11月の全国スコア大会を振り返る 『ゴシックは魔法乙女』(以下、『ごまおつ』)で、毎週土曜日に開催されている全国スコア大会。ここでは使用されたショットを見つつ、11月大会の傾向などを振り返っていく。 ヘルパーのラブマックスで変化が!? 第127回スコア大会“カトレア杯”備忘録 マインボンバーが神! 第128回スコア大会“カトレア杯”備忘録 編成パズルが肝心要!? 第129回スコア大会“カトレア杯”備忘録 ★4ルチカでの戦いが! 第130回スコア大会“カトレア杯”備忘録 メーカーから発表された使用ショット 第127回/2017年11月4日大会:風(normal) 第128回/2017年11月11日大会:道中 闇・boss 光(death) 第129回/2017年11月18日大会:水(easy) 第130回/2017年11月25日大会:風(hard) 高使用率ショットを振り返る 11月大会の特徴といえば、アップデート記念によりヘルパーがラブマックスしたことだ。 スキルなしでラブマックスすることにより、通常とは違う大会になったと言っていいだろう。 この中でも目立つのはやはりクロスブレードだ。 皆さんは覚えているだろうか?2017年の549秒前に初登場した【闇竜】ヘカトリオン。 ▲あれから間もなく1年だ。 コンボ性能だけみれば、ほかにも優れたショットはあるものの、うえの使用率をみてもわかるように汎用性では圧倒的だ。 ちなみに11月に開催された”うまるスコアタ難”でも使用率2位となっている。 ヘカトリオン自身も予言していた通りになったなというのが、11月というよりは2017年を振り返っての印象だ。 拡散型ショット“クロスブレード”の使いかたと評価&対応使い魔一覧 そしてその影に隠れるわけではないが、ソードの活躍も目を引く。 18日大会以外では、どこかに必ずその名を連ねており、こちらもじつは高い汎用性を物語っている。 唯一入っていない18日大会はeasyで、デリケートな炙りが必要な場面では難しいのだろうと推測することができる。 いずれにせよテクニカルな部分を克服すれば、かなり広い範囲で活躍できるショットだ。 集中型ショット“ソード”の使いかたと評価&対応使い魔一覧 10月10日より“『Re:ゼロから始める異世界生活』コラボ記念ガチャ”で初登場したデモンズホーン。 第128回、129回で上位に食い込んでいる。 印象としては、これよりもさらに活躍しているイメージなのであるが、まだまだ普及率が低いこともあるのだろう。 このデモンズホーンは、10月大会の第124回、デススマスコアタ易、第126回で上位に入っており、デススマスコアタ易に関しては使用率1位、MVPで2位となっている。 第125回はジャラスターモード、第127回はnormalで反属性になってしまう(水属性しかなかったため)という特殊な状況を考えると、easyからdeathまで幅広く使えるショットということがわかる。 ここまでの数字をみせられてしまうと、デモンズホーンは強ショットの仲間入りを果たしているといっていいのではないだろうか。 集中型ショット“デモンズホーン”の使いかたと評価&対応使い魔一覧 前方&後方ショットを切り替えろ!デモンズホーン徹底解説 スキルの傾向は? スコアタといえばショットはもちろんスキルも重要だ。 備忘録を振り返ると、deathの第128回以外すべてで援護範囲を使っているのがわかる。 deathではラブマックスと吸収、それ以外では援護範囲、キューブステージでは追尾貫通弾という傾向は11月をみるだけでもはっきりと出ているように思う。 もちろんこれ以外にも全体攻撃、特殊弾も使用しているが、上記のスキルの存在感は圧倒的だ。 とくに最近ではラブマックスの重要度が増している。 これはショットの高性能化に比例しているので、今後さらに必須になっていくことは間違いないだろう。 援護範囲に関しては、特化ガチャや福袋でかなり広く普及している印象だ。 1ステージで2回使うという場面は多々あるので、1属性につき2枚用意するのが理想。あくまでも理想である。 逆に1ステージで3回使用するという場面は記憶にないので、そこまでは現状必要ないということになるのではないだろうか。 11月大会を振り返って 11月大会は、属性としては風が活躍する月であったが、easy、normal、hard、deathとすべてを網羅した月となった。 キューブステージや物量ステージと、バリエーションも幅広く、それらを踏まえると、11月のショット使用率は今後のスコアタでもかなり参考になるものなのではないだろうか。 デモンズホーンを筆頭に、最近はリリースされた新ショットがすぐに活躍する傾向が強いので、これからの新ショットにも期待だ。