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『Ingress』伊藤園、お茶の出ない例のマシンがついに解禁! 今後の展開も聞いた

2016-05-18 17:15 投稿

お台場ヴィーナスフォートでお披露目

スマートフォン向け拡張現実技術を利用したオンライン位置情報ゲーム『Ingress(イングレス)』。
本作を開発、運営するナイアンティック(以下、NIA)と、日本を代表する飲料メーカー伊藤園がパートナーシップを結んで約1年。

2015年の6月に開催された大規模イベント“ペルセポリス”から始まり、緊急時に無料で飲み物が取り出せる災害対策自販機、約2000台をポータル化。対象商品に付属されるシールにパスコードがついてくるキャンペーンなどが行われてきた。

そうして迎えた2016年5月14日。
お台場のヴィーナスフォートで披露されたのが、約11ヵ月の歳月を経て完成した『Ingress』専用機のこれだ!

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本記事では当日のお披露目セレモニーと当マシンを奪い合う合戦の様子を、エージェントでもあるライターの深津庵、イラストレーターのあしたづひむ(撮影サポート)がリポート。

そして、『Ingress』エージェントにはおなじみ、伊藤園の大楽泰督(だいらくよしまさ)氏に今後の展開を伺ってきたぞ!!

 

12時10分 セレモニー会場到着

今回のイベント自体は14時からなのにこの前乗り。
理由は、先着500名に伊藤園オリジナルの『Ingress』バッジが進呈されると告知があったからだ。

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当日は快晴、日焼け間違いなしの日差しだった。
イベントスタッフからは「こまめな水分補給を」とアナウンスがくり返されるが、整理券が配布される13時15分まで列を離れるわけにもいかない。

ここで炎天下を配慮した大楽さんから、予定を前倒しにして整理券の配布を始めるとの発表。エージェントからは歓声が沸き起こった。

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14時00分 お披露目セレモニー開始

今回、伊藤園さんが開発したXMプロファイラー。
これを簡単に説明すると、『Ingress』内でエージェントが取り合うポータルの豪華版。
両陣営が当機に対して攻守さまざまなアクションを仕掛けると、その効果がモニターに表示、効果音を使って派手に演出される。
当ポータルを維持するエージェントの名前、その日数なども記録するとんでもないものなのだ。

当初、伊藤園は自動販売機の押しボタンに青色とか緑色(陣営を示すカラー)を流すくらいのギミックを想定。
しかし、エージェントたちのあいだで、きっとその程度だろうとネット上で噂されている様子を知って

バレてる!
こりゃまずいぞ!!

伊藤園さん大ピンチ!
約11ヵ月の試行錯誤をくり返した結果……。
もはや飲料の販売機能どころか、社のロゴすらなくなっちゃったと大楽氏は語った。

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▲XMプロファイラーを起動するときだけ、機内のモニターに伊藤園のロゴが出るようだ。

 

また当日は、NIAのアジア統括マーケティングマネージャーである須賀健人氏も参加。
須賀氏によれば、XMプロファイラー(ポータル)からは、AXAシールドやMUFGカプセル、ソフトバンクウルトラリンクなど、『Ingress』ではレアなアイテムが出やすいと教えてえくれた。

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そんなわけで、ここからは須賀氏が登壇するところから、XMプロファイラーがお披露目されるまでの様子を動画で紹介するぞ!

『Ingress』×『伊藤園』“XMプロファイラー”お披露目セレモニー

 

14時15分 XMプロファイラー取り合戦

XMプロファイラーを5分のあいだ参加者が奪い合うミニゲームが開催された。
最後にオーナーだったエージェントには、『Ingress』仕様のペットボトルカバーと、XMプロファイラーの写真を拡大しただけのボードをプレゼントすると発表。

それら記念品にテンションが上がらない様子に焦った大楽さんの計らいで、急きょ“お~いお茶1年分”が追加された。

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ミニゲームは2回行われ、1戦目は名古屋から来ていたエンライテンド(緑)の方が、2戦目はレジスタンスの方が勝ち取った。

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イベント終了後はみんなで集合写真を撮影。
整理券をもらっていたエージェントたちは、順番に伊藤園オリジナルの『Ingress』バッジを受け取った。

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15時00分 大楽氏を会場裏で直撃インタビュー!

──まずは完成、おめでとうございます!

大楽 ありがとうございます! まさか伊藤園のロゴまでなくなるとは思いもしませんでしたがっ(笑)

──今回のイベント終盤、XMプロファイラーは今後も増えると明言していました。その具体的な地域、数などを教えてください。

大楽 詳細は言えませんが、数に関しては昨年仙台で開催された大規模イベント“ペルセポリス”で発表した数は出す予定です。

──つまり4台ですね。

大楽 そうですね、順次、設置できればと考えています。マーケティング的は話になりますが、現在我々の企画はフェイズ3にきているんです。フェイズ0が昨年の大規模イベント“証人”のサンプリング。フェイズ1が弊社の災害対応自販機のポータル化。フェイス2がキャンペーンコード付きのお茶です。

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──無料配布から始まり、キャンペーンでは集客を。そしてフェイズ3の今回は地域に密着、ということですね。

大楽 その通りです。XMプロファイラーを設置することでその地域に来てもらう。弊社だけでなく、設置していただく地域のためになる挑戦をしたかった。これを新しい自販機にビジネスモデルにできればとも考えています。

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──ヴィーナスフォートの本機は据え置き?

大楽 残る3台に関しては未定ですが、本機は据え置きです。

──今回のイベントは何人くらい集まりましたか?

大楽 350人以上は集まっていただけました。

──前日にはXMプロファイラーがポータル化。取り合いが始まっていると情報があったので、バッジの限定数500を超えるかと思ったのですが。

大楽 そうなんですよ。当日まで待機するにはと諦めてしまったかたも多いようですね。

──バッジのデザインはどなたが?

大楽 外部に依頼しましたが、企画自体は弊社で行いました。

──ぜひ、第2、第3弾も期待しています!

大楽 はい、まかせてください!!

 

7月16日には『Ingress』の大規模イベント“イージスノヴァ”が開催される。
そこでの再会を大楽さんと交わし、この日のイベントを後にした。

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予想以上にかっこいい演出だったXMプロファイラー。
7月のイベントに向けてレアアイテム狙いで、本機をハックしにくるエージェントも増えるかな?

周辺には、NIAへの追加資金などでも話題になったフジテレビ。
等身大ガンダムのあるダイバーシティ東京、日本化学未来館などみどころはもりだくさん。


お台場を訪れた際はぜひ、周辺にある伊藤園の自販機でお茶を購入。

水分補給をしながら、『Ingress』のインストールがまだのかたはそれを済ませて、ヴィーナスフォートでXMプロファイラーを体感してもらいたい!

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P.N.深津庵(レジスタンス)
※深津庵のTwitterはこちら

Ingress(イングレス)

ジャンル
オンライン位置情報ゲーム
メーカー
Niantic, Inc.
配信日
配信中
価格
無料(ゲーム内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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