【プロセカ】ゲーム内バーチャルライブイベント“コネクトライブ 4th ANNIVERSARY Brilliant Stage”リポート。総勢56人が出演する大ボリュームな2時間半!

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【プロセカ】ゲーム内バーチャルライブイベント“コネクトライブ 4th ANNIVERSARY Brilliant Stage”リポート。総勢56人が出演する大ボリュームな2時間半!
プロジェクトセカイカラフルステージ! feat. 初音ミク
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プロジェクトセカイカラフルステージ! feat. 初音ミク

2024年10月6日、セガ×Colorful PaletteのiOS/Android向けアプリ『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』において、ゲーム内イベント“コネクトライブ 4th ANNIVERSARY Brilliant Stage”が実施された。

コネクトライブとはキャラクターの動きやMC、トークをリアルタイムに配信する最新鋭のバーチャルライブイベント。この日の公演は、全6ユニット、26人のキャラクターと、各セカイのバーチャル・シンガー全30名が集い、なんと合計で56人が出演するという、
『プロセカ』4周年にふさわしいスペシャルな内容となった。本記事ではその模様をリポートしていく。
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◆全ユニットが熱唱!

毎回、ユニットの特色が色濃く出るコネクトライブだが、全ユニットが集まるというこの公演はどんなステージになるのか? 期待を胸に、記者も14時からの公演にお邪魔してきた(※昼、夜の2公演が実施)。

会場に入ってからしばらくすると、バーチャル・シンガーのメンバー6人から開演前アナウンスが。それが終わるとカウントダウンが始まり、0になると……! 今回のライブのために描き下ろされたイラストを使用した、オープニング映像が上映された。

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まずは初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITOによる2周年のアニバーサリーソング
『Journey』(作詞・作曲:DECO*27)でオープニング。バーチャル・シンガーたちも、「最初になにを歌うか迷った」とのことだったが、「絶対にみんなに喜んでもらいたい」ということでこの選曲になったそうだ。

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つぎに各ユニットから、星乃一歌、花里みのり、小豆沢こはね、天馬司、宵崎奏の5人がステージに登場。初音ミクとともに3周年アニバーサリーソング
『NEO』(作詞・作曲:じん)を披露した。これには観客からも「『NEO』最高!」のコメントが飛んでいたぞ。

そしてここから、各ユニットのステージ。トップバッターは、ワンダーランズ×ショウタイムだ。

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『世界を照らすテトラッド』(作詞・作曲:OSTER project)、『サイバーパンクデッドボーイ』(作詞・作曲:マイキP)、『フィラメントフィーバー』(作詞・作曲:栗山夕璃)、『Glory Steady Go!』(作詞・作曲:キノシタ)、『星空オーケストラ』(作詞・作曲:水野あつ)という、元気いっぱいなメドレー。ライトや演出がじつに華やかで、見ていて楽しいショーステージであった。

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▲咄嗟に名乗れる偽名を考えよう……という、わちゃわちゃMCを展開。それぞれ、「地鳥任」(司)、「小鳥W」(えむ)、「iur orihsimak」(類)、「肉生雑々」(寧々)という偽名に決まりました。

メドレーに続いて、類が仕掛けた警報装置が突如として鳴りだし、「忍び込んだくせ者を追いかけよう!」ということで披露されたのが、
『成敗いたAAAAAす!』(作詞・作曲:じーざす)である。

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曲調通り、和の趣がたっぷりなステージ演出の中、なんとも驚かされたのが寧々ロボが登場して空を飛びまくっていたこと!! これには観客も驚きを隠せない様子で、さまざまなコメントが飛び交っていたぞ。

つぎにステージは、「盛り上がる準備できてる?」という一歌の声とともに、レオ二が登場!

