『学マス』千秋楽となったデビューライブでこれまでのステージ経験の集大成を見せる…東京で開催された“初 TOUR -初恋公演-”の模様をリポート

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『学マス』千秋楽となったデビューライブでこれまでのステージ経験の集大成を見せる…東京で開催された“初 TOUR -初恋公演-”の模様をリポート
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デビューライブー最後のメンバーもゴールへ!“初恋公演”千秋楽

2024年10月27日、東京都のライブハウス・渋谷クラブクアトロにて、『学園アイドルマスター』(以下、『学マス』)のライブイベント“学園アイドルマスター DEBUT LIVE 初 TOUR -初恋公演-”が開催された。

ついに迎えた“初恋公演”の最後のステージは、3ヵ月に渡り開催されてきたデビューライブツアーの千秋楽でもある。延期となっている“初心公演”の大阪公演は残っているものの、まずは一旦のゴールということで、“プロデューサー”もアイドルも完全燃焼のライブとなった。

【出演者】
七瀬つむぎ (有村麻央役)、湊みや (紫雲清夏役)、川村玲奈 (篠澤広役)

いよいよ迎えた千秋楽で最高のパフォーマンスを見せた公演の模様をリポートする。
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2公演を経て、3人の成長が感じられた熱いステージ

ゲームの舞台である“初星学園”の学長“十王邦夫”の開演の挨拶とサポートを務める“根緒亜紗里”の諸注意に続いて、まずはゲームの主題歌である“初”からスタート。千秋楽を迎えて完成度の高いパフォーマンスを披露する3人の姿に、会場も精いっぱいのコールで応援する。
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01.初:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
02.Campus mode!!:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)

続く“Campus mode!!”では、全身を使って大きく動くダンスから楽しさ全開の3人の様子が伝わってくるステージだ。
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MCでは現在の活動拠点である東京に帰ってきたということで「ただいまー!」と3人が呼びかけると、会場から「おかえりー!」の歓声が上がる。また、最初の2曲については、序盤から凄まじい熱さを見せてくれた“プロデューサー”への感謝を語りつつ、つぎのパートへと移る。

03.Fluorite:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)
04.Tame-Lie-One-Step:湊 みや (紫雲 清夏役)
05.光景:川村 玲奈 (篠澤 広役)

ソロ曲のトップバッターは、七瀬さんの“Fluorite”。オシャレなサウンドに乗せた楽しそうな歌声と、生き生きとした笑顔のパフォーマンスが“プロデューサー”を魅了する。
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続く、湊さんの“Tame-Lie-One-Step”では、クールな歌声からノリノリの笑顔を見せつつ、会場に向かって呼びかけるアドリブも多用し一体となって盛り上がる。
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川村さんが歌うポップでシンフォニックなナンバー“光景”では、優しい笑顔と歌声にゆったりとしながらも伸び伸びとしたダンスで、心が癒されていくようなパフォーマンスを見せてくれた。
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MCではそれぞれのソロ曲を振り返り、好きな歌詞をピックアップ。七瀬さんは、「誰にも似てない渡さない オンリーワンに輝いて」を挙げ、“有村麻央”のこれまでの葛藤や苦悩を乗り越え、誰にも似てない自分の姿やアイドルとして活動していく意志、可能性が感じられると語る。湊さんは、「踊ってたいよずっと」の部分をピックアップし、最初はレッスンをサボっていた“紫雲清夏”が、“プロデューサー”との出会いによって「踊っていたい」と心から言えるようになったことに感動すると語る。川村さんは、「選びとった熱が」から始まる長めの歌詞を紹介し、なんでもできた“篠澤広”が初めて思い通りにならないアイドルの道を選んだ日々の熱量が感じられると熱く語る。楽曲収録の際にもかなり感情を込めるよう歌ったと当時の様子も振り返った。

また、ライブ前日にはリリースイベントが行われており、その流れから3人で自主的に宿泊施設を予約していっしょに過ごし絆を深めたという仲良しエピソードも語ってくれた。

06.カクシタワタシ:湊 みや (紫雲 清夏役)
07.コントラスト:川村 玲奈 (篠澤 広役)
08.Feel Jewel Dream:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)

