1. サイトTOP>
  2. ニュース>
  3. VR>
  4. 高所恐怖症でも大丈夫!『Skydrive in VR』で空を飛んでみた【gamescom 2016】

高所恐怖症でも大丈夫!『Skydrive in VR』で空を飛んでみた【gamescom 2016】

2016-08-21 15:34 投稿

絵本の世界で空を飛ぶ感覚!

誰もが一度は抱いたことがあるであろう「空を飛びたい」という願望。筆者は高所恐怖症なので、高い建物に上って足元を見ただけで卒倒しそうになるというのに、それでも空を見上げて鳥を見ると、いまだに「あの鳥みたいに空を飛べたらいいのにな……」と思ってしまうから不思議だ。疲れている日はとくに。

もし実際に飛べてしまった日には、飛んでる最中に意識を失ってしまうに違いない。

飛びたいけど、怖い……そんなジレンマ。しかし今回、ドイツで開催されているヨーロッパ最大のゲームイベント“gamesom 2016”を取材している中で、そんな筆者にピッタリのコンテンツを見つけてしまった。

▼“gamesom2016”体を張って取材中!
ドイツまでオナラの臭いを嗅ぎに行く簡単なお仕事です
日本アニメ好きクリエイターが生んだFPS『Shadowgun Legends』
『FFXV』のノクトたちが夢中な『ジャスティス モンスターズ ファイブ』を体験

それがCooler Master社の『Skydrive in VR』である。

Cooler Master社といえば、CPUクーラーなど、PCの冷却まわりのパーツを提供しているメーカーで、自作PCユーザーならなじみ深いのではないだろうか。そんなメーカーが携わるVRとは、いったいどんなものなのだろう。

ブースに足を運んでみると、そこにはまさに飛んでいる人が……!

IMG_2502

“飛んでいる”というよりは、“宙吊りになっている”といったほうがイメージは近いかもしれない。重装備すぎて、操り人形のようだが、体験者の口元は笑みが浮かんでいることが筆者は確認できた。きっと楽しいのであろう。

本作は、このように吊り上げられて、眼下にある街に向かって降りていく景色を見ることで、パラシュートでダイビングをしているような体験ができるVRなのである。体験者の両手には、それぞれ紐を握らされているのだが、これでコントロールすることで、空中でも移動が可能なのだ。

IMG_2506
▲ゴールは、町の中にあるこのスタジアム。操作してここに着地できるようにしよう。

実際に筆者も体験したのだが、装備はかなり頑丈で、ガッチ リと全身をベルトで固められたあとで徐々に釣り上げられていく。バランスよく引っ張られるので、食い込みなどによる痛みもほとんどない。

IMG_2510

また、吊り上げられたときの高さもさほど感じず、筆者のような高所恐怖症であっても大丈夫だという印象。その後ヘッドセットを装着し、ゲームの世界に飛び込むことになる。

IMG_2516

傍目から体験者の見ている映像を眺めていたときは、失礼ながら「リアルとはほど遠い映像を見て楽しめるのだろうか」と思ってしまったのだが、実際に体験してみると不思議なもので、この映像世界に対する没入感はかなりのもの。

これは、体を右に傾ければ右へ流れ、左に傾ければ左に流れるといった体の動きと風景が正確に連動していることと、足元に設置されたファンによる“リアルな風”のおかげかもしれない。見える絵は非現実なのに、感覚はリアルで、まるでアニメの世界に入り込んだかのような体験を味わえる。

もしかすると、実際のリアルな街並みの映像を使っていたら、高所恐怖症にとっては辛い体験になってしまいそうだが、このような単純な映像のおかげか、足がすくむような恐怖はいっさい感じなかった。

 IMG_2514
▲途中でお尻だけローブが外されるタイミングがあり、飛んでいる姿勢から、直立に近い姿勢に変わる。そこが驚きポイントかもしれない。
IMG_2513
▲マスクをかぶると、目の前に滑走路が。ここを走っていくと、眼下に町が広がる。いざ空の旅へ!

実際に体験してみた動画はこちら

装着などを含めて、1プレイは5分ほど。開始直後、“ガタッ”となるところが見てとれると思う。ここだけやや驚くのだが、あとは、本当に飛んでいるような爽快感がある。高くても、怖くない。

操作感としては、バランスをとりながら方向展開するので、狙ったところに着地するのが難しい。でもこの難しさが、リアルな感覚なのだろう。

また先述した通り、動きと視覚にブレがなく基本的に違和感はないのたが、左右に小刻みに揺れてみると、やや酔いそうになる。

本作はデモ機として開発されたもので、商品として販売される予定はないようだ。イベントなどで体験できるチャンスがあったら、ぜひ“空を飛ぶ”体験を味わってみてほしい。

▼“gamesom2016”体を張って取材中!
ドイツまでオナラの臭いを嗅ぎに行く簡単なお仕事です
日本アニメ好きクリエイターが生んだFPS『Shadowgun Legends』に注目
『FFXV』のノクトたちが夢中な『ジャスティス モンスターズ ファイブ』を体験

VR▲VRのまとめページができました


ピックアップ 一覧を見る

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