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『インテグラル』(作詞・作曲:*Luna)、『流星のパルス』(作詞・作曲:*Luna)、『purpose』(作詞・作曲:doriko)、『相生』(作詞・作曲:やいり)、『STAGE OF SEKAI』(作詞・作曲:針原翼(はりーP))を、美しい星の演出の中でメドレーで聴かせてくれた。プロになって、よりパワーアップした彼女たちの演奏に、観客も大きな声で声援を送っていたぞ。

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▲MCがうまくなったと、メンバーに褒められる一歌。意識してMCをするとどうやって話していたかわからなくなり、「どうやって話してたんだっけ!?」とテンパってしまう。

レオニらしい、どこか天然でほっこりしたMCが終わり、つぎの曲へ。「この4人でどこまで進めるのか見ていてほしい」という志歩の声で、
『それでも僕らは歌うことをやめない』(作詞・作曲:葵木ゴウ)が奏でられた。

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曲の後半、ステージにはジャングルジムがある公園が現れた。……かつて幼馴染の女の子4人は、初めて楽器を演奏したその日に、ジャングルジムに登りながら、夜空に降り注ぐ“しし座流星群”を見た。そこを出発点に幾多の苦難を乗り越えて、いまはプロとしてバンド活動を行っている。そういったレオニの歴史が詰まった演出に、涙腺が崩壊してしまったファンも多かったのではなかろうか。

そしておつぎは、モモジャンの出番!

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メドレーで歌われたのは、『MOTTO!!!』(作詞・作曲:Junky)、『天使のクローバー』(作詞・作曲:DIVELA)、『Supernova』(作詞:春野、作曲:雄之助、春野)、『はぐ』(作詞・作曲:MIMI)、『パラソルサイダー』(作詞:ナナホシ管弦楽団、作曲:岩見 陸)の5曲。観客も合いの手はお手の物で(さすが4周年!)、モモジャンの4人と会場が一体化しているのがよくわかった。

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▲みのりの「褒め反射神経」を披露しようという話に。最後は逆に、みのりがメンバーに褒めちぎられてテレまくる……という、じつにモモジャンぽい(?)オチに落ち着いた。

メドレーに続いてラストの曲へと移行したんだけど、その際に雫から「みんなにサプライズを用意しているの!」との声が。披露されたのは
『JUMPIN’ OVER !』(作詞・作曲:r-906)!

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そのサプライズとは……なんと!!! リアルなアイドルコンサートで見られる“トロッコ”!! モモジャンの面々を乗せた2台のトロッコは会場の外周をゆっくりと巡ったんだけど……!! あまりのサプライズに記者もビックリして、2階席から急いでトロッコに駆け寄った! 同じようにトロッコを追い掛けて声援を送るファンで会場は蜂の巣をつついたような騒ぎになり、「これぞアイドルのコンサート!」って感じだったぞ。

そこから一変、凛とした空気の中で登場したのはニーゴの面々。

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メドレーはまず、『トワイライトライト』(作詞・作曲:とあ)、『カナデトモスソラ』(作詞・作曲:Sasanomaly)、『再生』(作詞・作曲:Picon)の3曲。ここでは神秘的で厳かなパフォーマンスを披露してくれた。さらに「飛ばしてくよ!」(瑞希)、「みんな準備はいい?」(絵名)の掛け声とともに、『Iなんです』(作詞・作曲:れるりり)、『キティ』(作詞・作曲:ツミキ)という、テンションMAXの2曲も! メドレーの中での緩急も、じつにニーゴっぽくて魅力的だった。

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▲“どんなファンサが欲しいか”というテーマで頭を悩ませるメンバー。まふゆが無表情で指ハートを披露したり、ターンして指ハートして首をかしげる奏が見られたりと、思いのほか笑いに包まれたひと時となった。

メドレーに続いて歌われたのは、
『私は雨』(作詞・作曲:稲葉曇)。

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ここで驚いたのが、ステージの背景。1本の街灯だけかと思いきや、映像は徐々に街並みに……。雪景色が展開したり、楽曲通り雨が降りしきる暗いトーンの背景……では終わらず、最後は美しく色が敷き詰めれて花びらが舞う演出に! まるでドラマを見ているような満足感に浸れたのである。

最後は、「ありったけの声を出して!」というこはねの声で始まったビビバスのステージ。

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『Beyond the way』(作詞:q*Left、作曲:Giga)、『ひつじがいっぴき』(作詞・作曲:Peg)、『虚ろを扇ぐ』(作詞・作曲:獅子志司)、『シネマ』(作詞・作曲:Ayase)、『烈火』(作詞・作曲:niki)という、ビビバスの熱さとクールさを両方表現するような見事なメドレーが展開された。

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▲彰人のヒューマンビートボックスに合わせて、観客を盛りあげるメンバーたち。会場に火をつけることに関しては、ビビバスは抜きん出ている!

