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長い独り言です
昨日のこと。
「盟主、ひとつお耳に入れておかねばならない話がございます」
我が同盟の首席秘書官を務めるさとるりが、神妙な口調で話しかけてきた。俺、瞬間的に込み上げてきたイヤな予感に、「うっぷ」と吐き気を催す。「ま、まさか……! 連載打ち切……!!!」。
そんな、俺の懸念など意に介さず、さとるりは無表情で続けた。
「上層部から、ある提案がございました」
俺、ますます騒ぎ立てる。「嫌だイヤだ!! 楽しく書いてるのに!!><」。秘書官、(うっせーオヤジだな)という感情を押し殺しながら、さらに努めて冷静な物言いをする。
「上層部から……「そろそろ大規模戦闘へ打って出る時期では?」とのお達しが来たのです!」
どうやら、俺の脳を支配した最悪のシナリオは回避できたようだ(ほっ)。でも……上層部……って誰だ? 藤谷(ファミ通App編集長)か?? 俺、疑問をそのままさとるりにぶつける。
「えー? それって藤谷でしょ?」
さとるり、静かに首を横に振った。
「いえ……。そんなものより遥かに上の……“大いなる意志”とだけお伝えしておきます」
どうやら……何か大きなモノが動き始めているらしい。俺はゴクリとツバを飲み込みながら、大規模戦闘に打って出る際の“避けられない懸念”をさとるりに伝えた。
「大規模戦闘って、まだ詳しく調べてないけど、泉とかゲート、あと宝庫とかの争奪戦でしょ?? 同盟対同盟の陣取り合戦みたいな……。でもそれに参加するには、同盟の仲間たちから合意を得ないと……。みんなが消極的だったら、ボクとしても、ちょっと……」
さとるり、ここで初めて感情を表に出してきた。
「ええ、その通りです。しかし……我が同盟の仲間たちをナメてはいけません!! 数は少ないですが、皆、気骨に溢れた精鋭なのですよッ! 盟主の号令あるならば、喜んで死地にも飛び込んでくれるでしょうッ!!」
この熱弁に心打たれた俺の眼前に、春秋戦国時代の大パノラマが広がった。思わず、感嘆のセリフが口から飛び出す。
「昌平君……ッ!!!!」
いまや軍総司令と化したさとるりは、ニコリと笑いながら諭すようにつぶやいた。
「同盟に籠ってばかりでは、六国制覇……じゃなかった、キザハシの争奪戦から脱落してしまいます。小さなところからでいいので、大規模戦闘の準備を始めようではないですか!」
というわけで、ぼちぼち我が同盟もキザハシを目指した活動を開始していこうと思っている。最初は厳しいだろうけど、まずはこのゲームの“大いなる流れ”に乗っていかないとな!!
と、前フリがあまりにも長くなってしまったが、前回からの続きのお話を書きたい。サラッとね。
12月6~7日にかけては、我が同盟の最初期メンバー6名で戦っていたわけだけど、なんとか冒涜の女神Lv1は倒せるようになったので、
ひたすらその討伐をくり返していたと思う。でもその甲斐あって、密かに狙っていた↓こちらの……!!
ビンゴボーナスをつぎつぎと達成!! とくに、“集結魔獣を5体討伐しよう”がストッパーになって先に進めなくなったんだけど、同盟が機能し始めたことで壁を越えることができて……!!
うっは!!! 一気につぎのページのビンゴボーナスも全部開いた!!!www どんだけ堰き止めていたんだよ集結魔獣が!!
これにより……!!
おおおお!!! 目もくらまんばかりの超豪華報酬が!! やっぱりこのゲームは、早々に同盟に加わって活動しないと資源的にもったいなさすぎるなーーー!
そして、これに気を良くした俺は、
「よしよし……! じつにいい感じだぞ。こうなったら景気づけに“あの娘”を招聘しちゃおっかな!!ww」
調子に乗って、禁断の果実に手を出すのである。それは……もちろん!!
このめちゃくちゃかわいい“ウルファ”っていう★5キャラ、確定チケットを購入してゲットしちゃえ~~~!!!www
というわけで、エバストにおける初課金を敢行!! その結果……!!
やったー!!! 性能は調べてないけど(調べろよ)、こんだけかわいかったらなんでもいいや!!ww ウルファ、これからヨロシクな!!
さらに!!
同じ時期に、ずっと「欲しい!!」と思っていたエンバースも……!!
あ!!! ★5確定演出キタ!!!(※もしかしたら★5確定ガチャだったかもw)
からの~~~……!!
こ、このセリフは……もしや!!!
うおおおおおお!!! 強キャラとウワサのダリューシュ出たああああ!!!www やったやった!! オマエを早く連れてきたかったのよ!!!ww
こうして、徐々にエンバースの陣容も整ってきたわけだが、その背を押すように同盟も……!!
あ!!! さらに同盟員が!!!
続く。
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