期間限定のイベントに参加しよう
Nianticの位置情報アプリ『Ingress』では、4月から6月までを“ベリード・メモリーズ・アノマリーシーズン”と題して複数のイベントを開催。
エージェントたちがそれらに参加し獲得したポイントが各陣営のシーズンポイントとして反映されていく戦いの真っ最中だ。
本記事では2024年4月13日(土)AM1:00から始まっているグローバルイベントに注目。
個々が獲得するポイントに応じて付与される2種類のオペレーションメダルに関するアンケート結果と、実際に参加した手応えを合わせてリポートしていく。
リンク&フィールドオペレーション
2024年5月7日(火)AM3:00にかけて現在開催されているオペレーションは、リンクとフィールドの作成や破壊をテーマにしたもの。
そのアクションに応じて得られるポイントの総数で限定メダルを獲得できるというイベントだ。
【獲得できるポイントの仕組み】
■リンク
・作成:2ポイント
・破壊:1ポイント(マキナは2ポイント)
■フィールド
・作成:4ポイント+ボーナス(下記参照)
・破壊:4ポイント
■ボーナス
・20MU未満:1ポイント×コラボレーション乗数
・20から400MU:2ポイント×コラボレーション乗数
・401から40,000MU:4ポイント×コラボレーション乗数
・40,000MU以上:5ポイント×コラボレーション乗数
■コラボレーション乗数
・2名のエージェントがフィールドで協力
→3つのリンクを作成:MUボーナス=2倍の乗数
・3名のエージェントがフィールドで協力
→3つのリンクを作成:MUボーナス=3倍の乗数
要するにいわゆる“陣取り”をしていればポイントが獲得でき、同じ陣営のエージェントが協力することでボーナスが付くという仕組みだ。
深津はイベント2日目、都内で5時間ほどこのオペレーションに参加。
セカンドサンデーの合間に少しずつプレイを進めたこともあり、ちょっと時間がかかってしまったけど、やっていることは壊して構築する“いつものイン活”といったところ。
ボーナスとか細かいことは意識せず、ミッションを進めながら手の出せる範囲で挑戦した。
個人的に楽しいと感じたのは、自分が引いたリンクを活かして誰かがフィールドを作成したとき、おこぼれ感覚で得られるポイントの存在だ。
おそらくブロンズメダル(1,000)のうち、100くらいはそのおこぼれ。
自分のアクションが誰かの役に立てたかもって思うとなんだかうれしくて、もう少しがんばってみようかなと背中を押させるイベントだ。
エージェントたちの目標を調査
当イベントのオペレーションメダルはブロンズとシルバーの2種類。
そのいずれかを獲得したエージェントの人数に応じて、200シーズンポイントが所属陣営に比例配分される。
ブロンズだと1、シルバーなら10ポイントを獲得し、スコアは小数第2位で四捨五入されるというのもので、これが5月18日(土)那覇、5月25日(土)シカゴ、6月15日(土)クチン &ブダペストのアノマリーに影響を与える。
そこで気になるのが、みんなが“どのメダルまでを目標にしているのか”だ。
【アンケートの結果がコチラ】
【#Ingress 関連調査】#BuriedMemories に挑戦中、もしくは挑戦する予定のAGさんへ。
— 深津庵 -hukatu an-🌞 (@Takam_crea) April 16, 2024
今回のイベントはどこまでを目標にしていますか?
もしかすると記事で扱うかもしれませんが、ぜひご協力よろしくお願いします。#Niantic
おそらく“できるところまで!”に票をいれた23.3%のエージェントはシルバーを目標に置きつつ、文字通り期間中にできる範囲で楽しもうという考えだろう。
『Ingress』のこうしたイベント(メダル)は、手の届きやすいブロンズに対してシルバーはちょっと難易度が高く設定されている。
それをどう攻略するかは個々のセンス。
SNS上にはシステムを活かして効率よくポイントを稼ぐエージェントもちらほら。
みんないろいろ考えるなと関心しながら眺めている。
自分にできないことを妬むより、賛えるくらいの余裕をもってぜひ楽しんでほしい。
【関連イベントの公式ガイド】
P.N.深津庵
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