【上半期注目新作記事ランキング】2018上半期もっとも読者に読まれた新作ゲーム記事をチェック!

2018-07-18 17:52 投稿

上半期もっとも注目された新作は?

2018年も折り返し地点をすぎ、残り半年を切った今日この頃。今年の上半期には『PUBG MOBILE』を筆頭にビッグタイトルが数々リリースされただけでなく、『ダンジョンメーカー』や『Getting Over it』といったインディーや個人作品が光った印象も強い。

では、読者の皆さんはこの半年、どのような新作タイトルに注目していたのだろう? 1月1日~6月30日までのあいだに公開された新作記事の中から、もっともページビュー(PV)のが高かった10本の紹介記事を確認し、この半年を振り返っていこう!

編集部員で上半期を振り返る

mitu水永三代目
ファミ通App副編集長にして社内随一のサイコパスと疑われている存在。好きなゲームジャンルはオートで手軽なRPG。
haseヒゲメガネ長谷部
おねだりすると出先でお菓子を買ってきてくれると噂のお菓子おじさん兼、ファミ通App編集部員。好きなゲームジャンルは正統派タワーディフェンス。
松脇印松脇さんば
初々しさもなくなり、もはや完全に編集部の毒に染まりきろうかというファミ通App編集部員。好きなゲームジャンルはローグライク。

新作PVランキングTOP10!

PUBGMOBILE正方形1位:【新作】アドレナリン全開の100人サバイバル!!  待望のスマホ版を戦場リポート『PUBG MOBILE』
無人島で生き残りをかけて行われる、バトルロイヤルが楽しめるシューターゲーム。
400x4002位:【新作】話題のバカゲー!『Getting Over It』が発狂するほど難しいのに止められないワケ
ツボに入った半裸の男がハンマーを手に登山を試みる、超激ムズ難度のアクションゲーム。
ダンジョンメーカー正方形3位:【新作】モンスターで勇者を倒す傑作ダンジョン経営SLG 『ダンジョンメーカー』が360円で驚異のおもしろさ!
ダンジョンを作って勇者を撃退するダンジョン経営SLG。
icon4位:【新作】ホグワーツへようこそ!魔法使いにあなたもなれる!『ハリー・ポッター:ホグワーツの謎』
ホグワーツに入学して、学園生活を満喫しよう!
アリスギアアイギス5位:【新作】コロプラ『アリス・ギア・アイギス』配信開始。ゲーマーのみならずホビーファンも注目の本格派メカ少女カスタマイズアクション!
メカ少女が暴れる3Dアクションシューティング。
grannyアイコン6位:【新作】荒ぶる老婆が徘徊する恐怖の屋敷から脱出せよ!!『GRANNY』
血塗られたバットを握りしめた老婆から逃げ切ろう。
おデスと7位:【新作】“X JAPAN”Toshlによるテーマソングが話題のスマホRPG『オーディナル ストラータ』ついに配信開始!
時を越えて想いがつながるドラマティックファンタジーRPG。
Sdorica_icon8位:【配信開始】Rayark初の無料RPG『Sdorica (スドリカ)』4年の歳月をかけた超大作がついに始動!
『DEEMO』や『Cytus』を手掛けたRayarkが放つ新作RPG。
サカつく_icon9位:【新作】『サカつく RTW』気づいたら年月が経過している没入度の高さは健在!“らしさ”満載のシリーズ最新作
キミだけの最強プロサッカークラブを作り上げろ。
lastepic_icon10位:【新作】神VS神!連れ去られた妹を救うファンタジックターン制RPG登場!『ラストエピック』
神VS神! 地上の神の力を借りて天上の神を倒せ!

おもしろければ有料でも売れる!

三代目:1位はやっぱり『PUBG MOBILE』。圧倒的大差だね。

ヒゲメガネ:『PUBG MOBILE』は、2018年上半期の話題をすべてかっさらっていきましたね。さすが強い!

さんば:2位以下は意外な結果ですね。IP系や知名度の高いタイトルが少ない。

ヒゲメガネ:有名タイトルはすぐダウンロードするからね。瞬間的にPVを稼ぐのがIP系、長期的に読まれるのがオリジナルの良作って感じじゃないかな。

さんば:2位、3位に有料ゲームが来てるのも意外でした。

三代目:その辺も今年の動きって感じだよね。たまに気を吐いた有料ゲームが出てくる。

ヒゲメガネ:『Getting Over It』は、ネタ要素も強くて話題になりましたね。ところでこれ、クリアー出来ました? 僕は心折れました。

さんば:僕は毎日動画でプレイさせてもらってスマホぶん投げました(笑)。

三代目:でも、スマホゲーム市場はレッドオーシャン化してるって何年も前から言われてたけど、本当におもしろければ有料ゲームでもきっちり売れるってのはうれしいよね。『ダンジョンメーカー』はトップセールスにも入ったもんね。

海外メーカーの躍進

三代目:ランキング結果を見ると海外メーカーが強すぎる!

