『サクラ革命』フィナーレを迎えて【プレイ日記第51回】
2021-06-30 18:00
2020-12-16 17:00 投稿
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サクラ革命 華咲く乙女たち
●『サクラ革命』プレイ日記 |
●『サクラ革命』登場キャラクター紹介 |
セガ×ディライトワークスの新作『サクラ革命 華咲く乙女たち』のプレイ日記をお届け。
⇒サクラ革命プレイ日記まとめ
本日の担当:ターザン馬場園 (⇒ツイッター) |
どうもこんにちは。ファミ通AppのYouTubeチャンネルではお馴染みのターザン馬場園です。
2020年12月15日から『サクラ革命』が配信されました。そして、僕が本作のプレイ日記をやらせていただくことになりました!
そもそも本作はセガサターンやドリームキャスト、プレイステーションなどで発売されている『サクラ大戦』シリーズの流れを汲んだ新たな”サクラ”プロジェクトということで、僕はその『サクラ大戦』シリーズに関してはもうかれこれ20年以上楽しませていただいています。
『サクラ大戦』はドラマチックアドベンチャーというジャンルで、物語に登場する乙女たちとの交流を通しながら信頼を深め、平和を脅かす悪を討つというゲームなわけですが、もう本当にそれぞれの個性、キャラクターが立っていて活き活きとしている。そしてやはり歌ですよ。『サクラ大戦』は知らなくても”ゲキテイ”は知っているという人が僕の周りにはいましたが、物語に登場するのは”帝国歌劇団”なので、やはり歌!CDやドラマCD、アニメ、舞台公演としての歌謡ショウなど、本当にたくさんの展開が…と、この辺にしておきます(笑)。
本作『サクラ革命』はいわゆるナンバリングタイトルというわけではありませんが、”未来の可能性のひとつ”としての物語が描かれています。
本作もこれまでのシリーズ同様、ストーリーの中で選択を迫られるシーンがあります。これまでは制限時間内に選択肢を選び、その選択によって結果が変わるという”LIPS”というシステムがありましたが、本作にも時折登場します。といっても、大幅にストーリーが変わるというよりも、会話の内容の変化や、隊員たちの信頼度が上昇するか否かといったものなので、そこまで構えることもないと思います。
バトルは”コマンドラインバトル”と呼ばれる”進撃・奮撃・退撃”の三つの戦術を駆使したシステムになっています。各キャラクターには攻撃の射程が設定が設定されているので、自分が攻撃する時には近づき、相手の大技が来そうな時には退避するといった、間合いが重要な戦術になる仕組み。といっても、まだ僕も序盤ですがキャラクターがある程度育っていればメインストーリーではほぼオートでも倒せる強さなので最初はあまり悩まなくても大丈夫そうです。
僕はなんとなく最近は「周回周回!」というゲームばかりやっているところもあるんですが、本作に関してはストーリーとバトルのメリハリが非常にバランスがいいように感じています。というのも、やはりシリーズのファンとしては乙女達が繰り広げる物語に興味があって、バトルは一つの要素という感覚でどうしてもやってしまうんですが、そういう構えだとちょうどいいテンポに感じます。新たなキャラクターを手に入れた時にキャラクターを好きになる要素をどう感じるかというところなんですが、メインストーリーでも各隊員掘り下げられていきそうなのでストーリーを進めるのが楽しみです。もちろん、物語が進んでくればバトルも難しくなってくると思うので、育成も同時に進める必要もあると思いますが、それはそれで専用のクエストが用意されているのでサクサク行けそうです。
ということで第1回にしてはちょっと早口で語ってしまった感もありますが、最後に僕の涙腺を刺激したシーンを紹介して終わりたいと思います。太正桜に浪漫の嵐!また次回お会いしましょう。
●『サクラ革命』プレイ日記 |
●『サクラ革命』登場キャラクター紹介 |
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | セガ |
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公式サイト | https://sakura-kakumei.sega.jp/ |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | Original Game Ⓒ SEGA / Ⓒ DELiGHTWORKS |
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