰囲気なので、そのあたりのニュアンスが出せたらいいなと思い、いろいろと探りながら演じさせていただきました。
――本作はアニメRPGということで、ゲームパート以外にアニメパートの収録もありますが、どのような感想をお持ちでしょう?
M・A・O とても楽しかったです。「あのお話の前に、このアニメ映像が入ってくるんだ」と、収録をしながらわかることがたくさんあるので、全部まとめて見てみたいという欲が出てきてしまいますね(笑)。それに、PVでも格好よく動いていたので、出来上がりが本当に楽しみです。
――ペコリーヌは明るくまっすぐな性格とのことですが、プレイヤーとどのように接してくれるのでしょう?
M・A・O とてもフランクですよ。家族や親せきなのではというくらいスキンシップも多いですし、ふつうに「ギュッてしていいですか?」、「ハグしていいですか?」、「チューします?」といったセリフを口にするので、台本を読んで衝撃を受けました(笑)。きっと冗談で言っているのだと思いますが、どこか本気の部分もあるかもしれませんね。
![]() |
――Cygame NEXT 2016でキャラクターのコスプレをされていましたが、いかがでしたか?
M・A・O 本当に完成度が高く、ペコリーヌちゃんそのままの格好でとても楽しませていただきました。コッコロちゃんとキャルちゃんもいっしょだったので、ゲームの世界にそのまま入れたような気がして「この3人で戦っていける!」といった気分にもなりました(笑)。
![]() |
――コッコロとキャルの印象はいかがでしたか? また、彼女たちを演じている伊藤美来さん、立花理香さんの印象は?
M・A・O コッコロちゃんはシャーマンですが、外見から妖精のようなイメージがあって、癒しの存在です。伊藤さんもかわいらしくてコッコロちゃんにピッタリで、ご本人がいらっしゃるときは、思わず見つめてしまいますね(笑)。
■コッコロ(CV:伊藤美来)
![]() |
――確かにイメージ通りの方だと思います。
M・A・O 獣人族(ビースト)のキャルちゃんは、猫耳がかわいいですよね。猫特有の気まぐれな感じ、ツンデレな感じがキャラクターにも反映されていて、とても魅力的です。ペコリーヌちゃんの性格が明るくてとにかくまっすぐなので、そこでキャルちゃんがタジタジになる場面も多く、そのやりとりがたまらなく好きです。立花さんは、色気があって、イベントの舞台にいっしょに立たせていただいたときも「お姉さま!」という感じでした(笑)。
■キャル(CV:立花理香)
![]() |
――ラジオ放送も決定しているそうですね?
M・A・O ラジオが始まったら、タイミング的に言えなかったことも言えるようになるので、楽しみです。ゲームをプレイしている皆様の声を直接聞ける場を用意していただけることもうれしいですし、どんなコーナーがあるのか、今から期待しています。
――CDリリースも決定しているとお聞きしました。本作のメインテーマ『Lost Princess』はどういった曲なのでしょう?
M・A・O とても爽やかで力強い曲です。果てしない大空の下、大草原が広がっているイメージが想像できる曲調で、強い女性を連想させる歌詞になっていて、「頑張っていくぞ!」という気にさせてくれるものになりました。歌に関しても、コッコロちゃんのふんわりとした雰囲気、キャルちゃんのしっかりした面も表現されているので、ぜひ皆さんに聴いていただきたいです。
――レコーディングのエピソードをお聞かせください。
M・A・O とても緊張していたので、テストの時にディレクターさんから「そんなに緊張しなくて大丈夫だよ」と言われたのが印象的です(笑)。そんななか、スタッフの方々にとても丁寧にイメージを伝えていただいて、それがスッと心に入って楽しくレコーディングできました。
――曲が聴けるのが楽しみです。最後に、本作を楽しみにしているユーザーさんにメッセージをお願いします。
M・A・O いろいろと秘密のある作品になっていますので、期待して待っていてください。アニメーションパートの躍動感も楽しんでいただけると思います。これから始まる新しい『プリコネ』を、いっしょに楽しみましょう!
次回はコッコロ役の伊藤美来にインタビュー。こちらもお楽しみに!
▼CygamesNEXT2016での発表内容
50名以上の美少女たちが登場する『プリコネ』の続編『プリンセスコネクト! Re:Dive』制作決定
この記事に関連した記事一覧
過去12時間のPV数が高いニュース記事
過去24時間のPV数が高い攻略記事
ツイート数が多い記事
この記事と同じカテゴリの最新記事一覧
キャラも作り手も全員“好き”放題!ハピエレ× グリモア新作『リバースブルー×リバースエンド』目指したのは“古きよきソシャゲ”【プロデューサーインタビュー】
かわいい見た目と裏腹に中身は生意気⁉NCSOFT新作『護縁(ごえん)』で“ウゲン”を演じる堀江瞬さんに独占インタビュー
コアなPCゲームをスマホ向けに遊びやすく、日本ではコラボも視野に入れて――KRAFTONより期待の新作『ダークアンドダーカーモバイル』開発者インタビュー【オフィスレポートあり】
『白猫NW』はなぜバトルシステムを大規模アップデートしたのか|開発ディレクターインタビュー
【黒ウィズ】なぜこのタイミングで新属性を実装?クリエイターコラボの意図は?11周年を迎えた「黒猫開発室」インタビュー