東京で開催された『リンクスリングス』アンバサダーミーティングに潜入!
2019-10-23 20:35
2018-09-20 12:00 投稿
この記事に関連するゲームゲーム詳細
リンクスリングス
東京ゲームショウ2018のビジネスデイ1日目。サイバーエージェントブースでサムザップの新作タイトル『リンクスリングス』が発表された。本作は“陣取りゲーム”をモチーフとしたマルチプレイ対応のアクションゲームで、会場では試遊も可能。
かなり手触りのいいゲームなので、これからゲームショウに行かれる方はぜひ体験していただきたい!
▼プレイ動画
ファミ通Appでは、本作をひと足先に体験させていただくことができたので、この記事ではそこで判明したゲームシステムやキャラクターの詳細をお届けしよう。
本作は、4対4で行うリアルタイム対戦型の陣取りゲーム。
キャラクターをスワイプで走らせると、走った跡に色が塗られていき、それが自軍の陣地となる。制限時間終了までに、より多く陣地を獲得したチームの勝ちというシンプルなルールだ。相手の陣地も塗り替えることが可能なので、状況を見極めつつ敵を妨害するか陣地を広げるか、その駆け引きが非常にアツい。
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本作のキャラクターは、3種類のバトルスタイルのいずれかが設定されている。スタイルごとに、特色がまったく違うため、立ち回りも大きく異なる。
<スタイル>
・SPEED:移動速度が速いので陣取りに適している一方、タワー建設速度がいちばん遅い。
・TECHNIQUE:バフ、デバフが得意なスタイル。タワー建設がいちばん早い後方支援型。
・POWER:攻撃力が高い戦闘向き。移動速度は遅いがタワー建設もそれなりにできる。
※タワーについては後述。
リディア
ロクサーヌ
ルル
トール
レリウス
ラビット
実際に、3種類すべてのタイプで使った印象としては……
SPEEDタイプは、どんどんマップを駆け巡って陣地を広げられて爽快。ただ、打たれ弱い部分も。
TECHNIQUEタイプは、バフ、デバフなどの特殊効果を発動するのが得意で、タワー建設も早い。単独行動はさけたほうが無難。
POWERタイプは、移動速度の遅さを立ち回りでカバーすればソロでも陣地を広げられる。さらにタワー建設中に敵が襲ってきても対処できるのが強い。記者は最終的にPOWERタイプに落ち着いた。
マッチングの際、TECHNIQUEタイプが4人になってしまうなどスタイルが被ってしまうのではないかという不安もあったが、そこはある程度バランスよくマッチングしてくれるシステムが導入されているようだ。
なお、キャラクターはゲーム内で獲得できるコインを使って、好きなキャラクターを解放していくという形になるとのこと。キャラクターがガチャ要素でないのは好印象だ。
リリース後もキャラクターが順次追加されていくとのことなので、ぜひともいろいろなキャラクターで遊びたい。
バトルスタイルをある程度把握したら、あとは実践あるのみ! 実際の流れを説明しながら、各スタイルの立ち回りをご紹介しよう。
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本作の大きな目的は、自軍の陣地を広げること。陣地は、キャラクターが走った後にできたラインがそのまま自軍の色に塗られて行き、範囲を広げることができる。
注意すべき点は、塗った陣地の上を敵のキャラクターが通ると上塗りされてしまうということ。
塗ったり、塗り返したりしながら制限時間いっぱいまで、陣取りゲームを楽しもう。
走った跡が塗られていくと説明したが、じつはこれには限界もある。塗るためには“エネルギー”が必要なのだ。
そのエネルギーの補給拠点となるのが“タワー”。
マップ上には、タワーを建設できる場所が配置されている。バトル開始時はすべての建設場所が中立で、先に到達したものがタワーを建設することができる。
タワーも陣地同様に争奪戦になるため、いかに早くタワーを建設し維持できるかが陣地を効率的に広げるポイントだ。
このとき活躍するのが、タワー建設が素早いTECHNIQUEタイプ。しかし、TECHNIQUEタイプは戦闘に向かないので、POWERタイプといっしょに行動すると安心かもしれない。
本作では、隅々まで細かく地面を塗らなくても、一瞬で広範囲を塗ることができる特別なアクションが存在する。
これをうまく活用すると、どんなに不利な状況でも形勢逆転が狙えるのだ。
そのアクションとは、塗りたい場所を広範囲に囲むように地面を塗っていく“コネクトリンク”というもの。これは、ひとりでやる必要はなく、自軍プレイヤーと協力することで一層うまくいく要素。
たとえば、下の画像を参考にしてみてほしい。
相手の赤色の陣地を塗り替えるとき、赤の陣地の上を走って塗り替えてもいいが、赤の陣地を囲むように線をつなげてみよう。
すると、上を走っていないにも関わらず、自分の陣地に囲まれた赤色が一気に青に塗り替えられるのだ。
これを活用すると、いかに大きな範囲でも、囲んでつなげることができれば一気に自軍の色に塗り替わる、というような劇的な試合展開を起こせる。
本作は、いかにこの“コネクトリンク”をうまく活用できるかが勝敗を分ける大きなポイントとなる。
ただ、このアクションは、敵に感づかれてしまうと妨害されやすい。なのでSPEEDタイプで素早く一気に線を描いていくことが大事になりそうだ。
協力プレイが楽しくなる“コネクトリンク”はぜひ活用していただきたい。
各キャラクターには、キャラ固有のスキルと装備した武器の固有スキルがある。地面を塗るごとにスキルゲージが上がっていき、いっぱいになると発動可能。
バフ系スキルを使って攻撃力や防御力を上げたり、自分のスキルでさらに移動速度を速めたりと、スキルはキャラクターごとにかなり違うので、しっかりと理解した上で選んでいきたい。
今回の先行体験会では、ほかのメディアとの対戦が計5戦行われた。
ファミ通Appメンバーは、最初こそ操作に戸惑いがあり、効率的な動きができなかったが、その後は試合前にしっかりと作戦を立てたこと、プレイ中も声を掛け合い、動きをサポートし合ったこと、そして5戦のあいだに自分のスタイルにあったキャラクターを見つけ使い続けたことで、4勝1敗という好成績を残すことができた!(アピール)
オンライン対戦で、日本中のプレイヤーと対戦することになると思うが、友だちを集めてわいわいとフレンド対戦をすることをおすすめしたい。
“走る”という単純な行動を軸にしながらも、適度に戦略性もあり、つなげたときの快感もしっかりあるかなりの良作。
配信時期は未定だが、記者の個人的にもいまから配信が楽しみなタイトルだ。TGS2018のサイバーエージェントブースでは、本作をひと足先に体験をすることができるので、ぜひとも足を運んでみよう!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
メーカー | サムザップ |
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公式サイト | https://linqsrings.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/linqsrings |
配信日 | 配信終了 |
コピーライト | (c)Sumzap、Inc. |
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