MC明けは、湊さんが歌うミドルテンポの切ないナンバー“カクシタワタシ”から。力強くも憂いが感じられる表情と、悲しい雰囲気がありつつも情熱的な歌声に圧倒される。
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続いては、川村さんのソロ曲“コントラスト”。スローテンポのオシャレなジャズナンバーは、ウィスパーなボイスながらもクールさを感じる歌声と表情で“プロデューサー”を魅了する。
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クールダウンした会場を、七瀬さんがノリノリでオシャレなシティポップ“Feel Jewel Dream”で盛り上げる。会場を見渡しながら笑顔を届けるようなパフォーマンスに、“プロデューサー”もいっしょに腕を振り上げて楽しんだ。
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MCの振り返りでは、湊さんは最後の歌詞「…なんてね」の部分をピックアップし、前にこの三点リーダーがついていることで、思わず出てしまった台詞であることを匂わせていると考察。ただ、これはごまかしではなく他人に心配をかけたくないという優しさから来ており、“紫雲清夏”らしい部分だと語った。川村さんは「推測も計算も」から始まる歌詞を紹介し、“光景”と似た感想にはなると前置きしつつ、これまで計算通りに物事を運んでいた中で、予測不能のアイドル活動に触れた感動を表していると語る。七瀬さんは、「溢れるEmotion 私のままでいいから」をピックアップし、“有村麻央”はシナリオにおいてプレイヤーの分身である“プロデューサー”と出会うまでは方針がなかなか受け入れられず、ステージに立てる機会が少なかったはずだと語る。そんな中で、“プロデューサー”と出会うことで自分らしい姿を見つけ、興奮や不安、さまざまな感情を秘めて自信を持ってステージに向かう強い意志が感じられ、非常に好きな部分だと熱弁した。

衣装紹介ではその場でグルっと回って衣装をアピールしつつ、それぞれの推しポイントを紹介。七瀬さんはヒラヒラしている肩の装飾について、川村さんはグラデーションのように色味が変化していくボタンの並びを紹介し、湊さんはパーカーの丈が短くなっていたり、袖やフードが動かないように留められていたりと、パフォーマンスしやすいようにデザインされている部分を語った。

09.仮装狂騒曲:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
10.コンテンポラリのダンス:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)

続いては、ハロウィンがテーマの“仮装狂騒曲”。ライブ当日はハロウィン直前ということで、さらに親和性の高まりが感じられるステージだ。難易度の高いスピーディーな1曲にも関わらず、ダンスもバッチリ決めて歌いこなす姿に大きな歓声が上がる。
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川村さんが歌うのは前回のライブで発表した新曲“コンテンポラリのダンス”。タイトル通りの独特のリズムを刻むコンテンポラリナンバーは、優しくゆったりとした曲調と歌声でヒートアップした会場をクールダウンする。
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MCでは、七瀬さんが“仮装狂騒曲”を披露した際の配信のコメントに関しての話題に触れる。アーカイブを確認したところ、“キミとセミブルー”の歌詞にある「サマーマ!」を意識したものなのか、“仮装狂騒曲”に対して「ハローロ」とコメントしているものを見かけたと、ユニークなワードセンスについて言及していた。川村さんは“コンテンポラリのダンス”について、“篠澤広”の素の可愛らしい部分が表現されており、曲中に散りばめられた台詞の部分は当初はなかったという制作秘話を明かす。しかし、収録を進めていく中でこういった要素を盛り込んだほうが面白いではと制作陣からの提案があり、より可愛らしい曲になったと笑顔を見せた。

11.ミラクルナナウ(゚∀゚)!:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
12.冠菊:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
13.初:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)

