【ポケモンGO日記#403】“GOFest2024:グローバル”2日目の個人的な立ち回りを考える / 合体ネクロズマのフィールド効果はどう活かす?(ケチャップ山もり男編)
2024-07-15 10:00
2019-08-09 13:00 投稿
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ポケモンGO
『ポケモンGO』を代表するビッグイベント“Fest”がアジア圏では初、ここ日本は横浜を舞台に、2019年8月6日(火)から12日(月・祝)まで開催。
横浜みなとみらい地域(臨港パーク、赤レンガパーク、山下公園)の3つのエリアで同時に行われ、トレーナーを分散することで混雑を回避するなど、安全面を重視したイベントとなった。
本記事ではフリーライターの深津庵が初日の様子に加え、同時開催中の“ピカチュウ大量発生チュウ! 2019”の魅力もリポートする。
当イベントは抽選に当たった本人、当選者から招待を受けたトレーナーのみが指定した日(10時から17時まで)に参加できる特別なもの。
横浜みなとみらい地域にある臨港パーク、赤レンガパーク、山下公園に設定された開催エリアには、南半球限定のおんぷポケモン“ペラップ”や現在とても貴重なW型やP型の“アンノーン”など、珍しいポケモンが登場。
どのエリアでも登場するポケモンは同じ、会場限定のスペシャルリサーチもエリアをまたぐ必要がないとてもコンパクトで遊びやすい内容となった。
今回のイベントに登場したアンノーンはシカゴやドルトムントのFest同様、ジラーチにちなんで“WAKE UP!”に該当する個体が選ばれている。
そうとなれば全部並べてアンノーンで言葉を作りたくなるのがトレーナーの性。取材そっちのけで未獲得のW型を求めて駆けずり回り、無事目標を達成することができた。
また、“ミノムッチ(すなちのミノ)”や“ポワルン(ゆきぐものすがた)”のほか、アブソルやラプラスといった野生では珍しいタイプのポケモンが多数登場。
3つの会場にぞれぞれ設けられた海、空、氷エリアを巡って、お目当てのポケモンを探す楽しみもあった。
会場にはそれぞれ同様のGOスナップショットポイントが設けられ、トレーナーたちは大好きなポケモンと思い思いのアングルで撮影していた。
残念ながら筆者のスマホ(iPhone XSを使用)は炎天下の影響か、通常のプレイもままならないほどの処理落ち。思うように撮影ができず断念したが、魅力的なスポットが多く、とても凝ったイベント会場に仕上がっていると感じた。
また、レアなポケモンを追いかけて画面に釘付けな大人のトレーナーをよそに、周囲に設営されたポケモンたちにはしゃぐ子どもたち。その光景は小さいながらテーマパークといったところ。
設営されているペラップに抱き付き、「フラッペってこんなに大きいんだね!」と、とても美味しそうな言い間違いをしながら大はしゃぎする子ども(可愛すぎるだろっ)。
ピカチュウの花飾りをむしり取ろうとする子どもなど、元気いっぱいの子どもたちにハラハラ。世代を越えて愛されるポケモンの偉大さを実感した。
そして会場にはGOスナップショットコンテストの入賞作品を取り入れたポケストップが出現。それをあしらったギフト欲しさに何度も回すトレーナーも多く、改めて受け取ったギフトの写真をコレクションするアルバムのような機能がほしくなった。
今回の『ポケモンGO』Fest 横浜 2019の開催期間中に実施される“ピカチュウ大量発生チュウ”といえば、横浜を代表するビッグイベントのひとつ。
今年は過去最大規模の述べ2000匹以上のピカチュウが登場するということで、トレーナーのあいだでも大きな注目を集めていた。
筆者はまずいちばん近かった&時間の都合で、日本丸メモリアルパークで開催された18時55分からの“ピカチュウの大行進(夜)”。その後、19時50分から臨港パークで“みなとみらいの森×ピカチュウ”に参加した。
昨年までは日中にも開催されていたと記憶しているこれら大行進だが、今年は4つのプログラムすべてが夕方以降に設定。これは、日差しの強い日中を避けたうれしい配慮だ。
また、『ポケモンGO』のイベントと時間をずらすことで、余裕をもって両方を満喫できるベストな判断だろう。
ここでのハイライトは「あの中に人がいるんだよ」という少年と「そんなわけがない」と否定する少女。おそらく兄妹なのだろうが、この2人の会話に「どちらも正解」と筆者(心の声)。
いいんです、中身がどうでも“かわいい”んだからね!!
そして最大の目玉はイベント限定の全5段階スペシャルリサーチと、それを達成して伝説のポケモン“ジラーチ”を目覚めさせることだ。
第1段階は“7つポケストップをまわす”、“2人とフレンドになる”、“ギフトを3つ送る”の3種類。第2段階目の5項目ある“特定タイプのポケモンを◯体集める”や第3段階目の“会場の空海氷エリアいずれかで特定のポケモンをAR撮影する”は、まさにこの会場でしか体験できない特別なものだった。
だったのだが……
3つの会場の様子を視察、当日予定していた各種要件を優先するため駆け回っていた筆者は熱中症にかかってしまい、ジラーチを目覚めさせるどころか、こっちがダウンしてしまったのだ。
“自分は大丈夫”
そんな気持ちを持っている人も多いだろう。
筆者もどこかにそんな考えがあり、休憩もそこそこに相棒や関係者たちの呼び止めも聞かず、取材があるからとムキになってしまった結果、翌日から丸2日間も寝込んでしまう有り様。
帰り道、パシフィコ横浜の交差点、桜木町駅前でピカチュウのマンホールを見れたのがわずかながらも心の癒やしだ。
過去、シカゴやドルトムントで開催されたFestでは、当日リサーチを達成できなかった場合、後日でもクリアーできる内容に切り換わっている。
関係者に問い合わせたところ、“後日でも大丈夫”という回答を得ているので、ここは“当日と後日のリサーチをまたぐ貴重な体験ができる”と冷静に考え、その結果も記事で紹介できればと貪欲に構えようと思う。
トレーナーのみんな、マジで“自分は大丈夫”なんて甘いこと考えてちゃダメだぞ。
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P.N.深津庵
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