『ファンパレ』のサービスが始まったのは2023年11月21日、気づけば1周年がもう目前!
1stアニバーサリー特設サイトでは1年を振り返る年表も用意されており、ざっと眺めるだけでも懐かしさがほろり、でございます。
11月17日には“ファンパレ1stアニバーサリー公式放送”も開催されますし、放送内では福岡分校編に関する続報も出るとか何とか。
この前開催されたストーリーイベント“伊地知の報告書 -九州での記録-”でも福岡分校編の振り返りが行われましたが、今回はその内容を改めて見直し、クライマックスに備えたいと思います!
福岡分校編のストーリーがうろ覚えになっている人、『ファンパレ』をしばらく触ってなかった人、なんなら『ファンパレ』まだやってない人も要チェック! 原作も完結したことだし、ちょっと暇してる人は今が始めどきかも!
九州の地で新たな特級呪霊との戦いに挑む!
オリジナルストーリーである福岡分校編が始まるのは、メインクエストで言うところの第7章。
タイミング的には八十八橋の呪いやら血塗(けちず)&壊相(えそう)との戦いやらが描かれた“起首雷同編”の後ですね!
東京での任務中に福岡分校の1年生・竜胆サキと遭遇した虎杖たち、その後なんやかんやあって福岡分校のもうひとりの生徒・結木海斗とも共闘し、異変が起きているという九州での任務にあたることに。
最初こそ虎杖たちへの当たりはだいぶ強かったものの、戦いのなかで竜胆はすっかり釘崎になつき、結木も虎杖を宿儺の器としてでなく呪術師として認めるなど、距離感もいい感じに縮まっていきます。
さて、九州の地で虎杖たちが遭遇したのは、特級呪霊・朧絶(ろうぜつ)。
これが相手の呪力を奪う“奸骨奪胎”の術式で伏黒の術式を再現し、配下の呪霊に使わせるというけっこうトンデモな能力を持ってるってんだからたいへん!
登場直後はメインストーリーながらにバトルで勝てない人多数、というガチの強さも話題になった敵でございます。
伏黒が呪力を奪われ弱ったこともあり、いったんは撤退した一同。
東京・京都・福岡分校の合同チームで朧絶らの捜索が始まりますが、再度遭遇した朧絶はなんと東堂に奸骨奪胎を使い、“不義遊戯”を使う呪霊を作り出してしまいます。
さしもの東堂もこれはきびしい……、と思いきや、合流した虎杖との共闘で不義遊戯呪霊を撃破! 無事に呪力を取り返してしまうのでした。
さて、一方で別チームとして動いていた結木&奈木野は朧絶と遭遇します。
早速戦いに……と思いきや、ここで奈木野が朧絶と結託していたという衝撃の事実が発覚!
さらに、術式を持たない虎杖なら朧絶の奸骨奪胎も関係ない、なんてことはなく!
術式ではなく宿儺の器としての特性がコピーされ、宿儺の指を取り入れた呪霊は宿儺コピー、朧絶が言うところの“呪いの王”になってしまいます。
結木が命がけで守ったこともあり虎杖自身は無事だったものの、その結木は朧絶にさらわれてしまいます。
さらに、朧絶の目的は九州全土にまたがる広大な結界“九州大結界”を張り、人間が呪霊の家畜となる世界を作り出すということも判明。
結木はその結界の要とされてしまい、虎杖たちの奮闘もむなしく結界は発動されてしまいます。
“九州大結界 前編”と題された第15章では発動してしまった結界に乗り込む虎杖たち、みずからの術式をコピーした呪霊に挑む伏黒の戦いが描かれます。
そして最後には虎杖が朧絶と再び対峙、結木の命を奪いながら結界が完全なる完成に向かうなか、虎杖は朧絶を倒してすべてに決着をつけられるのか、結木は助かるのか!
という強烈な引きで待ちに待った後編がいよいよくると!
早く続き読ませて!!
また、今回の振り返りでは敢えて詳細を省きましたが、朧絶と結託していた奈木野の過去、かつてともに戦った夜蛾学長とのやり取りなんかも非常ォ~に、アツい!
東堂の笑ってしまうほどのタフネスなんかも含め、さまざまな場面に『呪術廻戦』らしさを感じられるストーリーですので、ファンとしてもシンプルに楽しめる内容となっています。
そのあたりやら福岡分校編のクライマックスが気になる人は、プレイすべし!
リリース初期に比べるとバトルのバランスにも調整が入っているほか、恒常ガチャのラインナップも更新されているので、けっこう進めやすくなっている、はず!
ってな感じで強引にまとめまして、今回はここまで!
んではでは、また次回ッ!