【ポケモンGO日記#403】“GOFest2024:グローバル”2日目の個人的な立ち回りを考える / 合体ネクロズマのフィールド効果はどう活かす?(ケチャップ山もり男編)
2024-07-15 10:00
2024年4月下旬、Nianticから“ポケモンGOを再発見”というテーマを掲げたアップデートを実施することが発表された。
そのひとつであるGOスナップショットに関するものが本日ついにリリース。
以前から告知されてきた“ひとりで最大3匹”のポケモンを撮影できる新環境を順次体験できるようになっている。
本記事では事前に行われたメディア説明会の様子と、当日登壇したUXデザイナーの石塚尚之氏が語ったARフォトへの想いをリポートしていく。
本日、2024年5月8日(水)より順次リリースが始まっている新たなGOスナップショットは事前の告知にもあった通り、ひとりで最大3匹のポケモンを呼び出して撮影ができる新機能だ。
“新しくできるようになった5つのこと”
当日、石塚氏は一新されたGOスナップショットの魅力をテーマに沿って解説。
ここからはどんな体験ができるようになったのか、特徴的なポイントを紹介していこう。
▲新しくなったGOスナップショットについて説明してくれたのは、自身のXやInstagramでも作品を発表しているUXデザイナーの石塚尚之氏。
複数のポケモンが登場することでストーリー性が生まれると石塚氏。
ポケモンたちが楽しそうに遊んでいるシーンやバトルをしている躍動感のあるシーンなど、みんなが想像する光景をより手軽に再現できるようになった。
▲最大3匹が被写体になることで従来の仕組みでは伝えにくかったストーリー性が強調されるようになった。
まずはポケモンや道具、ショップなどがあるメニュー画面へ。
新環境ではその左下にカメラボタンがあり、そこから“おすすめグループ”や“人気のグループ”といったプリセットのほか、トレーナーが任意のポケモンを選んで撮影する流れだ。
▲画面左下にあるカメラアイコンで素早く起動。自分で好きなポケモンを選ぶことができるけど、残念ながら現段階でそれを登録することはできないようだ。
選んだポケモンたちは画面下部(横向きの場合は右)にアイコンで表記。
それをドラックアンドドロップで好きなポイントに配置できるだけでなく、空を飛ぶポケモンの場合は高さを調整することもできる。
▲まずはプリセットで撮影の仕組みを体験。慣れてきたらお気に入りのポケモンやシーンにマッチしたポケモンを選んでみよう。
▲ドラック操作でモンスターボール型のポインターを配置。その場所にポケモンを呼び出すことができる。距離が近すぎると赤くなり配置できないことを教えてくれるぞ。
▲空を飛ぶポケモンを撮影したいときは、まず画面上に表記される青いラインで飛ばせたいポイント(地平線)を設定。
▲地平線より上にモンスターボール型のポインターを動かせば高さを決めることができる。石塚氏によればおおよそ3階くらいまでの高さを設定できるということだ。
今回から連続で3回シャッターを切る連写モードやセルフタイマー(5秒と10秒を設定可能)も実装。
同時にリアクションをとってもらうためのボタンやおもちゃを気を引いて任意の方向に向いてもらうなど、狙った瞬間を逃さず思い通りのシーンを撮影しやすくなった。
▲みんないっしょに……はいチーズ。なんて感じで撮影ができる。
▲任意の方向を向かせるボタンを押すとおもちゃが登場。それで気を引いて調整することも可能だ。
▲今回よりXXSやXXLなどサイズ差も反映。背くらべをしてみたり、親子のような光景を再現するなんてこともできるようになった。
従来あるステッカーはもちろん、今回からGOスナップショット専用のデコステッカーを撮影した写真に貼ることができる。
ステッカーは拡大や縮小が可能でレイアウトを保存すると消費する仕組み。
デコステッカーにはハートや星などメッセージを直感的に伝えるデザインが多いようだ。
▲デコステッカーはショップで初回のみ配布。それ以降はいろいろな方法でリリースするようだ。
▲GOスナップショットを着飾るのはもちろん、余計なものを隠すためにもステッカーは重宝しそう。
▲GOスナップショットでもステッカーは消耗品。ギフトに貼る以外の使い道ができたことでより需要は高まりそう。
ちなみに、今回の説明会で石塚氏はARフォトグラファーたちについても触れている。
彼らの活動によってこのARフォト、GOスナップショットが支えられ多くの人にその可能性を広げてくれていること。
この一新されたGOスナップショットは、彼らARフォトグラファーはもちろん、これまで難しそうだと身構えていたトレーナーにも手軽に楽しんでもらえるものになっていると、これまで多くのイベント会場で彼らARフォトグラファーとの交流を続けてきた石塚氏だからこそのコメントだ。
事前の体験会で深津も触れてみたが、たしかに従来の思い通りにならない(手間がかかる)ストレスは感じられず、かなり直感的に撮影を楽しむことができた。
本日から順次リリースされていくということなので、興味のあるトレーナーはぜひ一新されたGOスナップショットを試してもらいたい。
▲オクルージョン機能もより精度が上がっている。が、当然これは端末のスペック次第。いずれ対応端末とスペック表をまとめてくれることに期待したい。
P.N.深津庵
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