『MARVEL SNAP(マーベル・スナップ)』リリース1周年を記念したウェブサイトが10月19日より公開。公式生放送の実施も決定
2023-10-18 15:21
2022-10-28 18:12 更新
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MARVEL SNAP(マーベル・スナップ)
タワラです。『マベスナ』の遊びすぎで順調に睡眠時間が減っていますが、不思議なことにランクに変動がありません。ランク35~40帯を反復横跳びし続けています。
前回の日記でオーディンを活用するデッキを構築しましたが、あれからデッキを見直し、ウルフスベーンを入れてかなり安定感が増しました。ウルフスベーンは場に2~3枚カードがないと使いにくい印象があったのですが、オーディンとセットなら火力が増しやすいので便利ですね。
デッキを改善したおかげもあってか、プレイ3日目には安定した勝率でゴールド帯まで到達!
……まあ、短い輝きだったわけですが。そこから一気に敗北を重ねて、ランク35まで帰ってきました。落ちた理由としては、対戦相手にスナップされると負け濃厚でもついスナップし返しちゃうクセが原因の9割を占めています。
しばらく負けを重ねていたのですが、その状況が変わったのが週末。頻出ロケーションとして、カマル・タージがピックアップされてから世界が変わりました。
このロケーションでは、公開時の効果が2回発動するという条件が付いているので、完全にオーディンの庭です。この場にオーディンを出した場合、公開時に効果を発動する系のカードがさらに行動できるようになるため、かなりの猛威を振るえました。
もちろん「カードが上手く回れば」という条件は変わりませんが、手札次第では全ロケーションで高いパワーを叩き出せます。ホワイトタイガーの大量生産が楽しすぎる。
ただ、しばらくすると公開効果を封印するコスモや、ロケーション内容を変更するスカーレット・ウィッチで対策するプレイヤーも増えてきて、戦い辛くなってしまいましたが……。
場の影響が大きいゲーム性なので、頻出ロケーションと相性のいいデッキや、その対抗策まで含めてロケーションべつに用意してランクを上げていきたいですね。
オーディンを軸に据えた公開系のデッキは少しずつ形になってきたので、また新たに別タイプのデッキを試そうと思います。というより公開系が対策されすぎてボコボコなので、ゴールドランクに戻るために新しいデッキが必要になりました。
今回軸にするのは、現在のシーズンパス“シンビオート・インベージョン”でレベル14に到達するともらえるカーネイジ。
デッキを組むにあたり、モチベを上げるために映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』も視聴してきました。ヴェノムがかわいかったです。
カーネイジはいかにもな効果で、出したロケーションにあるカードをすべて破壊して、1枚につきパワーを+2する暴食性能。3枚破壊すれば、コスト2ながらパワー8のカードに化けるわけです。
そのぶんエサにするカードが大量に必要になるため、スクイレルガールなどと組み合わせる必要があります。
ただ、1枚破壊して得られるパワーが+2なのが悩ましいところですね。パワーを上げつつロケーションに空きを作れるメリットはあるものの、たとえばパワー3や4のカードを破壊してまでカーネイジを出しても、かえって総パワーが落ちる可能性もあります。
ということで、カーネイジを使うならパワーアップすること以外にも、カードを破壊するメリットが必要不可欠。
そこで役立つのが、破壊されることで効果を発揮するタイプのカード。相性のよさがバツグンなのは、破壊された際に自分の全カードのパワーを+1するノヴァです。
ロケーションに大量のカードを配置した後に破壊すれば、コスト1ながら全体のパワーアップに大きく貢献してくれるのが強み。初手から配置できるので、早めにカーネイジ用の仕込みができるのも便利ですね。
続いて、破壊されてもリスクがほぼ0なウルヴァリンもおすすめ。
ウルヴァリンは「破壊されるとランダムなロケーションに復活する」という、原作さながらの生命力を発揮します。ランダム復活なので配置したくないロケーションに出るリスクはあるものの、カーネイジに破壊されてもほぼ無問題なので扱いやすい部類と言えるでしょう。
そのほか、若干扱いに困ることもありますが、エンジェルもデッキに入れています。
エンジェルは場に出たカードが破壊された際、デッキから飛び出して破壊された位置に入るという効果を持つカード。カーネイジが破壊活動をすると即時その場に出てくれるので、カーネイジ+エンジェルでパワー10は確保できるのが便利……なのですが。
この効果、あくまでエンジェルがデッキにいる場合にのみ発動なんですよね。手札に入っている状態だと破壊されても飛び出してくれないため、1~2ターン目に手札にくると持て余してしまいます。とはいえ、なんだかんだで保険としては使いやすいので、破壊デッキを作るなら現状入れても損はしないのかなという印象。
当然ながらカーネイジだけでは火力不足なので、スクイレルガールやミスター・シニエスターで場のカードを増やし、ブルーマーベルなどでパワーを底上げして全ロケーションを攻めていく作戦を取っています。
後は、まだ未入手なのですが同ロケーションにある永続効果を2倍にするオンスロートなども入れれば、ブルーマーベルの火力を上げてさらに強くなれそうですね。
理想としては、3つのロケーションすべてに大量のカードを配置。そこでカーネイジを使ってノヴァやウルヴァリンの効果を発揮して、全ロケーションにパワーを送り込むといった感じです。
攻めるロケーションを絞らず、3つとも勝ち取れるチャンスを作っておくことで、相手にプレッシャーを与えるのが意外と刺さりました。6ターン目にどこのロケーションにカードを出すのか、相手との駆け引きや読み合いが熱くなるので使っていてもけっこう楽しいデッキです。
勝率自体は悪くなく、カーネイジデッキになってからゴールドに3回ほど戻ることができました。シルバーとゴールドの反復横跳びは継続中なので、安定した勝利とはいきませんが……。
ちなみに破壊系デッキでも、オーディンに対してのコスモのような天敵が存在します。
コスト2のアーマーを出されると、その時点で1ロケーションは破壊ができない環境になるので厄介でした。すでにノヴァやウルヴァリンの下準備を済ませてから破壊を封じられた際には、早々に撤退という選択肢が頭に浮かび上がるほどの難敵。
また、同様の効果を持つワカンダというロケーションも存在します。
こちらが出てきた場合でも、破壊系カードが若干動きにくくなりますね。
現時点でもそこまで勝率が悪くない破壊デッキですが、まだ入手していないデスを入れてもおもしろいことができそうです。上手くカードを破壊できれば、コスト5でパワー12のカードになってくれるかもしれません。
デッキとしてはまだまだ突き詰められそうなので、使えるカードが増えたらさらに改良を加えてみたいです。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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メーカー | Nuverse/Second Dinner/Marvel Entertainment |
公式Twitter | https://twitter.com/MARVELSNAP_JP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 2022 MARVEL |