『逆転オセロニア』『このすば』コラボS駒まとめ/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s 【FILE219】

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逆転オセロニア
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個人的にはバニルが欲しい


ドーモ、世界のザキヤマです。今回は8月16日から開催の
『この素晴らしい世界に祝福を!』(『このすば』)コラボのS駒をざっくりと紹介していきます。

【コラボ開催期間】
2024年8月16日12時〜9月6日11時59分

ちなみに本稿執筆時はまだコラボが始まっておりません。あくまでカタログスペックによる事前評価になりますが、狙うべきか否かひとつの指標として参考になれば幸いです。

なおコラボキャラは第2弾以降の開催がない限り、再入手の機会はありません。原作ファンはもちろん推しキャラがいれば、性能は度外視で追いかけて大丈夫です!

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アクア

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非常に稀少なディザイア持ち。2ターン1.3倍のバフをかけた後、HP50%以下で通常・特殊の70%軽減の追加効果を得られます。

同時編成は好みの範疇と思いますが、50%以下発動のディザイアは混合のスタメンである闘化スゥとも共通。うまく運べば終盤で非常に有利に立ち回れますね。ちなみにコンボはスゥとまったく同じで、序盤での速攻にも対応できます。

あと使いかたは難しいものの、進化テレーゼリーダーの混合デッキとも噛み合っていますね。

いずれにせよ、既存でディザイアを持つキャラは超駒に固まっていたこともあり、スキル仕様がそもそも強いと言って差し支えないでしょう。相当いいものをもらっていると思います。

ダクネス

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スキルは2ターンの通常・特殊50%減。近年はフォースが当たり前になっているのでやや物足りなく見えますが、闘化ヴィーナスと同じ軽減率が2ターン続くと捉えるならばけっこう優秀かと。

特筆すべきはコンボのバーストバリア。コンボで持つキャラ自体が非常に少ないのですが、3000バリアは順当に強いですね。スキルと合わせるとカッチカチになれます。残ったバリアの10%ダメージは既存のバーストバリアの中で最低値ですが、あくまで防御面に全振りしているということでしょう。

コンボありきの側面はあるので玄人向けと思いますが、じつはリンク条件のないバーストバリア持ちは初。意外な組み合わせでシナジーを発揮できるデッキはあるかもしれません。

アイリス

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神竜デッキ向けのホーリーキャラ。層が薄いところではありますが、サブになれるA竜駒のキャラパワーが、他デッキに比べると低めという側面はあります。ここに関しては今後に期待ですね。

なお竜10枚以上でも編成できますが、火炎デッキに入る隙があるのかはちょっと疑問。決して悪い性能ではないものの、実際の使い所はちょっと見えにくい印象です。

ウィズ

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魔駒6枚以上、15枚以下デッキで使えるアビス持ち。HPアドバンテージは吸収を含め4200とS駒の水準値です。

ただ「ウィズでなければできない仕事があるか」というとそんなことはなく……。好み、もしくはカップ戦でコスト減になった際の選択肢と言ったところでしょうか。

バニル

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2ターンの間、通常&特殊ダメージカウンターを生成。召喚駒のバニル人形がコンボで増殖を持つため、運がよければバンバン数を増やして圧をかけていくことが可能です。リンク条件もないので、デッキの自由度が高いことも特徴となっています。

いわゆる「強キャラ」ではなく趣味に寄っていますが、自分はこの手の性能が大好物。今回のコラボでは最優先で狙っていきます。

なおコラボ産の召喚キャラは換えが利かない性能を持っていることが大半。召喚好きやプレイフィール重視ならば、狙う価値は高めです。

カズマ

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リーダーで使えるリドロー持ち。本体は800ダメージ×5ターンの毒なので、即効性も加味すると攻撃面は控えめです。

さらにデッキ条件に混合が付いているので、編成のクセが非常に強め。なおリドローに関しては完全に運任せですが、デッキ条件自体はアクアと噛み合っており同時編成が可能。使ったつぎのターンに来てくれると、原作的にはアツいかもしれません。

総じておもしろいスペックですが、殴り以外の混合は勝てる編成が難しいという実情もあります。変わったデッキや、新しい構築を模索したい人向けと言えるでしょう。

めぐみん

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マナデッキ専用の両面ロストエナジー持ち。理想火力はスキルが4500、コンボが5000となっています。S駒のロストエナジーの中では、もっとも高い火力を出すことが可能です。

ロストエナジーでHP条件が付いているのはめずらしいものの、マナをある程度溜めることが前提なので、実際に使いたい状況ではそこまでは気にならないかもしれません。とは言えコンボも含めると消費量が多いので、エーテルスキルでしっかりフォローする必要はあります。

なおスキル・コンボがマナ扱いなので、マナデッキの条件満たしに役立つのはうれしいところ。マナはメンツが揃っていないと編成自体が難しく手持ちに大きく左右されますが、好みで選択肢に含められそうです。

ゆんゆん

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スキル・コンボともに、最低保証アリ&相手のキャラ駒依存のダメージスキル。デッキ条件は進化オイフェデッキと噛み合っています。なおコンボが雷撃なのはこのタイプのデッキ要員としてはめずらしいですね。

枠としては真紅(進化)の担当箇所になりますが、スキルの理想火力は同じ。相手が召喚デッキならば、ゆんゆんのほうが早めに火力を出せる計算になります。ただ理想ムーブが相手のデッキ依存にはなるので、2択ならば真紅に軍配が上がりそうです。

めぐみん&ゆんゆん

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竜血デッキ専用の剛竜術持ち。最大ダメージは闘化フルフレアと同じく4500ですが、フルフレアは自駒が4枚、めぐみん&ゆんゆんは自駒3枚で最大火力を出せるため、こちらのほうが速効性は高くなっています。

ただしフルフレアはダメージ源が火炎のため、バフをかけることが可能。また火炎がそもそも対策されにくいこともあり、2択ならばフルフレアにはなるでしょう。

とは言え剛竜術としてはもっとも威力が高く、早い段階からガンガン攻めていけることは明らかな強み。自分が使うならば、フルフレアとの2枚積みを検討すると思います。
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      集計期間: 2024年07月30日19時〜2024年07月30日20時

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