【ドラクエタクト攻略】おすすめの才能開花キャラクターまとめ(2024/7/16最新版)
2024-07-16 22:00
2022-01-16 00:00 投稿
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ドラゴンクエストタクト
スクウェア・エニックスから配信中の『ドラゴンクエストタクト』(以下、『ドラクエタクト』)。
2020年7月16日に配信された本作が、2022年1月16日で1.5周年を迎える。本記事では、本作プロデューサーである千葉直人氏へのインタビューを実施。
1周年のインタビュー以来であるが、それから半年間の歩みや今後の施策で考えていること、さらには今回実装されるギルド大会や魔剣士ピサロなどについてお伺いした。
――1月16日で『ドラクエタクト』は1.5周年を迎えます。この半年は、どんなところを意識して開発・運営に臨みましたか。
千葉直人氏(以下、千葉) 1周年までは、育成面のアップデートや周回の利便性を中心に開発してきたので、2年目は育てたキャラクターの活躍の場、コミュニティ機能、常設コンテンツや基本機能の改修をテーマに開発を進めてきました。
運営面では、1年目は最初ということもあり少し置きに行った企画が中心でしたが、2年目ということでちょっと奇抜なアイデアを意識しました。シルバーウィークのSWチャンス企画とか、逐次刊行オルクステラなどは、普通の運営ではあまりやらなそうな企画ではないかな、と思っています。
――1周年のインタビューの中で、1周年以降はコミュニティ機能の追加や闘技場の改修など、常設機能の充実を進めていきたいと仰っていました。成果はいかがでしょうか。
千葉 ギルド機能を入れたことに手ごたえを感じております。チャットでのコミュニケーションを楽しむプレイヤーはもちろんなのですが、チャットはしなくても、どんな会話をしているのか見たり、他のプレイヤーのプレイ状況を見るだけでも楽しかったり、プレイのモチベーションになったりしているように感じます。
また、常設の総力戦(Sランク、ミルドラース獲得)もよかったと思います。高難易度のコンテンツでも使用されるキャラクターの獲得チャンスが常にあるので、ゲームに慣れてきたころのプレイ目標の1つとして機能しています。
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千葉 逆にもう少しブラッシュアップしていきたいのは、追憶ですね。イベント開催期間にまだ『ドラゴンクエストタクト』を始めてなかった人向けのコンテンツではあるのですが、始めたタイミングで開催しているイベントを遊びつつ、さらに追憶も遊ぶというのは負荷的に大変で、何らか手を入れたいと考えております。
あとは、やっぱり闘技場ですね。8月に闘技場のルール改修を行い、ターン数やHPを調整したことで少し遊びやすくなったものの、まだまだ闘技場としての楽しさを提供しきれていないと感じています。1.5周年のギルド大会で防衛パーティ機能が追加されたり、チーム単位で戦うなど少し変化が入りますので、まずはそれらの反応を見つつ、よりよい闘技場に向けて今後もアクションを続けていきます。
――そのギルド大会ですが、具体的にどのような遊びになっているのでしょうか。
千葉 ギルド間で戦う闘技場バトルで、ギルドメンバーが1人1戦ずつ行い、合計ポイントの高いギルドが勝利します。闘技場との大きな違いとして防衛パーティの登録があります。その名の通り防衛時に使用するパーティで、相手ギルドはこの設定された防衛パーティにバトルを挑む形となります。そのため、相手にポイントを取られにくい防衛パーティを設定することが重要になります。
ギルド大会は予選と本戦に分かれており、予選の戦績によって本戦のリーグが決定します。本戦では、同じリーグとなった4つのギルドでマッチングし、総当たり戦で1位~4位を決定します。
※画像は開発中のものです
――今後もギルドを使った機能は他にも検討されていますか。
千葉 ギルドの機能は段階的に追加をしていく方針です。ギルドメンバーで協力して何かを達成していくようなものや、ギルドの建築物を活かせるようなものをやりたいですね。
――1.5周年でギルド大会とあわせて発表された“魔剣士ピサロ”は、どんな性能になっていますか。
千葉 高難易度クエスト、闘技場どちらでも活躍できるキャラクターになっていると思います。また、1度だけ死なずに踏みとどまる特性があるので、これまでのキャラクターと違った立ち回りができる可能性を秘めています。
※1.5周年記念魔剣士ピサロSPスカウトは1月16日11:00開始予定
――1周年ではユーザーからの要望も多かったダークドレアムが実装されましたが、今回魔剣士ピサロを選んだ理由を教えてください。
千葉 Half-Anniversaryで‟エスターク”、1周年で‟ダークドレアム”が登場しており、それらと肩を並べられるキャラクター、かつギルド大会が実装されるタイミングなので闘技場に親和性のあるキャラクターとして‟魔剣士ピサロ”を選びました。
――1周年から1.5周年の間に、ナンバリングイベントでは『ドラゴンクエストVI』、『ドラゴンクエストVIII』、『ドラゴンクエストXI』がありました。開発・運営にあたり印象に残っているエピソードなどがあれば教えてください。
