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【2016 注目クリエイターに訊く】『メルスト』に続くファンタジーRPG『ラストピリオド』

2015-12-20 13:00 投稿

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クリエイターが構想する“次なる一手”とは【第4回】

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2015年12月10日に発売となったファミ通App NO.026 Androidに掲載されている特集企画“2016注目クリエイター 次なる一手”。本企画では、全11名のクリエイター陣へのインタビューを通じて、秘蔵の新作タイトルの先出し情報や今後の業界の動向をお伝えしている。

各クリエイターが何を考え、今後どのような“一手”を打ってくるのか? ここでは誌面で語られなかったインタビュー内容も全10回に渡って完全掲載していくので、ぜひその目で確かめてほしい。

※ゲーム画面は開発中のものです。

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今回のお相手:松田晃佑氏(Happy Elements)

『メルクストーリア』を手掛けるHappy Elementsが、満を持して送る完全新作の2DRPG『ラストピリオド』のプロジェクトリーダー兼プロデューサー。代表作は、月の満ち欠けに対応したバトルシステムの下、魔法少女たちが戦うカードゲーム『マジョカ†マジョルナ』だ。

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『ラストピリオド ‐終わりなき螺旋の物語‐』とは?

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美麗な色彩を誇る2Dグラフィックの中、かわいらしいキャラクターたちが入り乱れて戦うというHappy Elementsが得意とする世界観の下、主人公の少年ハルが、謎の少女ちょことともに出るファンタジーRPG。

強い後悔や絶望を持って死んだ人間が“スパイラル”と呼ばれるモンスターに転生して人々を襲う世界を、主人公ハルはスパイラルを浄化し、“アート”と呼ばれるかわいいモンスターに変えて仲間にする不思議な力を駆使して冒険していく。

魔物を倒す組織“ピリオド”入団から始まる物語は、タップ操作で誰もが気軽に遊べる。そのほか、最大3人のマルチ協力プレイやギルドバトル、プレイヤーどうしの対戦なども実装予定だ。

ストーリー
▲主人公のハル(左)と、幼なじみのちょこ(右)。ふたりを軸に物語は進行する。
23-2
▲いまにもその場の空気感が伝わってきそうなホーム画面。ここから冒険がはじまる。
23-1
▲戦闘シーンでは、2頭身のちびキャラたちが入り乱れて戦う。

ちびキャラ

259_☆5アニマルレルム_300 250_☆5ハ-ルサ-ック
 256_☆5セ-クス 255_☆5スライ
▲ひとりひとりのキャラクターにちびキャラが作られていて、芸の細かさが際立つ。

松田氏インタビュー

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──印象的なタイトルですが、その由来は?

じつはタイトル自体は開発の割と後半のほうで決まったんですよ。本作のコンセプトが、“悲しみの連鎖に終止符を打つ”ということなので、終止符という意味を持ち、ゲーム中のキーワードでもある“ピリオド”をタイトルに入れました。意味が重複するのですが、そこに“ラスト”を付けて“終わり”ということを強く意識してもらおうかなと思いました。

──タイトルが最初に決まったのではないのですね。

コンセプトやシナリオの切り口などを考えていき、物語の流れなどの方向性がほとんど決まったあとに、じゃあタイトル決めよう、とチームで議論を始めました。新規タイトルなのである程度内容が伝わる名前で、かつジャンルがRPGだと想像しやすく、さらに略しやすいのは……、ということでカタカナで『ラストピリオド』になりました。略称は『ラスピリ』でお願いします(笑)。じつはこの“ラストピリオド”という単語は、バスケットボールの専門用語でもあって、略称の“ラスピリ”含めてバスケ経験者にはけっこう馴染みのある言葉なんですよ。造語過ぎるよりは、ある程度馴染みのある語感のほうが頭に入ってきやすいですしね。

──最初にコンセプトやシナリオの切り口などが決まったとのことですが、本作の世界観を教えてください。

物語の舞台は、後悔とか絶望を持ったまま死んだ人間が“スパイラル”と呼ばれるモンスターに転生してしまう世界です。“螺旋”を意味する“スパイラル”の総称から想像がつくかと思いますが、じつは本作ではモンスターを普通に倒すだけでは、転生してまた復活してしまうのです。せっかくモンスターを倒しても、復活するため、哀しみの連鎖というか、絶望が輪廻して続いていくという、けっこうダークな世界になっています。このモンスターを討伐しているのが“ピリオド”と呼ばれる組織になります。