アンコール前のラストは“ミラクルナナウ(゚∀゚)!”。序盤から“プロデューサー”とのコール&レスポンスで盛り上がる1曲は、3人のノリノリのパフォーマンスでステージを演出し、最高潮の盛り上がりを見せる。
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アンコール1曲目は和ロックナンバー“冠菊”。力強い歌声と余裕たっぷりの笑顔に、艶っぽさも感じられる熱いダンスを披露。
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続いて最後の挨拶が行われ、川村さんは千秋楽ということでこれまで以上に緊張していたと語りつつ、暖かい声援で迎えてくれた“プロデューサー”に感謝を述べる。長期のレッスンを経て、初のステージではずっと緊張しっぱなしだったが、声援のおかげで徐々に楽しめるようになったと語り、今後もきっと行われるであろうライブでまた会えるのが楽しみだと語った。湊さんは、“プロデューサー”からSNSやコメントなどで公演のたびに成長をしていると評価してもらうことが多く、自分でもそれが実感できていて非常にうれしいと笑顔を見せる。これまでのステージもすべて全力で挑んできたが、今回の公演はその集大成になったと語り、見守ってくれている“プロデューサー”のおかげでがんばれたと感謝の思いを語った。七瀬さんは、ここまでの公演は本当にあっという間だったと少し寂しさも感じていると語りつつ、他のふたりに対する感謝も述べる。アイドルもキャスト陣もいい意味で個性がバラバラで、足りないところは互いにフォローし、いい部分はさらに引き出すことでバランスのいいステージになったと手ごたえを感じているようだ。また、会場や配信で観ている“プロデューサー”への感謝を述べ、また会えるようにがんばりたいと熱く語った。

ラストを飾るのは“初”。オープニングよりもさらに眩しい笑顔で、達成感も溢れる熱いパフォーマンスに“プロデューサー”も大きなコールで盛り上げ、湊さんの声に合わせた「アイマスですよ、アイマス!」で3人が退場。その後、“十王邦夫”とサポートを務める“根緒亜紗里”のナレーションによる一丁締めで昼公演が終了した。
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千秋楽ラストスパート! 長く熱かったライブも一旦の終わりを迎える

夜公演も“十王邦夫”と“根緒亜紗里”による開演挨拶と諸注意のナレーションから、“初”からライブがスタート。続く、“Campus mode!!”もいよいよ本当の千秋楽ということで、さらに熱量が感じられるステージで始まる。
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01.初:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
02.Campus mode!!:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)

MCでは、千秋楽ということで凄まじい熱量を感じており、3人は“プロデューサー”のコールの完成度もかなり高くなっていると驚きつつも、感謝の思いを興奮気味に語った。

03.Fluorite:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)
04.Tame-Lie-One-Step:湊 みや (紫雲 清夏役)
05.光景:川村 玲奈 (篠澤 広役)

七瀬さんの“Fluorite”では、汗も光る笑顔のパフォーマンスの中に切なさも感じられるステージを見せると、湊さんの“Tame-Lie-One-Step”では、隙あらば“プロデューサー”を煽って盛り上げる演出を盛り込み、会場も熱い歓声で一体となって楽しんだ。
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川村さんの“光景”では、穏やかな笑顔に優しくウィスパーな歌声とシンフォニックでオシャレなメロディーが会場を癒してくれた。
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MCではライブツアーを通して、どのように成長したかをそれぞれ語ることに。七瀬さんは、最初は緊張してとにかく楽曲に集中しようと意気込んでいたが、ライブを重ねることでいい意味で肩の力が抜け、歓声やクラップなどから”プロデューサー”への思いしっかりと感じることができるようになったと嬉しそうだった。湊さんは、“Tame-Lie-One-Step”とともに成長を感じており、さまざまな煽りや掛け声、フェイクなど入れているが、おそらくこれまでの公演で同じものはなかったと語る。その場で出てきた思いをそのまま表現することで、ステージ感やライブ感を学ぶことができたと満足げな様子を見せる。川村さんは、最初の公演では自分で震えがわかるぐらい緊張していたが、広島公演ではカメラアピールができるようになったり、さまざまな挑戦ができたと語る。そして、今回は千秋楽ということでさらにグッとくるものがあり、ペンライトの光などさらに綺麗なライブの景色を楽しむことができたと語った。

