『ケイオスリングスIII』登場キャラ、最新画面写真など一挙公開

2014-08-07 12:00 投稿

10月16日が待ち遠し過ぎる！！

8月1日に発表された『ケイオスリングス』シリーズ最新作、『ケイオスリングスIII』。発売決定のアナウンスから6日後となる本日（8月7日）、謎に包まれていた本作の登場人物やストーリー、そして一部ゲーム画面などが公開された。

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本記事では、そんな『ケイオスリングスIII』の最新情報をまとめてお届け。さらに本作のキーマンである、プロデューサーの安藤武博氏、加藤渉氏へのインタビューも別記事で掲載中。そちらもチェックしてもらいたい。

PS Vita版はタイトルが違う!?

PS Vita版『ケイオスリングスIII』は、スマートフォン版とタイトルが異なり、ロゴも別のものが用意されている。サブタイトルにある”プリクエル・トリロジー”は、それぞれ前日譚、三部作という意味があるが、その意味とは……？

千年の想いが紡ぐ大冒険が、幕を開ける

Story

あの青き星に、キミが望む、そのすべてがある。

青き大空に浮かぶ空中大陸、臨海都市ニューパレオ。
すべての冒険者達は夢と欲望を抱いてこの街に集う。
遥か天空に映る青き惑星”マーブルブルー”に向かうためである。

秘宝、秘境、幻獣、神話、命をかけるに値する冒険――
多くの未知が眠るその惑星には、冒険者たちの求めるその全てがあった。

都心から離れた小さな村で、妹と共に家畜の世話をして暮らしていた主人公。
ある夜、不思議な声に誘われ一人の美しい女性と出会う。
女性は静かに語る。

「貴方は向かわねばなりません。
あの天空に輝く母なる星――マーブルブルーへと」

まだ誰も見たことがない世界、どんな願いでも叶えてくれる秘宝、
時の最果てに追いやられた神話の真実。
今ここに、千年の想いが紡ぐ大冒険が、幕を開ける。

シリーズ作とは一線を画す、解放的なフィールドの数々

本作には、さまざまなマップが登場。前時代の商業都市が水没してできた遺跡、巨大なヒマワリが咲き誇る要塞戦艦、前文明が吐き捨てた汚染物質の影響で雲よりも高く成長した巨大樹などが舞台となる。

『ケイオスリングス』シリーズならではの重々しいテイストから一変して、明るさを感じさせるワールドマップなどが多数登場する模様。

これまでのシリーズの世界観と、何らかの関係性はあるのだろうか？

▲このイラストは、主人公ナスカの家がある場所。ここが、旅立ちの地点となる。

謎に包まれた少年少女

今回公開されたキャラクターは3人。この3人でパーティーを組み、舞台となる惑星マーブルブルーへ冒険に向かうのだ。さまざまな遺跡や遺物が残っているこの惑星は、人々にあらゆる夢を見せてくれるという。

旅の動機はそれぞれ違えど、目指す星は同じという共通の目的を持った冒険者たちは、いつしか行動をともにする。今回は、彼らのプロフィールに加え、マーブルブルーを目指す動機などをほんの少し紹介しよう。

主人公：ナスカ（CV：松岡禎丞）

浮島シエラ島で、妹とふたりで暮らしている16歳の少年。神話に登場する楽園”パラディソス”を見つけ出すのが夢。見知らぬ女性との出会いを機に、マーブルブルーへの旅を決意する。

リアリー（CV:伊藤かな恵）

「……どうしても探し出したいエクスプローラーがいるの」

主人公と共にエクスプローラー・ライセンス試験を受けることになる同期生。
ニューパレオ郊外の浮島で暮らしていたが、唯一の肉親である父親を連れ去った犯人を探すためマーブルブルーを目指して旅立った。

だいすけ（CV:阿部敦）

「マーブルブルーにはあるんだろ？　どんな病でも治しちまうっていうギフトが」

リアリーと同じく、主人公と共にエクスプローラー・ライセンス試験を受けることになる同期生。ニューパレオで病気の母親と二人で暮らしている。性格は熱血漢で明るく、意外と勉強家、努力家でもある。母親の不治の病を治すため、”どんな病も治してしまうギフト”を探している。

そのほか画面写真も一挙公開！

※画面は開発中のものです。

※『ケイオスリングス』ポータルサイトへはこちらから

ケイオスリングスIII　プリクエル・トリロジー

ジャンル RPG
発売時期：2014年10月16日発売予定
対応機種：PlayStation®Vita
価格：4800円 [税別]（DL版は4300円[税別]）
CERO：審査予定
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