『永遠の七日』を遊び尽くせ!基本のゲームサイクルとコンテンツを徹底解説

2019-05-07 17:00 投稿

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永遠の七日

マルチエンディングRPG『永遠の七日』を徹底解説!

DeNAより配信予定の新作スマホ向けRPG『永遠の七日』。

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本作は、プレイヤーの行動ひとつでシナリオが幾重にも分岐していくマルチエンディングRPGで、100万文字以上のボリューミーなシナリオが楽しめる一作だ。
そんな本作をより深く知るため『永遠の七日』をいくつかのテーマに分けて紹介していく。
本記事では、基本のプレイサイクルや、豊富に用意されたやり込みコンテンツをご紹介!

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基本のゲームシステムをおさらい!

まずは、こちらがメインメニューの画面となる。

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画面上部には、カウントダウンの日数と現在の時刻が表示されている。
本作は、ゲームのエンディングまで7日間というタイムリミットが設定されており、この7日間にどんな行動を行ったかによって展開やエンディングが変わっていく。
7日間といっても24時間フルで使えるわけではなく、この限られた時間や行動力をいかに消費して過ごしていくかがプレイする上で重要となってきそうだ。

ゲーム内では、なにかしら行動をしていくことで“行動力”が減り、ゲーム内の“時間”が進んでいく。“行動力”を20ポイント消費することで“時間”が1時間進み、“時間”が21時に達すると強制的に就寝の時間となり1日が終了する。
この“行動力”は6分で1ポイント回復するため、現実世界の1日でゲーム内の1日を進めることができるといったシステムだ。

さらに気を配らなければならないのが、神器使いの“体力”。
バトルやそのほかのコンテンツに従事してくれるのはすべて神器使い。プレイヤー行動力とともに、神器使いの体力も消費されていく。
神器使いの体力は最大100で、バトルや建設などに派遣することで体力が減っていく。
体力が0になってしまうとその神器使いは行動できなくなってしまう。
どの神器使いをどこに派遣するのかも計算に入れる必要があるぞ。

なお21時の就寝時間になると、神器使いを3人まで“食堂”に連れていくことができ、体力を大幅に回復させることができる。その日一番体力を消耗している神器使いを連れていってねぎらってあげよう。

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▲夜になるとラーメンアイコンが登場!ここが深夜食堂だ。

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▲疲れた神器使いを連れて食事タイム!ちょっとしたお楽しみ要素! 

続いて本作の基本のゲームサイクルをご紹介しておく。

<基本のゲームサイクル>
1.モンスターに侵食されたエリアをバトルで解放
2.解放に伴いメインストーリーを読む
3.エリア解放に備え“巡回、建設、開発”で都市を強化
4.バトルに備え神器使い強化

これを前提に、ここからは本作でいったいどんなことができるのかをご紹介していきたい。

ストーリーを進めよう!

メインメニューを見てみると、黒い靄がかかったエリアが登場。これは、“ブラックゲート”が出現しモンスターに支配されているエリアを表す。
プレイヤーは、バトルを通じてこのエリアを解放していくのが当面の目標となる。

 
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▼バトルについてはこちらをチェック!

1エリア6ステージで構成されており、すべてのステージを踏破することで、ようやくエリアを解放できる。
1ステージ進めるのに、行動力20と神器使い体力5を消費するので、そちらも気にかけておきたい。

 
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また、エリアにちなんだストーリーも同時に進行していく。ストーリーでは新たな神器使いを仲間にすることができたり、どのエリアから解放していくかの選択肢が登場したりと今後のプレイ進行に影響する分岐が登場する。
1周目では仲間にできなかった神器使いも2周目では仲間にできたりと、周回プレイが楽しい内容となっているのでお楽しみに!

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▲攻略の仕方によってシナリオは少しづつ変化していく。何周もするとその変化に気付けるので何度も新鮮な気持ちでシナリオが楽しめるぞ!

巡回で黒核を回収しよう!

エリアが解放されると、そのエリアを発展させるメニューが登場する。
そのひとつが“巡回”だ。

 
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巡回は、神器使いを派遣することでイベントが起こったり、アイテムを獲得することができるメニュー。
巡回には“巡回力”が必要となり、派遣させる神器使いの“巡回力”が既定の値に達していないと巡回することができない。
最大3人の神器使いを同時に派遣することができるので、3人の“巡回力”を合わせて条件を達成しよう。

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▲もちろん巡回力が足りていればひとりだけ派遣することも可能。そのエリアに関連するキャラクターを派遣すると……。

そのエリアを巡回する際、特定の神器使いを派遣することで、“黒核”と表示されたシナリオが登場する。

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じつはブラックゲートは破壊しても復活する性質を持っており、この“黒核”を浄化しなければ本当にエリアを解放したとは言えないのだ。

このイベントを見ておくことで“黒核”を浄化でき、メインメニューに“黒核”が溜まっていく。

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じつはエンディングまでに“黒核”をいくつ浄化できたかということも結末を左右する。
1周目ではなかなかすべての“黒核”を浄化することができないが、周回プレイで全浄化を目指してみよう。

 
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▲晏華(イェンファー)からも浄化の指示がある。バトルだけでなく巡回も物語を進めるメインアクションのひとつだ。

建設・開発をしてゲームを有利に進めよう!

