『ポケモンGO』色違い続々!? 4つのテーマで園内を散策してたら超絶かわいい子に出会った“GOフェス札幌”リポート【午後の部編】

2022-08-12 19:34 投稿

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ポケモンGO

お尻が揺れるし耳も動くドキドキGO体験

2022年8月5日から7日の3日間に渡って『ポケモンGO』のリアルイベント“GO Fest2022 札幌”が開催。

コロナ禍をきっかけに長らく困難だった大規模なイベントとあって週末は多くのトレーナーが集まった。

フリーライター・深津庵は2日目、6日(土)のチケットを購入。中島公園内を舞台とした“午後の部”に挑むことになった。

4つのテーマにわかれた園内探索はとても楽しかったけど想うところがひとつある。

“こうなってほしい”

そんな願いを込めて当日の手応えと、連日行われた“ピカチュウランウェイ”の様子を合わせてリポートしていく。

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■午前の部はこちら


■インタビューはこちら

4つのテーマを楽しめる中島公園

今回のGO Fest 札幌でとくに印象的だったのがテーマ毎に出現するポケモンが変化する中島公園での体験だ。

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設定されたテーマは全部で4つ、合わせて64種類のポケモンを狙うことができた。

カビゴンやデスマスなどが出現する夢の世界。

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ヤナップやペロッパフなどが出現する大草原。

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ヒヤップやアローラロコンなどが出現するフローズンレーク。

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バオップやカポエラーなどが出現するアスレチックパーク。

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各テーマ(エリア)を象徴するオブジェやフォトスポットを設置。

おなじみのゲーム内BGMがどこにいても聴こえてくるなど、中島公園はさながらゲームの世界のようで没入感も高い。

また、印象的だったのがアスレチックパークで「かくとうタイプのポケモンに合わせてファイティングポーズを取ってみましょう!」と呼びかけていたフォトスポットで撮影を担当するスタッフだ。

無難に撮ってしまいがちなところだが、思い出の瞬間にひと味加えてあげる、そんなアプローチは見事だった。

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数年に1度の色違い運アップ

コロナ禍をきっかけにこうした大型のリアルイベントは中止され、ここ数年はGO Festもグローバル開催が定番になっていた。

毎年いろいろな仕掛けがあるけど深津にとって目先の欲望は色違いをたくさん捕まえること。

もっともシンプルな成功体験であるにも関わらず、フル参加しても2匹とか散々な結果に終わる年もあって心が折れかけていた。

それくらい色違い運に見放されてきた深津に今回は奇跡が起こる。

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引くほど色違い運のない深津にとっては大満足の成果だ。

また、毎時0分から2分間は8種類(ABELRSTU)のアンノーンが出現。

これこそ無理だろって感じだったのだけどダブらず色違いを3匹捕獲できたのはビックリ。

帰宅後、ぎっくり腰になったのはこの運気バク上がりの代償だったのかもしれない!!

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ARフォトグラファーたちに遭遇

園内の豊平館前にARフォトグラファーたちが集まるらしい。

Nianticの石塚尚之氏こと“なお先生”からの情報を聞き、指定された時間に訪れてみるとなにやら奇妙な光景が広がっていた。

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「歯を食いしばれ!」

いまから順にビンタでもされるんじゃないか。

そんな声が聞こえてきそうだぞってくらい、きれいに並ぶトレーナーたちの先頭にはなお先生の姿もある。

そしてみんなに指示を出すトレーナーがひとり。

彼の名はよーすず(Yooosz)、魅力的な作品を数多く記録してきたARフォトグラファーだ。

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■できあがった作品がこちら

何かを引っ張っているとは思ったけど、まさかその対象がルギアだったとは驚きだ。

どうやって地面に埋もれさせたのか、さっぱり見当もつかないけど……いやはやすばらしい。

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▲豊平館前に集まるARフォトグラファーたち。彼らのあいだで浸透している“なお先生”の名付け親が深津だってこと、誰も知らないんだろうな。いずれまた新しい企画にチャレンジしてみたい。

ピカチュウランウェイと2匹のロコン

今回のイベント中、アカプラ(札幌市北3条広場)では毎日4回“ピカチュウランウェイ”というイベントが開催。

ダンサーといっしょにピカチュウたちがショーを披露してくれた。

深津はこうした存在に“中身”を意識してしまい、どうにも素直に楽しめないのだけど、世界唯一この“ピカチュウ”だけは別の話

「あ、ピカチュウだ!!」

無意識にそんな言葉が出てしまうくらいかわいいから、まぁ見てほしい!!

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ちなみに園内では2匹のロコンが出現

“中身”なんで気にならない世界で唯一の存在がもうひとつ増えた瞬間がこちら。

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そしてもう1匹、深津の心を鷲掴みにした生き物がポケモン以外にもいた。

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歩くたびにお尻についたピカチュウがフリフリと揺れ動く

もうね、その光景がかわいいのなんのって。

わんこの名前はゆきちゃん。

ご主人といっしょに園内を散策しているところを発見。

思い切って声をかけさせてもらったら、どんどん人が集まってきてゆきちゃんを驚かせてしまったかも。

たくさんの色違い、シェイミ(スカイフォルム)やデンジュモクに出会えたのはもちろん、こういった体験ができたのもリアルイベントに参加してよかったと感じた大きなポイントだ。

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最後に、今回のイベントを通じて悩ましかったのが各テーマ(エリア)の切り換えがわかりにくかったという点だ。

特定のテーマに沿ったフォトを撮影するタスクでは、案内通りのエリアなのに達成できないなんてこともあった。

たとえば、ゲーム内マップ(今回なら公園)に色をつけて4つのテーマとその区画を可視化するなど、明確な境界線があると散策しやすそう。

徐々にリアルイベントも再開されていくはず。ぜひ、今後の仕掛けにも期待したいところだ。

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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

ポケモンGO

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルその他
メーカーナイアンティック
公式サイトhttp://www.pokemongo.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/PokemonGOAppJP
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