──その“ピリオド”に主人公が入るのですね。

はい。“ピリオド”のメンバーは、“レガリア”という対スパイラル用の専用武器を持っていて、それを使って攻撃することで“スパイラル”の復活を止められます。主人公のハルもその組織に入るのですが……、じつは主人公だけは、モンスターを討伐するだけでなく、魔物を浄化して“アート”というかわいらしいモンスターにできる能力を持っているんです。主人公自体は、その不思議な力を持った一族の中では落ちこぼれだったのですが、ある日彼らが暮らす故郷“アンダンテ”がスパイラルに襲撃されて……、これ以上はゲーム内でお楽しみください。

──本作のセールスポイントを教えてください。

何よりキャラクターイラストに注目してもらいたいですが、今回はストーリーにも力を入れていて、かなり重厚なモノに仕上がりました。縦向きでプレイするのを活かすとともに、物語への没入感を高めたいという思いから、キャラクターのセリフは吹き出しの形で表現しています。マンガを読むような感覚で進められるので、物語が頭に入ってきやすいですよ。

──声優のボイスも採用されていますよね。

はい。フルボイスではないですが、けっこう入っています。ふつうに1文しゃべったりしますよ。

──ストーリーの分量はどのくらいの頻度で更新を考えていますか?

メインストーリーに関しては、とにかくものすごい量になりますね。現時点で8部構成くらいできていますが、リリース時に配信されるのが、1部が終わるか終わらないかのボリュームになります。1部自体のボリュームも、かなり多いと思います。もちろん、スキップも完備してるので安心してください(笑)。

──そこでスキップを勧めてくるとは……(笑)。

ストーリーを楽しむ人もいれば、バトルを楽しむ人、イラスト鑑賞を目的にした人など、性別問わず、誰もが気軽に、いろんなスタイルで遊べるように作っているので大丈夫です。女性のライトユーザーでも遊べるシンプルなゲーム性(突き詰めると奥が深い)なので、絵を純粋に楽しみたい人は、ユニットイラストはもちろん、ちびキャラがチマチマと動く様子を眺めたり、着せ替えしたりして、キャラゲーのような感覚でかわいがってください。そうやって登場キャラたちを好きになってもらえればうれしいですね。

──開発状況を教えてください。

ようやく完成が見えてきました。2016年2月ごろにリリース予定で、いまがいちばんの佳境です。今回、事前登録のプロモーションにはかなり力を入れており、実際にゲームを遊べるわけではないのですが、“遊べる&楽しめる”コンテンツになっているので、みなさんの反応が楽しみです!

──2016年のスマホ業界はどう変化していくと思いますか?

IPを駆使したタイトルや大手メーカーの参入などで、リッチ化がますます進んでいくと思いますが、我々ができることはあまり変わらないと考えています。2Dの可能性を2016年も限界までトコトン突き詰めて、みなさまに楽しんでいただけるコンテンツをこれからもリリースできればと。3Dでリッチなタイトルを急に作れと言われても、作れませんしね(笑)。そこは、ブレずにいきます。

──2016年の個人的な野望をお聞かせください。

とりあえずリリースされたら『ラスピリ』を思いきり楽しんでもらいたいと思います。そして『ラスピリ』のヒットが大前提にはなりますが、メディアミックスや海外展開を実現するという夢を抱いています。その夢の第1弾としてメディアファクトリーさんから、『ラスピリ』のライトノベルが出ます。本編の前日譚を描く0章のような形で制作しているので、読んでもらえれば、『ラスピリ』の世界をより楽しめますよ。ライトノベル化ということで、メディアミックスの夢は少しだけ進みましたが、やはり個人的にはアニメが大好きなので、『ラスピリ』のアニメ化を実現させたいです。実現したらたぶん泣いてしまうでしょうね(笑)。

──最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

『ラスピリ』の配信を待ち望んでくれているみなさん、 ようやくリリース時期の目処が立ちました。『ラスピリ』をリリースしたら、 存分に楽しんでもらいたいなと思いますので、もう少しだけお待ちください!

──本日はありがとうございました。

ラストピリオド

ジャンル
RPG
メーカー
ハッピーエレメンツ
配信日
2016年2月予定
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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