『MARVEL SNAP(マーベル・スナップ)』リリース1周年を記念したウェブサイトが10月19日より公開。公式生放送の実施も決定
2023-10-18 15:21
2022-11-22 21:00 投稿
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MARVEL SNAP(マーベル・スナップ)
タワラです。『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に便乗してブラックパンサーデッキを作りたいとずっと考えているのですが、そのために欠かせないアーニム・ゾーラがいまだに入手できません。
手に入るカードの順番がランダムなため、手持ちでデッキを考えるのが『MARVEL SNAP(マベスナ)』の楽しいところですが、日記のネタ的には困りものです。映画を見に行けていないので、ブラックパンサーデッキを扱うにはまだ早いということなのかもしれません。
コレクションレベルのため、クレジットほしさに毎日『マベスナ』を遊び続けているわけですが、最近になって注目ロケーションの重要性を再認識しています。
出現頻度が上がっているロケーションはこれまで少し対策を意識する程度でしたが、しっかり勝ちを狙うデッキを作ると勝率が大幅に上がりました。日記作成時点での注目ロケーションは、プレイしたカードを破壊するデスの領域。このロケーション用のデッキを構築しているかで、勝率に雲泥の差がありました。
デスの領域では、ふつうにカードを置くと破壊されるため、移動やコピーなどカード効果を利用して配置するのがセオリーです。
私はドクター・ドゥームと永続カードによるパワーアップを狙うデッキにしましたが、デスの領域対策をしていない対戦相手にはほぼ確実に勝てました。ついでにストームでもう1ロケーションを封じて、1ロケーションでしかまともにプレイできない環境を作る作戦が刺さっています。
ロケーション効果にもよりますが、出現頻度が上がっているものは面倒くさがらずに対策デッキを作ったほうがいいですね。
これまで日記のネタ用デッキしか試していなかったので、今回初めてちゃんとした対策デッキを作ったら簡単にダイヤモンドまでランクが上がりました。後はネタデッキでランクが落ちないことを願うばかりです。
さて、今回注目したいカードは、先日入手したばかりのコスト4のウォンです。
効果は、ロケーションに公開時効果を2回発動する状態を追加するというもの。ロケーションのカマル・タージと同様の効果を、自分側にだけ付与できるという非常に強力な性能です。
ということで、ウォンといっしょに使いたいのはおなじみの公開系カード。アイアンハート、ウルフスベーン、ホワイトタイガー、オーディンの4枚いずれかと組み合わせれば、絶大な効果を発揮してくれます。
これらの組み合わせのいいところは、最悪2枚程度揃わなくてもそこそこのパワーを叩き出せることですね。ウォンがいなくてもホワイトタイガー&オーディンのセットは強力ですし、仮にオーディンがこなくてもウォンが代わりになってくれます。
そもそもウォンを入手する以前から強い組み合わせではあったので、カードが揃わなくて負ける手札事故が起きにくいというのはひとつの強みかもしれません。
理想通りにカードが回れば、全ロケーションで20以上のパワーを出す圧倒的な制圧力を誇ります。
パワー7のタイガーを6体まで出せるので、1~2ターン目にカードを出せなくてもさほど影響がないのも便利でした。もちろんホワイトタイガーが手札にない場合は、ほかのカードで穴埋めをする必要はありますが……。
上記5枚以外はさまざまな組み合わせが考えられますが、今回は相手の弱体化と牽制をコンセプトに組んでみました。
ヨンドゥやケーブルでカードを減らすか、アイスマンでのコスト増加など、相手の動きを阻害することで手札が揃わなくても勝てる可能性を作り出しています。
ジェシカ・ジョーンズは手札事故や、ロケーション効果などでカードをウォンのコンボを使えないときの保険で入れてみました。
ふつうに置いてもパワー8は強いですし、ウォンと合わせればパワー12まで引き上げられるので、万が一の保険としては優秀な部類です。出番がないのが理想的ですが、いざというときは活躍してくれます。
特段ウォンとのセットが強いわけではないですが、モジョも相手の牽制に便利ですね。
こちらはホワイトタイガーのおかげでロケーションを4枚埋めるのはさほど難しくないので、相手側にプレッシャーを与えてくれます。ただ、ホワイトタイガーやオーディンが揃わないと途端に微妙なカードになるのが難点ですが……。
このデッキとの相性がバツグンにいいロケーションは、当然ながらカマル・タージです。
ウォンと合わせたらどうなるのかと思っていましたが、しっかりと重ねられて公開系カードは4回効果が発動します。これとオーディンを組み合わせると、本当に凶悪でした。
ということで実際に使ってみたのですが、とんでもないことになります。
タイガーは置き場をなくしてひたすら空きロケーションがないことを訴え、ウルフスベーンが何度も何度もパワーを重ねて止まりません。もう完全に勝ち確定なのに、効果が終わるのを待たされる相手が少し不憫に感じるほどでした。
最終的な火力は、驚異のパワー97!
アイアンハートもこの場にいたら余裕で100超えでしたね。どちらも揃う機会はそれほど多くないと思いますが、上手く決まればこのパワーに勝てるデッキはまずないでしょう。
ただ、強いぶん弱点も多く、どうしても対処されやすいのは難点。
公開効果を封じるコスモ、ウォンの永続効果を打ち消すエンチャントレスをはじめ、カード1枚で形勢不利になりやすいです。とくにウォンの場合4ターン目に出すため、こちらの5~6ターン目の動きがどうしても読まれやすいんですよね。ウォンが出たならコスモ、プロフェッサーX、スパイダーマンと天敵となるカードが多すぎる……!
まだ未入手で試せていませんが、インビジブル・ウーマンでウォンの存在を隠すというのもひとつの手かもしれません。
その点、インビジブル・ウーマンと同じ効果を持つダーク・ディメンションのロケーションがある場合は、ウォンの弱点を完璧に補えます。
使うカードはいずれも最終ターンに公開しても問題ないものしかないので、作戦を隠しつつ下準備ができると安定感は段違いですね。
というわけで弱点はあるものの、手札事故が起きにくく、妨害されなければ強力とそこそこの安定感と勝率のある公開系デッキ。
まんべんなく攻めたいならアイアンハートやホワイトタイガー、1ロケーション重点ならウルフスベーンと攻めかたにバリエーションを持たせられるのも魅力です。どのようなロケーションでもある程度対応できる構成になっているので、ウォンが手に入ったらぜひ試してみてください。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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メーカー | Nuverse/Second Dinner/Marvel Entertainment |
公式Twitter | https://twitter.com/MARVELSNAP_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 2022 MARVEL |