【ポケモンGO日記#403】“GOFest2024:グローバル”2日目の個人的な立ち回りを考える / 合体ネクロズマのフィールド効果はどう活かす?(ケチャップ山もり男編)
2024-07-15 10:00
2021-07-22 18:26 投稿
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ポケモンGO
Nianticが開発運営する位置情報ゲーム『Ingress』をベースに、任天堂と株式会社ポケモンが手を組み『ポケモンGO』を開発。
アメリカ合衆国を含む3ヵ国で2016年7月6日に、国内では同年7月22日にリリースされた。
あれから5年、当初は捕まえることしかできなかったが、ARを使ったGOスナップショットやトレーナー同士が腕を競うGOバトルリーグなど数々のコンテンツを実装。
いまなお多くのユーザーに愛される位置情報ゲームとして、その存在を知らしめている。
本記事ではフリーライター・深津庵の目線で『ポケモンGO』がもたらした“最短で最長の冒険”を振り返っていく。
『ポケモンGO』の世界に存在するポケストップやジムの情報は、『Ingress』のポータルを活かしたもの。
ユーザーインターフェイスこそ違っても見えているものは基本的に同じ。
リリースされるより少し前、先行してプレイすることになった筆者にとっての第一印象はそんなものだった。
だがしかし、実際にプレイしてみると目の前にポケモンがいる。
見慣れた地元、歩きなれた都内、そこら中に彼らが現れるのだ。
興味のない人にとっては些細なことだし、“いないもの”に違いないのだけど、大好きだったポケモンの世界が“目の前に広がっている”ことに感動。
陣取りを主とした『Ingress』とは似て非なるもう1つの拡張現実に自分が迷い込んだ瞬間だ。
地域によって数は異なるが近所の公園や神社仏閣など、いろいろな場所がポケストップやジムに設定。導かれるように各所を訪れるといった日々が始まる。
昨年他界した祖母は連日報道される『ポケモンGO』の話題に興味津々。
筆者のスマホを介してポッポを見たとき、“鳥がいる!”と、画面と現実の光景を見比べてポッポを探そうとしていた。
ゲームに興味のない人がこんなにも純粋で、これまで見たことのない表情を見せてくれたことにいまも感謝している。
2017年7月、『ポケモンGO』では初となる大規模イベント“GOフェスト”がシカゴで開催。
筆者はメディアの1人として招待を受け、現地を訪れることになった。
じつはこれが人生2度目、十数年ぶりの海外。
訳あって飛行機が大の苦手だった筆者は『Ingress』であっても海外取材を避けてきたのだが、招待されたとあっては断るなんてできない。
もしもの場合に備えて遺言書を自宅に残したり、それはもうみんなからすれば笑ってしまうくらいビビリたおして大空を飛んだ。
おそらく多くの人が記憶していると思うが、この記念すべき第1回のGOフェスは大きなトラブルの連続。
地鳴りがするほどのブーイングが起こり、最悪の事態を引き起こすんじゃないかというくらいの騒ぎになった。
最終的には丸っと解決、っとまではいかずとも満足のできるカタチでイベントは終演。
英語が苦手な筆者も気づけば言語の異なるトレーナーと簡単な単語とジェスチャーでポケモンの情報を共有し、お互い曖昧に感じつつもいっしょに会場内を歩き回るなんてことも経験できた。
これが単なる観光ならこうはいかず、“ポケモン”という共通の存在が無意識のうちに距離を縮め、人見知りな筆者をこうもアクティブにしてくれたのだろう。
シカゴ最終日、空港内にあったジムにフリーザーが出現。
いっしょに戦ってくれるトレーナーを探していた1人の少年が、我々メディア人をみつけて共闘する一幕があった。
言葉なんていらない、ゲーム画面に映るフリーザーを見せ、互いに「OK!!」とすべてを理解した胸アツな瞬間はマジでいい思い出だ。
2020年は新型コロナウイルスの発生をきっかけに『ポケモンGO』だけでなく、Nianticが運営する大型イベントは軒並み中止。
そんな中、昨年から引き続き今年もどこでも楽しめるGOフェスが開催された。
2018年、筆者は自宅でも『Ingress』や『ポケモンGO』が楽しめる(アイテム補充)環境を手に入れるため、ポータルやポケストップが複数触れる場所に移転。
その結果、昨年は自宅にこもってGOフェスに挑むことができた。
住む場所を決める基準がポータルとポケストの数とは、ね。
そうして迎えた2021年、1時間毎に岩山や海など4つのゾーンに変化する公式設定をヒントに、近所にある公園の各所をそれらのゾーンに見立て、移動しながらポケモンを追うチャレンジを実施した。
都内に出ればたくさんのポケモンに出会えるのはわかっている。
しかし、少なくても国内の現状を考えると、仮に対策が万全だとしても安易に名所を訪れるなんてことはできない。
そんなとき、ふと近場の公園を思い出す。
身近なスポットを個々の発想で“ポケモンのいる世界”に置き換えることができるのも拡張現実なんだ。
そんなことを5年目の今回再確認することができた。
みんなはこの5年のあいだにどんな冒険をしただろう?
当時は些細なことだと感じていたものも、振り返ってみればいい思い出になっていることもある。
これからさき、どんな未来が待っているのか。
■トレーナーのみなさん
今後もぜひ、この拡張現実の世界でいっしょに冒険をしましょう。
■Nianticスタッフのみなさん
5周年、おめでとうございます!!
人生を変える大きな1歩を踏み出すきっかけを与えてくれたことに感謝しています。
これからもぜひ、出不精な深津の背中を押し続けてください!!
P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | 位置情報 |
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メーカー | ナイアンティック |
公式サイト | http://www.pokemongo.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PokemonGOAppJP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©2024 Niantic, Inc. ©2024 Pokémon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。 |
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