【三国志を抱く】ゲーマーズエンジェルは『三国志』がお好き

2013-07-16 17:00 投稿

『三国志を抱く』を語る好きな武将で夢の部隊を組んでみたい

 

さて、今回は3代目ゲーマーズエンジェル・青木志貴さんへのインタビューをお届けしよう。「志貴ちゃんと『三国志を抱く』と何の関係があるの?」とギモンに思われる方も多いかもしれませんが、何を隠そう志貴ちゃんは熱烈な『三国志』ファンらしいのです。そこでファミ通Appでは、志貴ちゃんに『三国志を抱く』を遊んでいただきつつ、ゲームの感想や『三国志』に対する愛などを語っていただきました。

▲青木志貴さん。3代目ゲーマーズエンジェルとして、週刊ファミ通で誌面モデルとして活躍中。毎週水曜日20時~放送中のファミ通LIVEではアシスタントを務めている。

 

――さっそくですが、『三国志』が相当お好きなんだとか?

志貴 そうなんです! 中学生のときにハマりまして……。そもそも好きになったきっかけもゲームだったりします。

――あら!

志貴 お兄ちゃんが遊んでいるのを見て、楽しそうだったので、プレイしてみたんです。そこで『三国志』の世界に惹かれまして。ゲームから始まり、『三国志』の小説、さらには漢文まで読むようになりました。

――漢文ですか!? それはすごいですね!

志貴 そうなんです。『三国志』が好き過ぎて。漢文はバリバリ読めたので、高校のときは漢文の授業を聞いていなくても、余裕で成績はばっちりでした(笑)。

――そもそも、『三国志』のどこに惹かれたのですか?

志貴 人間模様ですね。それでどの登場人物もすごく魅力的なんですよ。とくに自分が好きなのは、呉の凌統ですね。『三国志』では、蜀や魏がメインで描かれることが多いのですが、僕は呉がいちばん好きなんです。

――呉でも周瑜とかだと人気ありますけどね。

志貴 そうですね。よく「好きな武将はだれ?」って聞かれて、凌統って答えると「ええ!? わからない!」って言われることが多いですね(笑)。凌統は、お父さんも武将なのですが、甘寧という武将に殺されてしまうんですね。それで凌統はずっと甘寧に恨みを持ち続けるわけです。ところがあるとき、甘寧が呉に降ってきて、それまで親の仇だった存在が味方になってしまう。当然心情的には平静ではいられないので、なにかにつけいがみ合うわけですが、ある戦で甘寧に生命を助けてもらうんです。それで、仲直りをして、最終的には義兄弟の契りを交わすくらいの仲になったという話がありまして、そんな人間模様に「うわ、おもしろいな!」って思いまして。義兄弟の契りなんて、いまだったら絶対にあえりえないじゃないですか。アツい。男のドラマがいいなあ~と思って

――たしかに、いまの時代には望むべくもないものですね。現代人が忘れてしまった、アツい感覚ですね。

志貴 そういうアツい感覚がいいなあと思っちゃいますね。どちらかと言うと、自分は女性目線で「いいなあ」というよりも、男の武将のひとりとして混じりたいみたいな気持ちがあるんですよね……。実際に『三国志』の時代にいたら、戦う側に回りたい。

――それは、勇猛果敢ですねえ……。志貴さんが三国志の時代にいたとしたら、どの武将と戦いたいですか?

志貴 やっぱり呂布ですね! 純粋にかっこいいです。まあ、ペチッとやられてしまいそうですけどね(笑)。呂布みたいに、ひとりでもすごい力を発揮できる人間がうらやましいです。自分もそうなりたい。

――なるほど。いずれにしても、そこから『三国志』道が始まったのですなあ。

志貴 はい。ふつうの『三国志』を読むと、だいたい蜀がメインじゃないですか。それが物足りなくて、「呉がメインの話はないものか?」といろいろと漁っているうちに、漢文に行き着いてしまった感じですね(笑)。で、最初は呉しか眼中になかったのですが、そのうちほかの軍のことが気になったり、『三国志』以降のことも勉強しだしたりと……。

――それにしても、すさまじい熱意ですね。

志貴 自分もそのときの情熱ぶりがよくわからないのですが、本当に謎ですね(笑)。いま思うと、いわゆる腐女子的な萌えが爆発する端緒になったのも『三国志』だったかもしれません。

――腐女子的な萌えということは……。

志貴 はい(笑)。あまり言うと引かれそうですが、凌統と甘寧の仲を妄想してみたりとか……。絵とかもめっちゃ描いていました。

――あはは(笑)。『三国志』の話をしていると尽きなさそうなので、とりあえずこのへんで話題を変えまして……。オンラインゲームもお好きなんだとか?