また、ツアーを通しての思い出も語られ、広島公演では七瀬さんが、湊さんと川村さんにお礼の手紙を送っており、そのお返しとして今回の公演の前にはふたりから七瀬さんに手紙を送ったという心温まるエピソードを披露。互いに大好きの気持ちを共有できたと笑顔で語り合った。

06.カクシタワタシ:湊 みや (紫雲 清夏役)
07.コントラスト:川村 玲奈 (篠澤 広役)
08.Feel Jewel Dream:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)

湊さんが“カクシタワタシ”で、切なくも情熱的な歌声とキレのあるダンスで熱いステージを表現すると、川村さんのウィスパーな歌声ながらもクールな表情の“コントラスト”が会場を魅了する。
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七瀬さんのノリノリな1曲“Feel Jewel Dream”では、最後ということもありお馴染みの腕を振り上げながらリズムをとるパフォーマンスに、観客もいっしょに合わせて熱い盛り上がりを見せる。
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MCではここまでの3曲を振り返り、湊さんは感情をしっかり乗せて歌う曲で、最初は歌いきることで精いっぱいだったと語る。その中で、公演を重ねるたびにダンスや歌いかたなど、どうすればより良くなるか、細かいところまで意識ができるようになり今回はいちばんいいものが届けられたと笑顔を見せる。川村さんは、楽曲終盤に片目を塞いで台詞を入れるところがあり、最初のライブではかなり目が泳いでいた語ると、会場が笑いに包まれる。なんとかカッコよく決めたかったが、配信のカメラがあちこちにあるため、どこを見ていいかわからずにけっきょく最後までうまく行かず悔しかったとのことで、つぎの機会では成長した姿を見せたいと語った。七瀬さんは、歌うたびに“有村麻央”との繋がりが深まり、”プロデューサー”に向かって語りかけるような歌に、アイドルが持っている表現力の高さや視野の広さを感じたと熱く語る。キャラクターと同じ感情を共有する中で、これからもっといろいろな景色が観れるんだというワクワク感が湧いてきて、今後もいいパフォーマンスができそうだと自信を見せた。

09.仮装狂騒曲:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
10.Kira Kira:湊 みや (紫雲 清夏役)

ハロウィン曲“仮装狂騒曲”に続いて、湊さんの新曲“Kira Kira”へ。オシャレでセクシーなミドルテンポナンバーは、伸び伸びとしたダンスとクールなパフォーマンスが印象的だ。
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MCでは、ハロウィン直前の“仮装狂騒曲”にちなんで、アイドルはどういった仮装をしたらいいかという話題で盛り上がる。3人は“有村麻央”が吸血鬼で、“篠澤広”はミイラやキョンシー、“紫雲清夏”は黒猫など、それぞれのコミュなどのエピソードを絡めて盛り上がった。湊さんの“Kira Kira”は息継ぎも少ないハードな曲ながら、大好きな曲なのでとにかく楽しく歌おうと全力で表現したとのこと。今後披露する際にはもっと余裕でカッコよく歌う姿を見せたいと熱い思いを語った。

11.がむしゃらに行こう!:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
12.キミとセミブルー:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
13.初:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)

アンコール前のラストは“がむしゃらに行こう!”。ノリノリのファンクナンバーは、アイドルと“プロデューサー”がいっしょになって盛り上がる千秋楽にピッタリのステージとなった。
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アンコール1曲目は、“キミとセミブルー”。楽曲のイメージにピッタリの真夏のように熱いアンコールの声に応えるように、お祭り感たっぷりの楽しいステージがライブ終盤を盛り上げる。
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MCでは最後の挨拶として、まずは川村さんはレッスンが始まったときは、ライブまでまだまだ時間があるように感じていたが、始まったら本当にあっという間のツアーで、いまはとにかく寂しいと振り返る。また、レッスンやライブに楽しく取り組めたのは湊さんと七瀬さんのおかげでもあると感謝を述べ、ふたりに「ありがとう!」と語りかける。そして、“篠澤広”のオーディションで合格できなかったら、声優を辞めてもいいというぐらいの覚悟で臨んだ結果、いまステージに立てていることが夢のようで、“プロデューサー"のおかげでとても幸せな気持ちになれたと熱く語った。湊さんは、初めてのステージに立つ中で不安に思うことが何度もあったが、その度にいっしょにステージに立つふたりと自身が演じる“紫雲清夏”の存在を感じ、手を取り合ってこの公演を走り抜けられたと達成感を語る。そして、自分と同じようにステージに立ちたいと思う“紫雲清夏”を表現するために、上手く踊ることではなく“紫雲清夏”らしくライブを楽しむことを心掛けてパフォーマンスができたと笑顔を見せた。七瀬さんは、延期公演がまだ残っているものの、メンバー全員がケガなどのアクシデントもなく完走できたことがうれしいと語る。そして、歌も踊りもほとんどできなかった中でサポートしてくれたスタッフ陣や各公演を支えたライブスタッフ、衣装スタッフへの感謝と何より“プロデューサー”のおかげで最高のスタートダッシュができたと満足げな様子を見せた。