そして! あの日を……つまり“RAD BLAST”を思い出して歌うという最後の曲は、もちろん
『ULTRA C』!!(作詞:Reol、作曲:Giga &TeddyLoid)

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こはねを筆頭に、大人っぽさを全開にした圧巻のパフォーマンスに、会場は熱狂!! まさにRAD BLASTを目の前で見せてもらったかのような感動に包まれたのである。

その熱が冷めないまま、観客からはアンコールの嵐が! ステージにはバーチャル・シンガーたち現れ、アンコールに応えたのである。

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MEIKOとKATIOによる『番凩』(作詞・作曲:hinayukki@仕事してP)、巡音ルカによる『ダブルラリアット』(作詞・作曲:アゴアニキ)、鏡音レンによる『ジャンキーナイトタウンオーケストラ』(作詞・作曲:すりぃ)、鏡音リンによる『トラッシュ・アンド・トラッシュ!』(作詞・作曲:和田たけあき(くらげP))、そして初音ミクによる『メルト』(作詞・作曲:ryo)であった。

そして、つぎこそオーラス! 「最後はあの子たちに任せるわ!」とバーチャル・シンガーたちは口々に言って姿を消し、ステージには……星乃一歌、花里みのり、小豆沢こはね、天馬司、宵崎奏の5人が再登場! ミクとともに4周年アニバーサリーソング
『熱風』(作詞・作曲:kemu)を披露したのであった。

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こうして、約2時間半にわたる大充実のライブは幕を閉じた。でも、この大ボリュームでもすべてが終わりではなく……!! 21時半から、アフターイベント ― ALL UNIT GREETING ―も開催されたのだ! 目の前で挨拶をするお見送りしてくれるというファンにはたまらない内容となっている! 最後にその様子も、写真でどうぞ!

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セットリスト

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■バーチャル・シンガー
  • 01.Journey

■ミク・一歌・みのり・こはね・司・奏
  • 02.NEO

■ワンダーランズ×ショウタイム
  • 03.[メドレー]世界を照らすテトラッド
  • 04.[メドレー]サイバーパンクデッドボーイ
  • 05.[メドレー]フィラメントフィーバー
  • 06.[メドレー]Glory Steady Go!
  • 07.[メドレー]星空オーケストラ
  • 08.成敗いたAAAAAす!

■Leo/need
  • 09.[メドレー]インテグラル
  • 10.[メドレー]流星のパルス
  • 11.[メドレー]purpose
  • 12.[メドレー]相生
  • 13.[メドレー]STAGE OF SEKAI
  • 14.それでも僕らは歌うことをやめない

■MORE MORE JUMP!
  • 15.[メドレー]MOTTO!!!
  • 16.[メドレー]天使のクローバー
  • 17.[メドレー]Supernova
  • 18.[メドレー]はぐ
  • 19.[メドレー]パラソルサイダー
  • 20.JUMPIN’ OVER !

■25時、ナイトコードで。
  • 21.[メドレー]トワイライトライト
  • 22.[メドレー]カナデトモスソラ
  • 23.[メドレー]再生
  • 24[メドレー]Iなんです
  • 25.[メドレー]キティ
  • 26.私は雨

■Vivid BAD SQUAD
  • 27.[メドレー]Beyond the way
  • 28.[メドレー]ひつじがいっぴき
  • 29.[メドレー]虚ろを扇ぐ
  • 30.[メドレー]シネマ
  • 31.[メドレー]烈火
  • 32.ULTRA C

■バーチャル・シンガー
  • 33.[メドレー]番凩
  • 34.[メドレー]ダブルラリアット
  • 35.[メドレー]ジャンキーナイトタウンオーケストラ
  • 36.[メドレー]トラッシュ・アンド・トラッシュ!
  • 37.[メドレー]メルト

■ミク・一歌・みのり・こはね・司・奏
  • 38.熱風
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      集計期間: 2024年10月07日04時〜2024年10月07日05時

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