志貴 そうなんです。14歳のころからハマりだしまして……。最初に遊んだのがネクソンさんの『テイルズウィーバー』でした。一時期ネットで、「あいつは狩りをし過ぎているから、絶対にマクロだ!」って書かれたくらい遊んでいましたね。中身ふつうに入っていたんですけど(笑)。『テイルズウィーバー』でオンラインゲームの楽しさに目覚めましたねー。オンライン上で知らない人とコミュニケーションを取りながら遊ぶのがすごく楽しくて。それからは、コンシューマーでもマルチプレイで積極的に遊ぶようになりましたね。

――たしかに、人とつながる楽しさはオンラインゲームの魅力ですね。

志貴 まあ、個人的にはPKが好きだったりしますけど。PK要素が強いゲームを好んで遊んでみたりします。だから、オンラインゲームをプレイする上で、いちばん重要視するのが「どの職業やどの種族が、いちばん対人戦が強いのか?」ということですね。そこは綿密に調べあげて、後悔しないようにキャラクターを作ります。とにかく最強キャラが好きなんですよ。

――なんか、意外です。呂布ばりですね(笑)。

志貴 オラオラな感じですね(笑)。オンラインゲームのオフ会とかで会ったりすると、「え、女性だったの?」とびっくりされることが多いです。

 

 

――今回、『三国志を抱く』を遊んでみてもらったわけですが、いかがでした?

志貴 『三国志』の世界観がしっかりと再現されているのがうれしかったです。随所にエピソードが盛り込まれていて、『三国志』好きからしても思わず気付きがあったり。

――たしかに、そういう意味では『三国志』好きにはたまらないゲームですね。

志貴 あと、戦闘パートも楽しかったです。ふつうのMMOと違って戦闘で飽きがこない。作業感がないので、毎回戦闘が楽しめますね。

――遊び甲斐はありますね。

志貴 あとは、自分の領地が持てるというのは、『三国志』の時代に行ってみたかった自分としては、とてもうれしいですね(笑)。やりくりをするのが大好きなので、領地拡大とかもハマりそうです。そして何より楽しいのは、『三国志』に登場する実在の武将を仲間にできるという点ですね。夢の部隊が組めます。

――凌統とか呂布とか(笑)。

志貴 でも凌統は、そんなに能力値が高くないかもしれないですね。

――『三国志を抱く』では、Sランク以外のキャラクターでも地道に育てれば強くなるので、ここは志貴さんの愛で……。

志貴 それは育て甲斐がありそうですね! それにしても時代は変わりましたよね。自分がオンラインゲームにハマり出した時期は、オンラインゲーム=パソコンだったのですが、いまはスマートフォンやタブレットにも対応していて外でも遊べる。いつでも、どこでもオンラインゲームが遊べる……ということで、いい時代になりました(笑)。これから『三国志を抱く』をじっくりと遊んでみたいと思っています。

『三国志』の人間ドラマに魅せられているという志貴ちゃんは、『三国志を抱く』をすっかり満喫しているようです。今後『三国志を抱く』に凌統が登場したら、またお話をうかがいに来ようかな~。

 

 

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『三国志を抱く』とは?
ウェブブラウザだけでなく、スマートフォンやタブレットなど、多様なプラットフォームで同一のゲームをプレイすることができる、ネクソン初のクロスプラットフォーム型シミュレーションRPG。ゲームはすべて連動し、いつでも、どこでも、好きなときにゲームの続きをプレイすることができる。三国志演義のストーリーを背景とした本格的な歴史戦略MMO RPGとなっており、登場する背景や人物、武器や服飾などの細部まで表現。プレイヤーは、三国志に登場する約200名の武将たちを指揮し、各武将固有の戦略(スキル)を通じて戦略的な戦闘を楽しめる。
※『三国志を抱く』の公式サイトはこちら

 

三国志を抱く

メーカー
ネクソン
配信日
配信中
価格
無料(アイテム課金あり)

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