ヒゲメガネ:必然的に情報量が少なくなる海外メーカーのタイトルはレビューのPVも伸びますからね。

さんば:読者が海外メーカーを意識しているわけではないでしょうけど、ランキングに入ってる記事10本中7本が海外製ですよ。

ヒゲメガネ:最近は特に中国韓国の開発力も上がってきてるから、その影響もあるだろうね。

三代目:本当にそれは思う。開発力はすごい。

さんば:とくに中国はすごいですよね。日本製かと思って調べてみたら、開発は中国ってゲームも増えてきました。

三代目:これまでになかった動きだよね。中国は開発速度も速いと聞くし。

さんば:海外でサービス展開済みの逆輸入タイトルだと、コンテンツのボリュームも膨大でやりことが尽きませんからね。安心して遊べる。

ヒゲメガネ:これからもそっち方面は注目しておいたほうがよさそう。

新作を見るとき、まずどこを見る?

ヒゲメガネ:っていうか、そもそもふたりは新作遊んでるの?

三代目:最近は『ボクシングスター』ってのやってるんだけど、おもしろいよ。

ボクシングスター

ヒゲメガネ:韓国の4:33の新作ですね。僕は『スカルガールズ』やってます。

スカルガールズ

三代目:あれもいいね。小難しい操作は削ぎ落としつつ、ちゃんと格闘ゲームならではの駆け引きも味わえる。

さんば:おもしろそうですね!

ヒゲメガネ:あと、キャラのアニメーションの完成度が高い!

三代目:ヌルヌルすぎる。

ヒゲメガネ:ホントに。で、さんばは新作って触ってる?

さんば:毎週新作ゲームランキングの動画やってますからね。

ヒゲメガネ:そうだった。忘れてた(笑)。

さんば:ちゃんと観てくださいよ! ところで、おふたりはゲームのクオリティってどこで判断してます?

ヒゲメガネ:まずは見た目。あとシステムと運営。

三代目:見た目とゲームサイクル。

さんば:やっぱり見た目は大事なのか……。

ヒゲメガネ:そりゃね。

三代目:見た目は好みがあるから一概には言えないけど、おもしろそうと思えるグラフィックかどうかもクオリティに含まれると思う。

さんば:僕は変なアプリでも、ゲーム性がおもしろければなんでもいい派なので、あまりガワは重視してないんですよね。見た目がいいことに越したことはないとは思いますが。

ヒゲメガネ:いい子ぶりやがって!

三代目:ぶっちゃけ記事や評価を見ずに、画像の印象だけでDLすることがいちばん多い。そこから続けるかはまた別の話だけど。

おまけの番外編トーク

BQM1位:【新作】ダンジョンで遊び・ダンジョンを作り・ダンジョンで儲ける!『BQM ブロッククエスト・メーカー』
ダンジョン攻略からダンジョン制作、ダンジョン経営までできるシミュレーション。
app_icon2位:【新作】『D×2 真・女神転生リベレーション』待望のスマホ向けシリーズ新作が配信開始!悪魔とともに世界を生き抜け!
悪魔を使役してバトルを戦い抜け!
いただきダンジョン3位:【新作】自動生成される地下3000階踏破に挑むアクションRPG『いただきダンジョン』
敵をふっとばして壁にぶつけ、バウンドを利用して倒していく。

三代目:ニュース記事PVランキングのときと同様、番外編も用意してたんだ。

さんば:1位は、『ブロッククエスト・メーカー』と。

ヒゲメガネ:BQM! BQM!

三代目:『BQM』って有名なの?

ヒゲメガネ:今年のインディーゲームイベントには高頻度で出展していましたし、順位をつけられるイベントでも、高確率で高い評価を得てますよ。個人的にもかなり好きな部類のゲームです。

三代目:にしても、『D2メガテン』よりも上って。すごいな。

さんば:ネームバリュー的には絶対『D2メガテン』のほうが上ですよね。

三代目:Appの読者層は、やっぱり濃いなぁ(笑)。

ヒゲメガネ:おもしろいゲームに対する嗅覚がすごいというか、そこに対して貪欲な感じが伝わってくる。

さんば:いただきダンジョンも、なかなかほかのメディアでは引っかからないタイトルですよね。

ヒゲメガネ:これってローグライクみたいな感じ?

さんば:ローグライクではないですけど、僕たちローグライカーは、“自動生成”、“~階”ってワードが記事タイトルにあったら、それだけで確実に記事は読みます!

三代目:ローグライカーってなに? 新しいカメラの種類?(笑)

ヒゲメガネ:あー、たぶんさんばの世代にそのボケは通じないかも……。

さんば:なんか、すいません……。

三代目:クソが! しかし、このタイトルが並み居るIPを押しのけてランクインするとは。

ヒゲメガネ:まぁつまりはこういうことですよ。

三代目ヒゲメガネさんばファミ通Appの読者層は濃い!

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