突然の呼びかけに集うものたち
Nianticが開発運営する『Ingress』とは、ふたつの陣営に分かれたプレイヤー(エージェント)が現実世界に点在するポータル情報を頼りに陣取りを行い、ときにはそれを道しるべに世界中を散策する位置情報アプリ。
そのディレクターを務めるブライアン・ローズ氏が2024年11月15日、自身のX(旧Twitter)を通じて“いっしょに歩かないか”と呼びかけた。
本記事では2024年11月20日、都立明治公園で開催された『Ingress』の開発チームメンバーらとミッションに挑んだミートアップ企画の様子をリポート。
滅多にできない貴重な体験になったぞ。
雨降る明治公園で会いましょう
2024年11月20日、『Ingress』のディレクターであるブライアン・ローズ氏の呼びかけで始まったのは都立明治公園から新国立競技場を1周する6連ミッションをいっしょに挑戦しながら話をしないかというミートアップ企画。
指定された集合時間はPM6:00。
当日は震えるほど冷え込むあいにくの雨模様かつ平日だというのに続々と見慣れた顔ぶれが集まってくる。
事前情報ではブライアンのほかNianticの副社長である川島優志氏、シニアプロジェクトマネージャーの中島真由子氏が参加することがわかっていたのだけど、そこにさりげなくNiantic 日本法人社長の村井説人氏も現れ、気づけばあっという間にエージェントたちとBIOカードの交換会がスタート。
とても自然に「やぁみんな元気?」くらいの感覚で始まる様子はユーザーと運営という関係性を通り越した『Ingress』ならではの距離感だ。
今回みんなで挑んだ6連ミッションのタイトルにもなっている“Niantic Park”とはTokyo Legacy Parks株式会社(代表構成団体:東京建物株式会社)と都立明治公園にAR体験をもたらすことを目的とし、NianticのAR技術を活用して来園者に没入感のある魅力的なAR体験を提供するパートナーシップから始まったプロジェクトのひとつ。
そのロゴが6連ミッションのメダルデザインにも採用されている。
■Niantic Park関連取材記事
ミッションの想定距離は約2kmほど、その道中でみんながブライアンや村井さん、川島さんや真由子さんにいろいろな質問を投げかけ世間話を交わしながら練り歩いていく。
アノマリーやミッションディなどイベント会場での交流はよくあることだけど、こうしていっしょに歩きながらというシチュエーションはとてもめずらしい。
あいにくの天気ではあったけど、そんな瞬間に立ち会えて本当によかった。
最後は6番目のミッションに導かれて都立明治公園へ。
川島さんは仕事の都合でそのまま帰社。ブライアンと村井さん、真由子さんは時間の許す限りエージェントのみんなと交流。
村井さんや川島さんからは急な呼びかけでかつ悪天候のなか集まった約40名のエージェントに感謝の言葉が送られ、それに加えブライアンからは2025年2月15日に開催予定の横須賀アノマリーでふたたび会えることを楽しみにしていると新たなチャレンジへの想いを残してくれた。
ちなみに、4と5番目のミッションは聖徳記念絵画館前通りを往復しながら異なるポータルをハックするので、クールダウン時間を回避するため対象外のものには触れずにガイド通り進んでいこう。
そんなわけで約1時間程度のミートアップ企画だったけど、参加されたエージェントのみんなはいかがだっただろうか。
今回は平日の絶妙な時間で参加できなかったエージェントも多いと思うけど、今回挑戦したミッションは据え置きなので、都立明治公園に訪れる機会があればぜひメダルをコレクションしてほしい。
それではエージェントの皆さん、急に冷え込んできたので体調には十分気をつけて、またどこかのイベントでお会いできる日を楽しみにしています。