注目の新要素がついに実装!
さっそくですが、ついにマックスバトルが本実装されました! 2024年9月10日の本実装に先駆け、パワースポットやダイマックスポケモンの配布が行われていましたが、ようやくバトルも解禁です。
解禁当日の10時になると、さっそくパワースポットにはダイマックスポケモンが登場。レイドとは異なり、長時間出現しっぱなしのようです。
現状だといつでもチャレンジできて助かりますが、今後4人での挑戦が前提になった場合、参加者を集めるのに少し苦労しそうですね。
マックスバトルはシャドウレイドやエピックレイドと同じく、リモート参加は不可で現地まで足を運ぶ必要があります。
接近すると、マックス粒子を250消費してチャレンジできました。デカいホシガリスが、堂々と鎮座している絵面がすでにおもしろい。
バトルに参加した後の流れは、レイドとほぼ変わりません。
120秒の待機時間に参加者を待ちつつ、パーティーも編成できます。ちなみに準備OKをタップすれば、ソロでもすぐにバトルを始められました。
バトルが始まると、まずは通常状態でダイマックスポケモンと戦うことに。いきなりダイマックスになるわけではなく、攻撃をしてゲージを溜めることで、初めてダイマックスが可能になる仕様でした。
通常の戦闘時はノーマル・スペシャルアタックが使えるほか、回避もこれまで同様に行えます。
ダイマックス後は、通常の攻撃は使用できず、ダイウォール、ダイアタック、ダイリカバリーからひとつを選ぶ、コマンドバトルのような形式に変化。
3回わざを使用する機会があるため、状況に応じて攻撃や回復、防御を選ぶことになります。★1レイドだとダイアタック一択なので、今後より強力なポケモンが出てきたときに選択肢が増えることに期待したいですね。
マックスバトルの目玉はダイマックス化ですが、現状の★1レイドだとオマケ感が強めでした。というのも、ふつうに戦っていてもHPがガンガン削れるので、ダイマックス化するころには決着がついちゃうんですよね。
始まる前はソロで勝てるか心配していましたが、難度的には通常のレイドのレア度と同じくらいになりそうです。★1は余裕、★3も編成次第ならソロで勝てる、という感じになるかもしれません。
シャドウレイドの例もあるので、★3から突然難度が爆上がりする可能性もありますが……。
決着がついた後は、戦闘に参加した中から1匹をパワースポットに配置する機能も。
パワースポットに配置したポケモンは、ボスバトルをアシストするようです。ジムのようにパワースポットを奪い合うわけではないので、気楽に配置しても問題ないでしょう。
このアシスト機能はまだ試せていないのですが、大きな恩恵があるなら★3レイドの攻略も楽になりそうです。
配置したポケモンは、自動的にバトルをアシストしてくれて、報酬としてアメが獲得できる仕組みでした。
今回は通常のアメだけでしたが、XLアメも持って帰ってきてくれるなら、パワースポットへの配置は積極的にやりたいですね。手間いらずにアメが増やせるのは地味に便利です。
パワースポットまで足を運んで、現地でのレイド参加。勝利後はポケモンをゲットして、パワースポットに配置もできる。
ここまでがマックスバトルの一連の流れになりますが、実際にやってみるとマックスバトルに何度も挑戦するのか、育成を優先するかが悩ましいですね。
個体値や色違い厳選をするなら、1日800しか獲得できないマックス粒子をバトルで全消費することになります。そうなると必然的に、マックス粒子を使うダイマックスわざの育成が遅れるので、今後高難度のレイドになると育成不足で勝てなくなる可能性も……。
参加者4人が確実に集まる環境があるなら話はべつですが、ソロ攻略をメインにするなら、個体値はある程度で妥協して育成を優先したほうがいいかもしれませんね。
ただ、マックス粒子はポケコインを使っての購入ができるので、いざとなればいくらでもブーストは可能です。マックス粒子2400個で425ポケコインなので、レイドパスと比べるとお得ですね。
絶対に高個体値や色違いが欲しいポケモンが登場した際には、このマックス粒子パックを購入することになりそうです。
マックスバトルが始まったばかりですが、9月18日から開催される“エスパーウィーク”イベントでは、初の★3マックスバトルとして、ダンバルが登場することも発表されました。
★3の強さは未知数なので、ダンバル相手に弱点を取れるヒトカゲを優先して集めて、育成しておきましょう!