『MARVEL SNAP(マーベル・スナップ)』リリース1周年を記念したウェブサイトが10月19日より公開。公式生放送の実施も決定
2023-10-18 15:21
2022-11-05 21:00 投稿
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MARVEL SNAP(マーベル・スナップ)
はいどーも皆さんこんにちは、しゃれこうべ村田です!
絶賛愛用中のスペクトラム軸永続デッキでの戦いかたが安定してきたのと、早めの撤退判断を切るようになってからわりと戦況が安定し、ランクは前回のシルバーから一気に上がってプラチナの52まで到達!
対人ゲー苦手マンにしては善戦できているような、とは思うもののインフィニティの頂まではまだ半分。まだまだ戦いは始まったばかりな感じでございます!
そんな感じでプレイを重ねておりますが、先日注目ロケーションとして登場したマシンワールドはまた奇妙な効果を持っていましたね。
プレイしたカードが相手の手札にコピーされる、というカード配置を絶妙に迷わせるこの効果……!
単純に相手の手札が増えるとあって、恐怖のデビルダイナソーを使うデッキ相手なら敵へのアシストにもなりかねません。
しかし破壊することで効果を発揮するノヴァやバッキー・バーンズあたりを配置し、最後のターンで破壊効果持ちカードを置く、などすれば相手にコピーされることを気にせず動きやすい、ような……?(相手も破壊デッキだった場合は困りものですが)
また、廃棄系のカードは廃棄軸にしていない場合は事故の要因にもなるため、気軽には使いにくいカードを押し付けるという意味ではアリかもしれません。
手札のコストがもっとも高いカードを廃棄するレディ・シフはコストに対するパワーもそこまで高くないので、廃棄効果を活用するデッキでなければ純粋にジャマなはず!
移動系デッキであれば、配置後にお互いがカードを移動させられる効果を持つクロークを相手の手札に加えるのもアリでしょう。
単純に配置変えとして活用できるうえにコスト2のパワー4とコスパも優秀ですが、こちらが移動によって強化されるカードを出していれば相手にとっては使いにくいはずです!
ちょっと話はズレますが、移動系デッキでは移動するたびにパワーが+5されるヴァルチャーが序盤から移動を重ねるとかなりの脅威!
ヴァルチャーを配置してからクロークを送りつければ、うっかり使ってくれたときにはかなりのうま味です。
とは言え、ヴァルチャーと同じロケーションに配置されると移動できず、効果も発動しません。
相手にクロークを押し付けられた場合は移動させたくないカードと同じ場所に置く、というのもひとつのポイントかもしれません!
さてさて、以上のようにシナジーがないと微妙に切りにくいカードを相手に押し付けていくのがポイントかな、というのがマシンワールドの感想でございました。
相手にコピーされるとは言え、出すタイミングが1ターンは遅れるのでコスト3以上の重めなカードであれば、単純にコストの問題で使いにくいような気もしますね!
そんなマシンワールドがあるバトルでもっとも印象に残ったのは、エボニー・マウ。
コスト1でパワー7と強烈なコスパを誇りつつ、3ターン目までにしかプレイできず、その後そのロケーションにカードをプレイできないデメリットを持つカードです。
効果を書けば予想できるかと思いますが。3ターン目に出されると自分の手元にはもう配置できないただのお荷物カードとしてコピーされるため、ある種煽り性能が高い……!
このニヤついた感じの表情がまたアンタ……!
さてさて今回のデッキ考えてみようよコーナーは、廃棄効果をピックアップしてみました!
手札のカードを捨てる廃棄効果、ブレイドやソードマスターなど、コストに対してパワーが高いカードのデメリット的な側面とも言えます。
とは言え、廃棄されたカードの枚数によってパワーが増加するモービウス、廃棄されるたびにパワーが増加するアポカリプスなど、廃棄効果を活用するカードも存在。
前段で触れたレディ・シフはコストによって廃棄されるカードが決まりますが、基本的に廃棄はランダムで行われるので、廃棄してほしいカードをしっかり捨ててくれないこともあり、けっこうギャンブルな印象があります。
今回もアポカリプスを何とか入れようと思ったのですが、早い段階でアポカリプス&廃棄カードを引く、廃棄カードで複数回捨てる、など強化するための条件が多く、現状ちょっとまだむずかしいなと……!
アポカリプスは1回廃棄してやっとハルクに並ぶ、というのがむずかしいところです。
そんな感じで廃棄デッキをどうしたものか、と思ったのですが、手札を捨てるということは手札が減りやすく、0枚にもしやすいということ。
となれば、相性がいいのはストロングガイ!
手札0枚のときにはパワー+6という強力な効果を持ち、コストも4と軽くはないもののわりと扱いやすい!
アポカリプスの代わりにストロングガイを入れ、全体的なコストも低めで構成したところ、強いとは言い切れないまでも勝てなくもない程度には持っていけました。
とにかく手札を残さないことを重視したので、体感8割くらいはカードを使い切ることができました(最後までストロングガイが引けずに泣くパターンもありますが)。
現状まだ持っていないのですが、低コストでエネルギーが余る可能性があることも考えると、余ったエネルギーに応じてパワーアップするサンスポットを入れるのもアリっぽいですね!
スペクトラム軸の永続デッキのように複数のカードを一気に強化する手段がないので、ロケーションの効果を見てどこにどうカードを配置するかがより重要になるデッキとなっています。
オコエ(公開時にデッキのカードにパワー+1)やナキア(公開時に手札の左側にあるカード2枚のパワー+2)によるカード強化も入れつつ展開すれば、案外悪くはない感じに戦えます。
しかし今回のデッキは低コストが多いので、敵味方問わずコスト1カードを粉砕するキルモンガーが怖いですね……!
相手はノヴァを壊してパワーアップ、こちらはアントマンなどを壊され一気にパワーダウン、という展開で撤退待ったなしに起こることもしばしばです。
廃棄した枚数に応じてパワーアップのモービウスが現状そこまでパワーが伸びないので、保険としてアーマーに差し替えるのもアリかも……?
今回のデッキには入っていませんが、ブレイドなどのコスパだけを活かす方法として、公開効果を無効化するコスモと組み合わせるのも有効!
相手の公開効果も封じつつ、ブレイドやソードマスターを単純な高パワーカードとして使えるので、地味に便利な組み合わせです。
ロケーションなどの効果でランダムに登場するカードを見ると、廃棄したカードをロケーションに配置するヘラや一気に2枚廃棄できるヘルカウなど、まだまだ未所持の廃棄カードも多く、廃棄デッキはまだまだ作り込めそうです。
盤面を一気にひっくり返す動きはむずかしいものの、どのロケーションを攻めるかという思考により集中できる廃棄デッキ、たまには試してみるのもいいんじゃないでしょうか!
廃棄デッキをいじくりながら戦うなかでとくにランクが上がったり大きく下がったりはしなかったので、やはり安定を求めて永続デッキに帰ってしまう弱いアタイを許しておくれ……!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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メーカー | Nuverse/Second Dinner/Marvel Entertainment |
公式Twitter | https://twitter.com/MARVELSNAP_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 2022 MARVEL |