ラストを飾る“初”では、千秋楽ということですべてを出し切るように熱いパフォーマンスを見せる3人に、“プロデューサー”も力強いコールで応援し、完全燃焼のステージとなる。最後は、川村さんの声に合わせた「アイマスですよ、アイマス!」に続いて、延期された公演に向けた3人からの応援メッセージも披露。さらに、ステージ中央でマイクなしでお礼を述べる姿に歓声が上がり、最高の盛り上がりの中でアイドルたちが退場する。
“十王邦夫”と“根緒亜紗里”のナレーションによる一丁締めの後には、ゲームのアシスタントプロデューサーの山本亮氏が登壇し、コンテンツに関する新情報を発表。松田彩音さん (花海佑芽役)、春咲暖さん (秦谷美鈴役)、陽高真白さん (十王星南役)によるライブ“初陣公演”の開催と、ゲーム内に“十王星南”が実装されることが発表され、大きな歓声が上がる中、ライブが終了した。詳細は以下の記事を参照していただきたい。
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長かったデビューライブツアーもひと先ずのゴールということで、3人のライブの千秋楽というだけでなく『学マス』全体としても集大成となるような熱く感動的な公演となった。ライブ中にも、それぞれが実感している自身の成長について触れており、今後も開催されていくであろうライブへの期待値も高まった。一方で、延期となっている“初心公演”の大阪公演と、さらに追加公演となる“初陣公演”の開催など、まだまだ続く今後のデビューライブも楽しみにしたい。

こちらのライブに関しては有料ライブ配信が行われており、現在、アーカイブが公開中となっているので、ぜひこちらもチェックしていただきたい。
配信に関する情報はこちら

【昼公演】
01.初:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
02.Campus mode!!:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
03.Fluorite:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)
04.Tame-Lie-One-Step:湊 みや (紫雲 清夏役)
05.光景:川村 玲奈 (篠澤 広役)
06.カクシタワタシ:湊 みや (紫雲 清夏役)
07.コントラスト:川村 玲奈 (篠澤 広役)
08.Feel Jewel Dream:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)
09.仮装狂騒曲:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
10.コンテンポラリのダンス:川村 玲奈 (篠澤 広役)
11.ミラクルナナウ(゚∀゚)!:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
12.冠菊:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
13.初:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)

【夜公演】
01.初:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
02.Campus mode!!:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
03.Fluorite:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)
04.Tame-Lie-One-Step:湊 みや (紫雲 清夏役)
05.光景:川村 玲奈 (篠澤 広役)
06.カクシタワタシ:湊 みや (紫雲 清夏役)
07.コントラスト:川村 玲奈 (篠澤 広役)
08.Feel Jewel Dream:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)
09.仮装狂騒曲:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
10.Kira Kira:湊 みや (紫雲 清夏役)
11.がむしゃらに行こう!:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
12.キミとセミブルー:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
13.初:七瀬 つむぎ (有村 麻央役)、湊 みや (紫雲 清夏役)、川村 玲奈 (篠澤 広役)
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      集計期間: 2024年10月28日20時〜2024年10月28日21時

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