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【注目アプリレビュー】『Wizardry 囚われし魂の迷宮』レベルが1上がるごとの達成感がハンパない

2012-05-29 19:16 投稿

●シンプルだけど難しい本格RPG

iPhone、iPod touch、iPad向けに配信されている『Wizardry 囚われし魂の迷宮』がAndroidでも登場した。RPGの原点とも言われている『Wizardry』。これまでに数多くの作品が出されており、その人気の高さが伺える。本作はプレイステーション3のダウンロードコンテンツ『Wizardry 囚われし魂の迷宮』の移植作品で、3DダンジョンRPGだ。最大の特徴は仲間を2回生き返らせるのに失敗したすると、そのキャラクターがロスト(死亡)して2度と使えなくなるWizardryシリーズお馴染みのシビアなゲームシステムとプレイステーション3のゲームを移植したことで美麗に表現されたグラフィックにある。

▲じつはAndroid版の配信前にiPadで遊んでいた。いまは試練の塔4階を攻略中。現在の最高レベルは10で主人公キャラクターに攻撃力の高い両手剣グレードソードを装備している。ちなみにこの画像はiPadのもので、以降に使用している画像はAndroidのもの。

▲神話時代の天使たちが封印した怪物たちが突如姿をあらわして異形の者たちに怯える世界となった大陸が物語の舞台。主人公は冒険者のなかの一人として行動していくことになるのだ。
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※【スクープ!】『Wizardry 囚われし魂の迷宮』iPhone・iPad版の配信が決定! 編集部がいち早く無料版をプレイしてみた

『Wizardry 囚われし魂の迷宮』のここが
・キャラクターを育成する楽しさがある
・やり込み要素が満載
ここが×
・操作性が悪い
こんな人にオススメ
・RPGが好きな人
・『Wizardry』シリーズが好きな人

●自分好みのキャラクターを作成して冒険に出よう!

ゲームをはじめると主人公のキャラクターをさまざまな種族から選ぶことになる。種族はヒューマン、ノーム、ポークル、エルフ、ドワーフの5種類があり種族、性別によって上がりやすい能力や適した職業が存在する。種族が確定したらつぎは、性格を善、中立、悪から決定させよう。性格は、職業に影響して善の場合にはなれない職業や悪の場合にはなれない職業などがある。なお、性格が善と悪のキャラクターは同じパーティには入れられないので、パーティ構成には注意が必要だ。最後に戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、侍、君主、忍者のなかから職業を選択する。ステータスにあった職業しか選択できないので、能力が足りない場合にはボーナスポイントが振り分けて規定の値にしよう。

▲ボーナスポイントはランダムとなっている。キャラクターを何回も作り直して多くのポイントが入るものにするのがいいだろう。

▲主人公のキャラクターを作成したら、つぎは仲間を集めよう。仲間は施設のギルドで冒険者登録をすることで作成することができる。

最前線で敵と戦いと思った筆者は、主人公キャラクターの職業に戦士を選択。戦士はSTR12のステータスがあればなれる職業なので、もっともSTRが高いドワーフの男にした。仲間に中立と悪でしかなれない盗賊と、善と悪でしかなれない僧侶をパーティに加えたかったため中立を選択。今回は主人公のキャラクターを戦士で固定するつもりだったので、ドワーフにしたがつぎに違う職業になることを考えるなら、能力が平均的なヒューマンがオススメだ。仲間は前衛にHPが高い戦士にして、後衛に宝箱を開けられる盗賊、回復魔法が使える僧侶、魔法で大ダメージが与えられる魔法使いにした。仲間の中でいちばん重要になってくるのが盗賊だ。モンスターを倒すとまれに宝箱を落とすことがあり、その宝箱には必ずと言っていいほど罠が仕掛けられている。その罠は敵を呼び寄せるものであったり、毒状態にするものであったりとさまざま。罠の種類を高確率で当てて解錠できるのは盗賊のみ。そして盗賊はダンジョンにあるカギが掛かっている扉も解錠できるため、探索には重宝する。ひとりはパーティに入れておいて損はない。

●ダンジョン探索に出掛けよう!

ダンジョンは試練の迷宮、シーインの迷宮、シーイン最深部の3種を攻略していくことになる。製品版解除キーを購入しないとキャラクターのレベルは5が上限となり、試練の迷宮1階までしかプレイできない。序盤は敵のレベルが低い試練の迷宮で探索の練習をするといい。マップを移動していると敵とエンカウトし戦闘に入る。戦闘では、前衛は剣などで敵に直接攻撃できるが後衛は遠距離武器を持っていないと攻撃できないため、魔法使う場面以外はひたすら防御をすることになる。

▲戦闘では敵のレベルを確認するのを忘れないようにしよう。シルエットで出現し敵の名前もレベルも確認できない敵もいる。不確定な敵と戦うのは危険なので逃げるのも手だ。

▲試練の迷宮1階には序盤ではとてつもなく強い敵バンシ-が固定で配置されている。レベルが低いうちに近づくと確実に全滅してしまう。

本作は地図を購入するか、魔法使いの”Arcane Map”などを使ってしかマップを確認することはできない。ダンジョンは複雑な構造をしているため、迷子になりやすいのだ。そこで、ダンジョン行く前に道具屋で地図を購入し、レベル1の僧侶や司祭は2回までしか回復魔法を使うことができないので、地図のほかに回復アイテムを買うことにした。準備は完了したがつぎはギルドに行きクエストボードを確認することに。最初に受けられる”魔物をこらしめろ”というクエストは報酬として2000Gが入手できるため、装備を整えるための資金となってくれる。レベル1でダンジョンを探索するのは危険なので、まずは階段に近い場所をうろうろしてレベル上げてことにした。従来の『Wizardry』とは違い、その場でレベルが上がってくれるのでひたすら狩りをし続けることに。レベル3になり本格的に探索を開始。レベルが低いうちは回復魔法を使う魔力を回復するために頻繁に町に戻る必要がある。筆者は無理をして仲間を5回以上灰にしてロストしてしまった・・・・・。つぎの階に行く目安は、今自分がいる階の最高レベルの敵を倒せるようになってからのほうがいい。

●難易度は高いけど達成感がある!

ここまで紹介してきたゲーム内容を見て頂くと、非常に難易度の高いゲームであるということがわかっていただけたはず。複雑なシステムもなく至ってシンプルなゲームのはずなのに、慎重に慎重を重ねてレベルを上げダンジョンを進んで行くのは、昨今の快適なRPGとは違いレベルが1上がるごとに達成感がある。そしてPS3版を完全移植しただけあって美しいグラフィックでダンジョンが表現されている。しかし、操作性にやや難アリ。ダンジョン探索の時に移動などはすべて画面をタップすることで行うのだが、前に移動する、後ろに移動する、横に移動するなどの操作を行う時に、どこをタップすればいいのかがわからない。前に移動したいと思った時にタップしても急に後ろに移動して、そこに罠が・・・・・・ということが何回かあった。とはいえ、Android端末でウィズが遊べるのは、ファンとして単純にうれしいのも事実。Wizardryが好きな人、RPGが好きな人はプレイしてみるといいだろう。(ロコモコ大山)

Wizardry 囚われし魂の迷宮

メーカー
ACQUIRE Corp.
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金有り)
対応機種
iPhone、iPod touch および iPad 互換iOS 4.3 以降、Android OS 2.3以上(Android搭載タブレットは非対応)

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