千葉 超巨大ボスバトルですね。超巨大ボスバトルはコンセプトを決めるところからスタートするのですが、ナンバリングっぽさを出そうとすると、それがゲームにはまらないパターンもあってなかなか苦労します。ラプソーン戦の初案はレティスに乗って戦うだったのですが、ゲームに落とし込めませんでした(笑)。
邪竜ウルナーガ&魔王ウルノーガ戦に関しては、当初から2体の超巨大ボスが入れ替わるというコンセプトで割とそのまま進行することができました。また、ラプソーン戦で鍵の消化がつらいというご意見が多かった(私も最終日の深夜にラプソーン戦を鬼周回しました……)ので、消化しやすい5倍チャレンジを用意しました。
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――ナンバリングイベント以外でも『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』とのコラボもあり、大いに盛り上がりました。こちらのコラボに至った経緯と、開発する上で意識したところなどを教えていただけますでしょうか。
千葉 私自身が昔から好きなコンテンツで、新アニメの放送や、アプリゲームのリリースもある中で一緒に盛り上げていければと思いコラボを打診しました。
コラボということで終了後に再度獲得チャンスを設けづらい点を考慮して、イベント期間を長めに設計したり、スカウトスタンプを特別にするなどの手を加えました。
――ナンバリングイベントは今回の『ドラゴンクエストXI』をもって、『ドラゴンクエストIX』と『ドラゴンクエストX』以外は終わったことになりますが、今後はどのような施策を検討されていますでしょうか。
千葉 まだ具体的なことはお伝え出来ないのですが、これまでとちょっと違うような弾をいくつか仕込んでいます。また、これまで通りイベントやキャンペーンは定期的に行っていくのですが、なるべく体験に変化がでるような工夫をいれていきたいと考えています。
他にも、コンテンツとして用意した後、あまり追加ができていないものもありますので、そちらもタイミングをみて追加していきたいですね。
――ナンバリング2周目の展開も?
千葉 ナンバリングは、まだ登場していないキャラクターが多数いるので、2周目という形になるかはわかりませんが、何らかの展開は行うつもりです。普通にやるのではなく、少し変わった形でやれたらいいなと思っています。
――今後『ドラゴンクエスト』シリーズ外でもコラボの可能性はありますでしょうか。
千葉 コラボに関しては何とも言い難い部分なのですが、先日のユーザーアンケートでコラボについての設問をしておりますので、そこから察していただけますと幸いです(笑)。
――2周年に向けての目標や展望と、プレイヤーの皆さんにメッセージをお願いできますでしょうか。
千葉 まずは、1.5周年のイベントやキャンペーン、ギルド大会を楽しんでいただければと思います。2周年に向けては、新イベントを展開しつつ既存機能を少し見直していければと考えています。ギルドやギルド大会も本格的に動き出し、追加や改修したいポイントが見えてくるのではないかと思っています。
また、先日‟リアルタイム対人戦”の開発を発表しました。皆さまにお届けできるのはまだ先となりますがこちらも楽しみにお待ちいただければと思います。(闘技場ガチ勢としてテストプレイに臨む所存です!)
2周年、さらにその先も楽しんでいただけるようこれからも頑張ってまいります。今後とも『ドラゴンクエストタクト』をよろしくお願いいたします。
――ありがとうございました。
株式会社スクウェア・エニックス
第二開発事業本部 ディビジョン5 プロデューサー 千葉 直人
『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』の運営プロデューサーを務め、
2020年7月から配信中の『ドラゴンクエストタクト』でプロデューサーを担当。
総合戦闘力1,195,983。闘技場ガチ勢でゴールドトロフィー所有数は19個。開花の扉や超巨大ボスのカギは夏休みの宿題のごとく最終日に持ち越しがち……。真魔剛竜剣は悩んだ末にHP特化にしました。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | スクウェア・エニックス |
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公式サイト | https://www.dragonquest.jp/tact/ |
公式Twitter | https://twitter.com/DQ_TACT/ |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | © 2020 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.©SUGIYAMA KOBO |
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