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【ポケモンGO日記#414】ダイマックスポケモンが9月10日実装!マックスバトルを考察したい(ケチャップ山もり男編)

byケチャップ山もり男

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ザシアンの色違いは貴重らしい

ケチャップ山もり男です。9月26日~10月4日にかけて登場するザシアン(れきせんのゆうしゃ)の色違いが今から楽しみです。3年前に『ソード・シールド』用にシリアルコードが配布されたキャンペーンもあったんですが、当時は参加しなかったんですよね……。『ポケモンGO』のほうで確保できるなら最高なんですが。
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そんなわけでガラル関連の動きがいろいろと見えてきた次回シーズン。今回はその中でもとくに私が気になったニュースについてチェックしていきます。
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ビッグに行こう!

新シーズンより、待望のダイマックスが『ポケモンGO』に実装。9月10日より開催されるイベント“ビッグにいこう!”にて初登場となります。
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【開催期間】
9月10日10時~9月15日20時
【★1マックスバトル】
  • ダイマックスフシギダネ
  • ダイマックスヒトカゲ
  • ダイマックスゼニガメ
  • ダイマックスホシガリス
  • ダイマックスウールー
【イベントボーナス】
  • マックスバトルに勝利して得られるXPが2倍
  • ポケストップを回して得られるXPが2倍

マックスバトルという聞き慣れない言葉が初登場しましたが、こちらはダイマックス可能なポケモンが入手できるレイドバトルのようなもの。

通常のレイドと異なり、さまざまなマックスバトル独自のルールが用意されています。詳細な内容はこちらの記事で詳しく紹介されているので、ぜひご一読ください。
今回はこのマックスバトルについて、個人的に気になる点を見ていこうと思います。

マックスバトルの参加条件は?

やっぱり最初に気になるのは、どうすればマックスバトルに参加できるか、という部分ですよね。現状判明しているのはこんな感じ。

  • マックス粒子を250集めると参加可能
  • 最大4名で挑戦
  • 持ち込めるポケモンは最大3体まで
  • ダイマックスポケモンのみ参加可能

まずいきなりマックス粒子という聞き慣れないワードが出てきましたが、こちらは新たに設置される
パワースポットから入手するか、歩いて集めることが可能。

2km歩けば300マックス粒子が手に入るとのことですので、こちらは1日1回程度の参加なら特に問題なさそうです。逆にレイドデイ的なイベントがある場合、パワースポット巡りでマックス粒子を集める必要がありそうですね。

参加人数が最大4人というのは個人的に結構気になるところ。というのも4人がかりでないと倒せない強力なマックスバトルが登場したときに、1人あたりの責任が通常のレイドよりもかなり重くなるんですよね。

こうなるとリソースを消費して参加する以上は弱い人は参加させたくない人も出てくるでしょうし、逆に足を引っ張ってしまうのを恐れて参加しない人も出てきそう。レベル調整がどうなるのか、今後の展開を注視していきたいところです。

ダイマックスポケモンについて

もうひとつ気になるポイントが、“ダイマックスポケモンのみ参加可能”という部分。マックスバトルではこれまでのポケモンが使用不可になるわけで、実質的には独立コンテンツに近い形となりそうです。

1体目はチュートリアルで入手できるようなので、今回のイベントではそれを足がかりにパーティーを組めるだけのダイマックスポケモンを集めることになるでしょう。おあつらえ向きにほのお、みず、くさ、ノーマルと使いやすいところが揃っていますし、今後のマックスバトルに備えた準備期間といったところですね。

入手したダイマックスポケモンは進化後の姿でもダイマックスできるので、まずはダイマックス可能なリザードン、カメックス、フシギバナ、ヨクバリス、バイウールーをそれぞれ揃えていく形になりそうです。

ダイマックス後のメイン攻撃手段となる
ダイアタックは、ノーマルアタックのタイプに準じて変化するとのこと。これを踏まえると、今回実装される各ポケモンで弱点を突けるタイプは以下のようになります。

リザードン
くさ、こおり、かくとう、むし、はがね、ドラゴン
カメックス
ほのお、じめん、エスパー、いわ、ゴースト
フシギバナ
みず、じめん、いわ
ヨクバリス
ほのお、みず、でんき、どく、じめん、エスパー、いわ、ゴースト、はがね
バイウールー
ノーマル、こおり、いわ、あく、はがね

現状ではひこうタイプとフェアリータイプの弱点を突けないものの、思ったよりも広範囲をカバーできていますね。とくにひこうタイプやドラゴンタイプのわざを覚えるリザードン、マッドショットを覚えるヨクバリス、にどげりを覚えるバイウールーは確実に押さえておきたいですね。リザードンにドラゴンわざ(りゅうのいぶき)を覚えさせるにはすごいわざマシンが必要ですが……。

それからダイマックスポケモンの強化ですが、マックス粒子とアメを消費してバトルで使用する
マックスわざをアンロックできる様子。アメ自体は従来通りに共通リソースとして扱われるようです。

マックスバトルの将来について考える

こうして見ていくと、やはりマックスバトルにはダイマックスポケモンしか使えない制限がかなり大きな懸念点になっているように感じます。これで複数人いないと達成できないコンテンツだった場合、プレイのハードルはさらにアップ。“初期のメガレイドのような人が集まらないコンテンツになるのでは?”という疑念が頭に浮かんだ人もいることでしょう。

ただ今回はすべて★1マックスバトルでの実装ということもあり、おそらくは★1レイドのようにソロでも勝てる難度になるのではないかと思います。今後新規にプレイを始める人がソロである程度戦力を揃えられないと、参加資格を得ること自体難しくなりますからね。またパワースポットにポケモンを配置することでほかのプレイヤーをサポートできる要素もあるようですし、当分はひとりでものんびりやれるコンテンツになるのではないでしょうか。

とはいえわざわざ★1と表記されている以上は、今後★3やそれ以上の難度も実装されるはず。そうなるとやっぱり、キョダイマックスポケモンはマルチ前提の高難度になると想定するべきでしょう。

個人的に欲しいキョダイマックスはキョダイジュラルドンやキョダイカビゴンあたりなんですが、これらのポケモンは耐久力の高さから攻略に求められる水準も高くなりそうですね……。とは言えどちらのポケモンも、かくとうタイプのダイマックスポケモンを複数並べれば攻略できるはず。今後かくとうタイプのマックスバトルをガンガン回して厳選するために、まずはかくとうポケモンに有利を取れるリザードンから厳選していこうと思います。

こうしてマックスバトルで集めたポケモンをマックスバトルで使用していく流れを考えると、タイプ相性を広範囲にカバーできる今回のラインアップはかなり魅力的に思えてきます。将来実装される高難度マックスバトルを見据えて手持ちを揃えていくにはなかなかいい初回イベントとなるのではないでしょうか。

個人的にキョダイマックスポケモンはデザインが好きなものが多いので、後で泣かないためにも今回のイベントでがっつりスタートダッシュを決めていこうと思います。
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