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『戦国布武』12/8より開催される新イベント“鬼哭羅生門~川中島合戦~”に登場する4武将のラフ画を特別公開

2022-12-06 16:00 投稿

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戦国布武~我が天下戦国編~

“川中島合戦”で活躍する鬼憑武将のイラストを先行公開!

Bekko Gamesより配信中のスマホ向けゲーム『戦国布武~我が天下戦国編~』にて、2022年12月8日より新イベント“鬼哭羅生門~川中島合戦~”が開催される。

【開催期間】
12月8日15時30分~2023年4月9日23時59分(予定)

鬼哭羅生門とは

約90日間にも及ぶ、長い期間で開催されるイベント。今回の“鬼哭羅生門~川中島合戦~”では、通常戦局の“川中島合戦”と、個人戦“羅生門試練”がある。

“川中島合戦”は通常戦局に入ると稀に発生するイベントで、マップ上に霧が立ち込めて他のプレイヤーの情報が見えなくなり、隣の城のみ確認することができる。

川中島合戦で入手できる“御霊の護符”を使うことで、“羅生門試練”に参加することができる。こちらは対CPUの個人戦なので、気軽に何度でも挑戦できるシステムになっている。挑戦するたびに敵の配置が変わり、毎回新鮮な遊びを楽しめる。

鬼哭羅生門で獲得できる強力な武器、甲冑、馬といった“鬼造装備”を入手しよう。また、報酬では鬼憑武将の登用や、鬼造装備の鍛治などに使う鬼涙も手に入る。

本イベントでは、“鬼憑武将”、上杉謙信、武田信玄、山本勘助、村上義清が活躍予定。

そんな4名の武将の貴重なラフ画が到着! イベントに先駆けて武将の紹介とともに、クリエイターからのイラスト解説もお届け。

上杉謙信-川中島合戦

越後国の戦国大名。他国から救援を要請され、幾度となく出兵し「軍神」と仰がれた。自称「毘沙門天の化身」。北信濃国人衆を支援するため、宿敵・武田信玄と川中島で5度にわたる合戦を繰り返した。

特に激しい戦いになったのは第4次合戦「八幡原の戦い」。謙信は煮炊きの煙の動きから武田軍の「啄木鳥戦法」を見破り、兵数が分散した敵本隊に「車懸かり戦法」の攻撃を仕掛けた。

凄まじい勢いで武田本陣も壊滅寸前まで追い詰め、武田信玄の弟・信繁や山本勘助らの重臣を討ち取った。

上杉謙信

▲敵の作戦を見破り、本陣突破を命じる謙信。彼の強い精神力が巨大なオーラで表されており、義を守る揺らぬ決意を見せている。謙信は毘沙門天を信じ、自分が毘沙門天の生まれ変わりだと思っているので、オーラも“毘沙門天”をイメージにしているという。

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▲作戦を指揮する謙信。刀を挙げて号令をしている。周囲に刺さっているのは毘沙門天を象徴する“毘”の旗印。

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▲左下には宿敵・信玄の兜(背中)が。二人の宿敵の対峙している様子が分かる。

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▲手に持っているのは、毘沙門天の宝器“多宝塔”と“三叉戟”。

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▲兜の大日輪は謙信の養子・上杉景勝が着用したものを参考。兜には“摩利支尊天”、“日天大勝金剛”、“毘沙門天王”など武神らの名が見える。

武田信玄-川中島合戦

甲斐国の戦国大名。通称「甲斐の虎」。天下を治める野望を持ち、当時最強と言われる軍隊を率いている。北信濃への侵攻を目指し、宿敵・上杉謙信と川中島で5度にわたる合戦を繰り返した。

特に激しい戦いになったのは第4次合戦「八幡原の戦い」。武田軍は別働隊で敵陣を攻撃し、山から降りてきた敵を本隊と共に包囲する「啄木鳥戦法」を考えたが、それが謙信に見破られ防戦一方の状態になった。

信玄の弟・信繁や軍師・山本勘助らが討死、武田本陣も壊滅寸前である危機的状況であった。それでも信玄は動揺せず指揮を続け、結果勝敗がつかず終戦となった。

武田信玄

▲作戦が見破られ、危機に陥った信玄。動揺せずに指揮を続ける強いイメージで描かれたという。強き精神力を表すような巨大なオーラに包まれた信玄は、両手を広げ、天下を我が手で治める意思を感じる。兜は江戸時代の信玄武者絵に描かれた“諏訪法性兜”を参考にしているとのこと。金色の角、頂部から後部にかけて白色の毛があしらわれ、獅子をイメージさせる。

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▲作戦を指揮する信玄。軍配を挙げ、号令をしている。地面に刺されているのは“風林火山”と“武田菱”(武田家紋)が描かれた旗印。

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▲絵の右下には宿敵・謙信の兜(背中)が見える。

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▲背後に飛んでいるのは“風林火山”の炎。戦国最強と言われる武田兵法の言葉、“疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山”を象徴している。

山本勘助-川中島合戦

武田家に数多くの奇策を講じた軍師。第4次川中島合戦で敗北を喫した。

当時勘助の唱えた「啄木鳥戦法」は全軍を二軍に分け、一軍は敵の脇を突き、もう一軍は正面で敵が出てくるのを待つというものであったが、上杉謙信に見破られ「車懸りの陣」によって破られてしまう。

策が失敗に終わり、おめおめと生きながらえることを嫌った勘助は討ち死にを願って自らも出陣、武田家への忠節を示した。

山本勘助

▲策が失敗に終わり、討ち死にを願って自らも出陣、壮絶な最期を遂げた勘助。多くの矢に刺され満身創痍。兜は地面に落ちた。討ち死になっても倒れずに刀と旗印を持っており、最期まで勇ましく戦った姿が描かれている。

村上義清-川中島合戦

北信濃の戦国大名。「北信の雄」と呼ばれていた。武田信玄の侵攻を2度撃退しているが、葛尾城を捨てざるを得ず、上杉謙信を頼って越後国に落ち延びた。

この事が信玄と謙信の5度に亘る川中島の戦いに続く事となった。領土回復を願う義清は、生涯にわたって信玄と戦い続け、第4次川中島合戦で信玄の弟・武田信繁を討ち取ったという伝承も残されている。

その長男・義利も戦いで討ち死になったという。

村上義清

▲長男の死を聞いて、その遺体を探す義清。血と戦いの跡で激しい戦の直後であることがわかる。戦死した兵士たちの兜を外し、身元を確認している壮絶な様子が描かれている。

戦国布武~我が天下戦国編~

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
このゲームの詳細を見る
ジャンルリアルタイムストラテジー
メーカーBekko Games
公式サイトhttps://sengoku.bekko.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/sengokufubu
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