エリアの発展メニューは“巡回”のほかに“建設”というものもある。
“建設”できる建物には3種類用意されており、ひとつひとつ役割が異なるのでご紹介していく。

 
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■幻力アップ
まずは、幻力アップの建物について。
ブラックゲートのあるエリアに突入するときに注目してもらいたいのが、右上に表示された“幻力バリア”というものだ。

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この“幻力バリア”は、そのエリアに突入する際に必要な“幻力”を表している。
これを無視して突入することも可能なのだが、神器使いの体力を大幅に消費してしまうデメリットがある。
ということで、この“幻力バリア”を突破するために“幻力アップ”の建物を建て、こちらの“幻力”を上げる必要があるのだ。

■諜報アップ
つづいては諜報について。ストーリーを進めていくと“諜報”メニューが登場する。
これはこの世界で起きているさまざまなトラブルを未然に回避するというメニューだ。

 
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このトラブルを処理するために必要なのが“諜報力”だ。
最初は諜報力が5しかないため、まったく対応ができない。
処理を怠ってしまうと翌日そのトラブルによる弊害が起きてしまうので、見逃せない要素となる。幻力アップの建物とともに、諜報アップの建物も建てておこう。

 
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▲処理できないと翌日確実に悪いことが起きるが、1周目では全部対処することはかなり難しいので放置するのもアリ。

■技術力アップ
技術力は、より効果の高い建物を建てるときに必要な力となる。
建てられる件数が限られているため、ひとつの建物の効力が高いもののほうが効率がよい。
余裕があれば技術力を上げて、よりよい建物を建設しよう。

 
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▲高効果の建物を建てるには、“技術力”が必要に!

建設メニューでは、同じエリア内に同じ建物をいくつも用意しないと条件を満たせない建物も用意されており、建設は計画的に行う必要がある。
種類、場所、個数、建設タイミングと、建設ひとつ行うにも神経を張り巡らさねばならない……。これが本作のなかなかシビアな部分だ!

■開発で建設可能個数を増やそう

最後にご紹介するのは都市発展メニューの“開発”。

 
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どのエリアも初期の状態で建てられる数は4つまで。しかし開発することで最大8つの建物を建てられるようになる。
すべてのエリアを解放するにはたくさんの建物が必要となるので、必要な場合は開発も気にかけておこう。

ストーリーを進めていくと、建てられる建物の種類も大幅に増えてくる。
どの建物を建てれば効率的に物語を進められるのか、時間、行動力、神器使いの体力、上げられる効果、すべてを加味しながらエリアを発展させていこう。

 
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▲開発で建設可能を枠を拡張していこう!

神器使い個別ルートを解放しよう!

先ほど“巡回”で“黒核”についてのストーリーが解放されると述べたが、そのほかにも神器使い個別のキャラストーリーやサブストーリーが用意されている。

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キャラストーリーをすべて完了させると特別なキャラクターCGを獲得できたり、サブストーリーでは新たな神器使いを手に入れることができたりする。

これも見ると見ないでは今後の展開に大きな差が出てくるので、2周目以降は積極的にメインストーリー以外のシナリオの解放を進めてみよう。

2周目以降のコンテンツをチラ見せ!

■記憶殿堂(カウントダウン7日目~)

 
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ここでのバトルをクリアーすると、さまざまなアイテムに加え神器使いや、専用衣装を獲得することが可能。
中にはストーリーと記憶殿堂を両方クリアーすることで仲間にすることができる神器使いもいる。

■時空乱流(カウントダウン6日目~)

 
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ほかのプレイヤーふたりとパーティーを組み協力プレイができるコンテンツ。ステージクリアでゴールドや影装などが手に入る。

■資質試験(カウントダウン5日目~)

 
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神器使いをひとり選んでさまざまな課題に挑戦するチャレンジモード。レベルや影装などがリセットされるため、その神器使い本来の特徴を掴んで課題に挑もう!

■黒門試験(カウントダウン4日目~)

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黒門試練は、週ごとに決められた敵へチャレンジできるバトルモード。
試練内では難易度が選択でき、高難易度になるほど報酬も増加する。

 

本記事では基本のプレイサイクルなどをご紹介したが、このゲームをすべて楽しむために、必ずしもこのプレイサイクルを守る必要はない。
どんな行動パターンをしても、それぞれに結末が用意されており、1周、2周するだけではまったく遊びきれないのだ。
ハッピーエンドを目指してみてもいいし、神器使いとの親睦を深めるのもよし。プレイヤーごとにさまざまな結末が待っている。
あなただけの7日間を過ごし、『永遠の七日』の世界を存分に堪能しよう。

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永遠の七日

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルRPG/アドベンチャー
メーカーDeNA/NetEase Games
公式サイトhttps://towa-7.jp/
配信日配信終了
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