【LINE 三国志ブレイブ】 施設強化に必要な戦魂と製作アイテム一覧

今回は施設のデータ＆イベント“江東の虎”のリポート！

2015年11月より配信が開始された、LINEのRPG『LINE 三国志ブレイブ』(以下、『三ブレ』)。今回は、攻略に欠かせない各種携帯アイテムや装備品、陣形などを製作したり、素材収集などを行う“施設”のデータを紹介していくぞ。

後半のプレイ日記では、2015年11月21日午後2時59分までの期間限定イベント“孫堅 玉爾の行方”のリポートをお届け。

どの施設から作るべきか？

施設には7つの建物があり、それぞれの役割は以下の通り。

まずは、各建物のレベルアップに必要な戦魂の量を見てみよう。

道具工房

鍛冶場

陣形所

山

川

畑

森

当然のことだが、レベルが上がるにつれ必要戦魂が多くなっていく。序盤のうちは、数少ない手持ちの戦魂をどのように配分していくかが悩みどころ。

序盤のうちは道具工房Lv10、素材収集系の施設を優先して強化するといい。鍛冶場は、製作に必要な上級素材が手に入るようになってからでも遅くはない。せっかく強化しても、肝心のアイテムが製作できないからだ。

素材収集系の施設（山、川、畑、森）は、レア素材が手に入る可能性がある山、森を優先して強化するといいだろう。

続いて、道具工房、鍛冶場、陣形所でレベルアップとともに製作可能になるおもなアイテムを見ていこう。

道具工房で作れるおもなアイテム

道具工房では、Lv6で回復系のアイテムがひと通り、Lv12で復活アイテム、Lv16で全属性の兵法が製作可能となる。

鍛冶場で作れるおもな装備品

Lv5以上で作れるようになる青銅シリーズなどは、序盤ではかなり強力な効果が期待できる装備品。ただし、製作には“誓約○○”シリーズの素材が必要となる。

これらは、クエストでドロップするのではなく、商店の“盟友商店”で、盟友ポイントと引き換えに入手できる。この入手法は、製作時の“素材説明”のところにも記載されていないので、覚えておくといいだろう。

なお、ここで注意しておきたいのは、各武将には4ヵ所装備が可能だということ。とくに装飾品、乗り物は武器、防具と比べて即効性が薄いため忘れがちだが、あるとないとではだいぶ差があるので、素材に余裕があるなら製作して装備させておきたい。

陣形所で作れるおもな陣形

陣形所はLv3まで強化したら、あとはしばらく放置していても大丈夫。しばらくは鶴翼、鋒矢、魚鱗の3つくらいしか使うことはないからだ。上位の陣形もかなり使えるのだが、素材などコストパフォーマンスを考えると、優先順位は下がってしまう。

ちょっとマジメな攻略日記 第2回

ここからは、担当ライター･ギャルソン屋城（『三国志』もののマンガでは片山まさゆき著『SWEET三国志』が好き）によるプチプレイ日記をお届けする。

お昼前後はたいてい何かしらの仕事が入っていて忙しいのだが、困ったことに、『三ブレ』でもっとも重要な戦いである時間限定イベント“白澤の舞”は正午から1時間という、何とも社会人殺しな時間帯に開催される。

たいてい、何とか仕事が片付くのが終了10分前くらい。そこから急いで上級を3回（2回＋果児の体力回復による1回）こなす……というサイクルが、ここ2週間くらい続いている。

そんな多忙（!?）な自分に、さらなる難題が降りかかってきた。

2015年11月12日より開催されている、限定イベント“孫堅 玉爾の行方”である。

呉を建国した孫権の父（孫策は孫権の兄）であり、自身も曹操や劉備らと“反董卓連合軍”で共闘し、その名を轟かせた猛将、孫堅。

“江東の虎”と呼ばれ、某有名シミュレーションゲームでも高い武力を誇る武将なだけに、『三国志』好きのあいだでも人気が高い孫堅（★4までしか進化しないのは気になるが……）。このイベントではそんな彼がドロップされるということなので、さっそく挑戦することとなったのである。

クエストは中級、上級、超級が用意されている。……ん？　しょ、初級がない！　けっこう苦戦しそうだなぁ……と、若干尻込みしながらとりあえず中級から挑戦。

孫堅を含め、木属性の敵が中心となるクエストなので、炎属性の武将をメインに部隊を編成。もともと“魏ガチャ”で曹操などを引いて火属性が多かったので、この点はありがたい。

戦力2万オーバーの我が部隊にとって、中級でしかも相性のいい敵など物の数ではない。サクサクっと進んでいく。しかし、途中なぜか息子の孫権が出てきて痛い目に遭った。孫権は水属性で、炎属性の天敵なのである。

しかし、幸いにも中級でそこまで攻撃力も高くなかったので、最小限の犠牲で何とかクリアーできた。

ここでわかったのは、

・孫権がヤバい

ということ。

最後に出てくる孫堅や、ランダムで出現する孫尚香は木属性なので、炎属性中心の部隊ならそこまで怖くない。が、孫権は全体攻撃も強力で、一撃で全滅の恐れさえある。とにかく、こいつの奥義を食らってはひとたまりもないのだ。

しかし、中級で予習をしたおかげで、上級では「とりあえず最初の奥義を防御しないとマズい」ということがわかった。「ヘルメット被ってなかったら即死だったわ～」クラスの重要なポイントなので、ぜひ覚えておいてほしい。

なお、上級の孫堅は奥義を含めて単体攻撃しかしてこないので、雷属性の武将を入れていなければそこまで気にする必要はない。孫権に気をつけて何度も挑戦していれば、運がよければ数回で孫堅がドロップされるはず。

なお、クエストの途中には祖茂（※1）や韓当（※2）、程普（※3）といった、孫呉ゆかりの宿将たちも登場する。AUTO進行にしていると、名前にさえ気付かないこともあるが、密かに遭遇しているので『三国志』ファンの人はAUTOボタンを押す前に、敵の名前をチェックしてみよう。

※1　祖茂（そも）……孫堅軍の部将。反董卓連合軍に参加し、孫堅が董卓軍に敗北して逃走する際に、孫堅の身代わりとして囮になる。『三国志演義』ではそこで華雄に討たれているが、陳寿の正史『三国志』では逃げ延びたことになっている。

※2　韓当（かんとう）……字は義公（ぎこう）。孫堅、孫策、孫権と3代に渡って孫家に仕えた宿将。武勇にすぐれた前線の指揮官として長く活躍した。ちなみに、孫家は長江流域の呉地方に割拠していたが、韓当は中国北部の幽州の出身である。

※3　程普（ていふ）……字は徳謀（とくぼう）。韓当と同じく幽州の出身だが、孫堅に見出されて彼の配下となり、3代に渡って孫家に仕えた。智勇にすぐれた名将で、とくに孫策をよく補佐して彼の飛躍を支えたのだという。ただし、周瑜とは折り合いが悪かったようだ（後に仲直りした）。

次回は曜日クエストや闘技場、試練の塔についてお届けしよう。

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