『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(北斗リバイブ)』ジュウザの経絡解放が来た!既存拳士の経絡解放おすすめはこのふたり!【世紀末コラム#22】

2023-04-16 18:00 投稿

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北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

経絡解放のおすすめ拳士を発表

『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(以下、『北斗リバイブ』)を愛してやまないライターが、ひたすらに『北斗リバイブ』を楽しんでその想いを綴る世紀末コラム。

第22回となる今回は、旧拳士の経絡解放について。はたして経絡解放を進めるべきなのか? 進めるならどの拳士がいいのかを綴る。

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既存拳士の経絡解放

4月11日のデータ更新によりジュウザの経絡解放が実装された。黒王号には乗っていない初期の無印ジュウザだ。
これは、旧拳士の経絡解放実装の施策として約1年前にスケジュールが発表されていたもの。

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経絡2

今年4月、ついにジュウザまでやってきたことになる。

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ジュウザの性能をざっと見ていくと、パッシブで自ターン開始時に味方ランダム1体の闘気を上げることができ、踏みとどまり5段階と不死身を2ターン付与。不死身2ターンは2ターン目にスリップダメージで死なないという安定感があるもので、さらには味方全員に踏みとどまりまで付与できるというなかなかの性能だ。超覚醒では自身への大幅なバフと追加ダメージが付与される。

はたして、これら旧拳士の経絡解放はやるべきなのか? やるなら誰を経絡解放するべきなのか? それを解説していこうと思う。

旧拳士経絡解放のメリット

拳士経絡解放の最大のメリットは盆栽を楽しめる部分。これは以前のコラムでも書いた通り、『北斗リバイブ』において重要な要素となっていて、カケラや奥義書を獲得しやすくコツコツと育成するという強化実感を得られるいいコンテンツになっているわけだ。


さらに、わりと強かったりするのもポイント。最前線の拳士と真っ向勝負することはできないものの、トリックスターとしておもしろい役割を担えたりもする。十人組手で投入できれば最新拳士育成の負担も軽減することが可能だ。

そしてさらに以前のインタビューでは、数多くの拳士を使うコンテンツを増やしたいとも語られており、ガッツリ育成したこれら旧拳士を使うことができれば盆栽と実用面で一挙両得というわけだ。

旧拳士経絡解放のデメリット

旧拳士といえども経絡解放に使用するリソースは最新拳士のそれと変わらない。とくに筆者がきびしいと感じるのが護符。全枠黄色以上、合計レベル1000という条件が重くのしかかる。

当然ながら経絡解放には宝珠も使い切りアイテムとして消費。旧拳士といえど厳選しないと主力最新拳士の育成に支障が出てしまうので、あくまでも思い入れがある拳士を厳選するのが肝要だ。

幅広く育成する際のtipsとして、経絡解放用の黄色護符(合計レベル1000)を用意しておくと便利。経絡解放には膨大な時間を要求されるので、奥義書2冊目まではすぐに用意できないが、いまある時間を活用して29ヵ所は解放しておきたいなんてときはこれを一時的に装備させて経絡解放を進めることができる。日々の時間を有効活用したいところ。

特化護符を所持しているか確認

いくら思い入れがあるとはいえ、盆栽するにあたってのカタルシスはその拳士の完全体を目指すという部分ではないだろうか?

そこで問題になってくるのが特化護符だ。経絡解放前は、この部分の強化幅を担っていたのが特化護符なのだ。

経絡解放実装後の特化護符は、それまで担っていた強化幅が経絡解放に集約されたため性能が一元化。うまみがかなり低くなった。正直、コラボ拳士でないなら、なければないでいいかなという感じ。しかし、それ以前の特化護符は拳士の性能自体が大幅に変わるため、持っていなければ大問題。いくら育成しようが完全体には程遠い性能になってしまうのだ。

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▲こんな感じの選択箱で復刻されることも。トキ 華麗なる天才の特化護符をなぜか復刻しないことに関しては、永久に文句を言っていこうと思っている。というか全部どこかに置いておいて!

以下の拳士は特化護符の強化比重がとても大きい拳士。これらの拳士の育成を始める前に、自身が特化護符を所持しているかを確認しよう。持っているつもりでも売ってしまっているケースもあるはずだ。

・トキ 華麗なる天才
・ケンシロウ 無想転生
・ラオウ、拳王(このふたりの護符は共通なので2枚あるとベター)
・ヒョウ
・ジュウザ

(今後実装が予告されているフドウ、レイ 白き水鳥、トキ 剛の拳も特化護符が重要なので予め確認しておくといいだろう。)

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▲今回のジュウザの特化護符も性能自体が追加される部類のもの。組手での能力も強化される。持っていない場合、ジュウザの育成は一旦保留でもいいのかなという感じ。

おすすめの拳士はこのふたり

上記リストから超覚醒未実装のフドウ、レイ 白き水鳥、トキ 剛の拳の3人を除き、経絡解放おすすめ拳士をふたり紹介。
まずひとり目はユリア。

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このなかで唯一の非戦闘拳士。旧拳士の使いにくさは耐久面が最大の要因で、どんなにいい性能を持っていても瞬殺されて意味がないという形で退場せざるを得ないというのが実情だ。しかし、ユリアは非戦闘拳士なため、この心配は無用。一切の攻撃を受けないので、いい面を存分に発揮することができる。

ユリアのカケラは激闘第21章で獲得が可能。デイリーミッションがてら、ここの消化を日課にするといいだろう。(練磨の金鎚Lv18だけ大量に余っちゃうけど)

