『MARVEL SNAP(マーベル・スナップ)』リリース1周年を記念したウェブサイトが10月19日より公開。公式生放送の実施も決定
2023-10-18 15:21
2022-12-20 21:00 投稿
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MARVEL SNAP(マーベル・スナップ)
どうも、タワラです。
『MARVEL SNAP(マベスナ)』公式Twitterのほうで今後のロードマップが公開され、近日中にフレンドとのバトルモードが実装されることが明らかになりました。ネットでもリアルでもフレンドと無縁な終わっている人間としては、フレンドマッチより開発中のランク無しモードに注目しています。
文字通りに受け取るならランクの増減なしで遊べるモードだと思うのですが、コレは個人的には早めの登場に期待したいですね。この日記用にお試しネタデッキを試すことが多いため、ネタで遊びに全振りしてもポイントを削らずに済む環境が待ち遠しい……。
さて、最近のプレイ状況についてですが、ポイントが減るのを恐れつつも嫌がらせ満載のデッキで遊んでいました。
相手がカードをドローできなくなるブラック・ウィドウをビーストで戻して2回使用し、手札不足を狙う戦法がマイブームです。最低すぎる。
しかしこの嫌がらせデッキもまだ完成には程遠いので、今回はべつのデッキ紹介をします。こちらもまだ完成とまではいっていないと思うのですが、けっこういい線いっている気がするんですよね。
頻出ロケーション次第ではかなり勝率が上がりそうなので、ひっそりと研究を進めています。
それと、まだ自分では入手できていないのですが、ついにヌルとも遭遇しました。
ロケーション効果でリスがばら撒かれていたため、キルモンガーからのヌルでパワーがとんでもないことになっています。やはりギャラクタスとのコンボは強そうですが……ヌルはリーダーでコピーできてしまうので、意外と対策は簡単かもしれません。ヌル読みのシャンチーとかも刺さりそうですし。
動きを見ればヌル狙いだとすぐわかるので、上手く使うには工夫が必要なカードですね。
ブラック・ウィドウの嫌がらせデッキはさておき、今回メインで紹介したいのはデアデビルを使ったデッキです。けっきょく相手が嫌がるタイプのデッキにはなるのですが、これが本当に強い!
スムーズに勝ち続けて、ヴィブラニウム到達間近までポイントを盛れました。
今回キーカードのひとつになるのが、ターン5に相手の行動を先に確認できるデアデビル。
パワーは2と控えめですが、一部カードとの組み合わせで効果が凶悪なものになります。
実際の挙動としては、5ターン目になると先に相手がカードを出してから、自分がカードを出す番になります。
相手がカードを置く位置、さらにそのカードの中身まで把握できるので、こちらが一方的に対処できるのが非常に強力。
そんなデアデビルとバツグンに相性がいいのが、ロケーション自体を封じる能力を持つスパイダーマンやプロフェッサーXです。
スパイダーマンはつぎのターン、同じロケーションに相手がカードをプレイできなくなる効果。プロフェッサーXは両者とも完全にカードが置けなくなり、コピーやヘラによるカード置きの対象からも外れます。
5ターン目に相手がカードを置いた位置を見て、そのまま勝ちが取れそうならプロフェッサーXでロックダウン。相手のカードコンボを妨害したいならスパイダーマンで封じる戦術がシンプルに強く、5ターン目でほぼ決着がつくことも珍しくありません。
デアデビル効果で先にカードを読める関係上、スナップをしてポイントを盛りやすいのも利点。撤退されることも多いですが、安定して2ポイントを勝ち取れて結果的にランクを上げやすくなっています。
相手が使えるロケーションが少ないほどスパイダーマン、プロフェッサーXの効果が活きるため、デッキにはストームも採用しました。早々に1ロケーションを使えなくすることで、その後のロケーション封じの効果が増します。上手くいけば、6ターン目に相手がどこにもカードを置けないという状況に持ち込めるため、反撃をする隙すら与えません。
これらのカードをサポートするのは、移動できるナイトクローラー、クロウやサンスポットなどの後からパワーを追加しやすいカードたち。
とくにクロウは、プロフェッサーXを出したロケーションでパワーが負けてしまった場合も、後から+6できるので逆転に持ち込みやすいです。意外とこれで相手が油断して、8ポイントをもぎ取れることも。
後は、これらの戦法を1ターン早く作り出せるサイロックも採用してみました。3ターン目に出して、4ターン目にはプロフェッサーXで1ロケーションを勝ち取るという動きをしやすくしています。
デアデビルが手札にこなかった場合の戦術として用意しましたが、こちらも結果的にいい戦績につながりました。
このデッキの弱点はブルーマーベルなど、プロフェッサーXで封じたロケーションに後からパワーを追加してくる永続系カードなので、その対策としてローグも入れています。
最近はシルバーサーファーが猛威を振るっているため、コスモと変えるのもアリかも……? 頻出ロケーションによって対策カードは変えてもよさそうですが、ローグも永続系やデビルダイナソーなど対処できる幅は広いので便利です。
デッキのパワー不足は、リーダーで補いました。1ロケーションはほぼ確実に勝ち取れるので、後はリーダーで押し切ればシルバーサーファーやウォン以外は対処できます。
このデッキと相性のいいロケーションは、カードのプレイが制限されるタイプ全般。使えるロケーションが少なければ、そのぶんスパイダーマンなどで動きを封じやすいので、こちらが一方的に動きやすくなります。
あと、シニスター・ロンドンとスパイダーマンの組み合わせは申し訳なさを感じるほど凶悪でしたね。2ロケーションを使えなくするので、相手からすると絶望的な状況を作り出せます。
デアデビルがあったとしても相手の動きを読み取る必要があるので、初心者向けではありませんが慣れてくると使いやすいデッキになったと思います。
ただ、バトル中は相手のデッキコンセプトを推察するのが必須スキルとなるため、コンディションによって勝率が変化しやすいのが難点でしょうか。頭が回らない寝起きや深夜は勝率が低く、日中は勝てる確率が高いです。新カードが追加されて新戦術とかが一気に増えると、対処が難しくなるかもしれません。
それと現時点でも完成度は高いのですが、未入手のアットゥマとも相性がいいデッキだと思うので、試してみたいですね。
アットゥマはパワーが高いぶん、ほかのカードがあると破壊する効果を持っています。この破壊効果はプロフェッサーXで防げるので、パワー不足を補いつつ確実に1ロケーションを取るセットとしては便利そう。
まだ偶然手札にきたアットゥマで1回試せただけなので、実際に入手できたらもう少し研究してみようと思います。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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メーカー | Nuverse/Second Dinner/Marvel Entertainment |
公式Twitter | https://twitter.com/MARVELSNAP_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 2022 MARVEL |