奥義書は宝物庫の交換所で交換が可能だ。とにかく耐久面でどうにもならないという事態には絶対にならないということが約束された拳士なので、たとえば奥義書の最大覚醒を目指すのも一興。最大になってしまえばあとは宝珠のみで精魂レベルを上げることができ、装備ステータスが爆増する。
現状もっとも盆栽に相応しい拳士といっていいのではないだろうか。

ふたり目はカイオウ。

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カケラは激闘第25章で獲得可能で、奥義書はユリアと同じく宝物庫の交換所で交換することができる。
カイオウは旧拳士のなかでも非常に耐久に優れているのがポイント(正確には攻撃を受けないことによる継戦能力)。そして2月14日、経絡解放と同時に上方修正を受けたというわりと優遇された拳士だ。

カイオウがすばらしいのは耐久面だけでなく、敵全体の闘気減少と暗流霏破の領域による闘気増加量減少。ハート KING軍四大幹部やハン 享楽たる死闘との組み合わせはわりと知られていて、徹底的に相手の闘気を下げて上げさせないという凶悪なパーティーの出来上がり。ここにヤーマが加われば拳速アップと闘気下げが盤石になる。今後闘気下げに特化した拳士が出るたびにカイオウに活躍の機会があることになる。

ハンに関しては3.5周年の施策で獲得、超覚醒が可能だったので、ここを強化している場合はとくに注目。ハンは現在でも十人組手での採用率が高い拳士となっていて、痺れのような一芸を持った拳士はなんだかんだ長いこと居場所があるなと感じるよね。


ただし、いくらカイオウといえどこの闘気下げパが環境で使えるかというと残念ながらそこまでではない。序盤は完封の勢いで圧倒して驚くのだが、5ターン目以降は失速し、パーティーの火力不足により押し返されるという流れ。(たまに勝っちゃうのがすごいところだけど。)
逆に言うと闘気下げパは2軍では無類の強さを発揮するので、いずれにせよ上記の拳士においてカイオウは頭ひとつ抜けてるという印象だ。

このユリアとカイオウに関しては、特化護符の比重の大きい拳士に入っていないことからもわかる通り、特化護符の強化幅が極小に抑えられているため、最悪未所持でもふつうに使えるのが誰にでもおすすめしやすい点だ。ぜひ参考にしてみてもらいたい。

実際にカイオウを使ってみる

それでは実際にカイオウを使ってみよう。

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▲編成はこんな感じ。3.5周年の奥義書選択でハンを超覚醒しているが戦闘力を見てわかる通りビルドは甘め。

お相手の編成は霞、ラオウ、ハート、サウザー、カイオウ、ヤーマ、トキ。拳速はこちらが上で戦闘力は40万ほどお相手が上。旧拳士を採用する場合、拳速はやはり重要になってくる。ここはどうしてもネックになってくるね。

まずは1ターン目。

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▲鎧カイオウの奥義はほんとかっこいい。闘気ダウンが入っている。

そしてハンも続く。

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▲ハンも超覚醒したので赤文字だ。痺れを積んでいく。

そして相手のターン。

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▲まずはハートの奥義。

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▲これで終わり。

これが闘気下げパのやばさ。相手が全然奥義を撃たなくなる。そして現環境でこれが大きく影響するのがラオウ 故国への誓いだ。

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▲相手のラオウが初めて奥義を撃てたのはなんと4ターン目。

ラオウは“闘神の守護”の数によって追撃数が変わる。こちらのラオウはダメージを受けないので奥義連打しまくり、相手のラオウは奥義を撃つころには闘神の守護がなく単発終了というものすごいアドバンテージを取ることができる。

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▲ハンが落ちたのは5ターン目。

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▲カイオウが落ちたのはなんと9ターン目! カチカチというわけではなく、相手が奥義を撃たないのでそもそもダメージを受けないのだ。

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▲そして、この試合は無事に勝つことができた。

味方のダメージを抑えるという体タイプはいるものの、ここまで味方の被ダメージを抑えることができるのはカイオウ以外にいないのではというレベル。もちろんそのほかの闘気下げ拳士も大切だけどね。

いずれにせよこんな化け物パが2軍にいたら手に負えないというのがわかるのではないだろうか。

盆栽も危険がいっぱい

あれ? というかあなたケンシロウ 無想転生で盆栽してなかったけ? おすすめしないの? と思ったそこ皆さん鋭い!

先日実装されたトキ 静かなる闘気が秘孔縛の解除を持って登場。しかも自ターン開始時に全員の秘孔縛を解除するという問答無用のメタられっぷり。これにより、残念ながら秘孔縛付与が本体といっても差し支えなかったケンシロウ 無想転生とトキ 華麗なる天才は非常に使いにくくなってしまった。
べつにトキ 静かなる闘気がいるのは最前線なわけだからそこまで影響はないだろうって話しなんだけど、盆栽する上での興を削がれてしまった的な?

ということで、旧拳士を楽しむためにあえて素通しにしてくれてたのだろうと思いきや、最新拳士がピンポイントでメタってくるという事態が発生してしまったため、若干この兄弟をおすすめしにくくなってしまったという感じだ。やっぱりその点で安全に末永く盆栽できるのはユリアなのかもしれないね。

あと、旧拳士の経絡解放したら特化護符もセットで復刻! 運営さんお願いします!(黒トキも!!)

北斗の拳 LEGENDS ReVIVE

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG
メーカーセガ
公式サイトhttps://hokuto-revive.sega.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/hokuto_revive
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