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生成&分解の参考にどうぞ!
本記事では『シャドウバース』の最新カードパックに収録されたレジェンドカードのローテーション環境における生成・分解おすすめランキングを紹介します。
最新カードパック:Ultimate Colosseum / アルティメットコロシアム
※デッキの開発や研究、環境の変化によって急に評価が変わるカードもあります。本記事を参考にしていただき、生成・分解はご自身の判断で行うようにお願いします。
ランクS:間違いなしのイチ推しカード
最新の環境をもとにTier1に位置するクラスやそのデッキの核となる生成しておいて間違いがないカードを選出。
ウィッチ | 陰陽の開祖・クオン |
過去を踏まえてもコストを踏み倒すカードは環境を象徴するカードが多く、クオンもその例外ではない。新環境Tier1に君臨する式神ウィッチのキーカードとして使用され、最短6ターン目にはプレイ可能。今期ドローソースが多いウィッチにとって、継続的にスペルブーストができるのもTier1に押し上げた要因だろう。 | |
ネクロマンサー | 大妖狐・ギンセツ |
9コストで2/3ドレイン守護突進を持つ“一ツ尾狐”を展開して、不利な戦況をひっくり返すパワーを持つ。新カードの“酒呑童子”とのシナジーで、疾走にもなるためフィニッシャーとしても活躍できる。おまけ程度についているアクセラレートでも十分強力。セレスから永遠の誓いを使えば、最短7ターン目にプレイすることも可能で、現時点でこの動きに対応できるデッキはないと言っても過言ではない。 |
ランクA:注目の有望カード
今後の研究や環境の推移によって活躍が見込める、おもにTier2に位置するデッキのカードを選出。
エルフ | 導きの巫女・コッコロ |
エルフのどのデッキタイプにも使われるドローソースとして非常に優秀。自身の軽いコストとは裏腹に、ユニオンバーストが強力。ライフ回復に盤面強化と使いやすいため、序盤・中盤・終盤と活躍の場面は多い。 | |
ロイヤル | 無敗の剣聖・カゲミツ |
ラストワードに「自分のターンなら〜」と制限はあるものの、エンハンス効果の突進追加で発動させやすい。自分のターン開始時に進化したカゲミツが出現して、相手フォロワーの除去や進化回数を稼いでコストを踏み倒す。進化ロイヤルになくてはならないカードであり、今後の環境推移によってはSランク入りもありえる。 | |
ウィッチ | 猫耳の魔法使い・キャル |
ファンファーレ効果の「相手のリーダーの体力の最大値を-5する」と相まって、ユニオンバーストの「相手のリーダーに5ダメージ」を与える効果が非常に強力。キャルを3枚揃えれば勝つ試合も少なくない。進化時効果の全体除去のおかげで進化権さえあればプレイしやすい点も評価が高い。ライフを削る手段が乏しかったウィッチにはありがたすぎるレジェンドカードだが、現状では自然ウィッチのみの採用に留まるためAランクとした。 | |
ドラゴン | 喧嘩屋の少女・カヤ |
突進を持ち、攻撃時にフォロワーへ攻撃したなら、+2/+2してターン終了まで2回攻撃ができるため、2面処理が可能。さらにユニオンバーストの効果で疾走を持つため、相手の守護を突破してからのライフを削るといった応用もできる。コストは7と思いが、ランプドラゴンや自然ドラゴンに入れても十分な活躍が期待できる。 | |
ドラゴン | 覇道の龍人・ガリュウ |
2コスト2/2の標準スタッツに加えて、エンハンス5で戦況に応じて使えるチョイス持ち。現在のドラゴンでは序盤のPPブーストを活かす唯一のカードであり、進化権が使用できる前に展開もできる点が強力。とくにミラーマッチにおいてはエンハンス9での効果起動がゲームを決めることもある。 | |
ネクロマンサー | ドクロの霊能者・シノブ |
後攻4ターン目の進化ターンで進化時効果のドクロ親父を使うと、2面処理と盤面強化ができる点は評価が高い。 4コストにしては扱いやすいユニオンバーストを持っていて、現在流行の式神ウィッチや妖怪ネクロのミラーマッチでの活躍が高く評価されているため、採用枚数も増えている。 |
ランクB:今後の発展に期待するカード
現状ではクラスやそのデッキが不遇ではあるものの、デッキコンセプトに関わらずそのクラスで長く使われていくカードを選出。
ロイヤル | 空腹の姫君・ペコリーヌ |
新環境における1/2、1/3スタッツのフォロワーの採用頻度によって評価が変わってくるが、基本的には相打ちが限界と言える。相打ちとなるとカゲミツがいることもあって評価は低めに設定。進化ロイヤルであればユニオンバーストを強いタイミングで使うことができるため、Tierランキング次第で自ずとランクも上がるだろう。 |
ランクC:現時点で残念なカード
明らかにカードパワーが低かったり、環境によって採用されるデッキが下火などのカードを選出。現状でもっとも効果的な運用方法がレッドエーテルへの変換になりかねない……。
エルフ | フォレストエース・リマーガ |
新しいエルフのデッキタイプとして登場した“密林の守人”のフィニッシャーとなるカード。似たカードとして過去に“聖獅子の結晶”があったが、疾走の打点を直接召喚に頼らざるおえない点が課題として残る。現状のカードプールでの活躍は難しいかもしれないが、アディショナルカードをはじめとした新カードでの将来性が高い。 | |
ヴァンパイア | 夜を統べる者・イリヤ |
進化時効果発動をすることで、相手に処理を強要できる効果を持つ。3コストながらライフを詰めつつ回復もできて相手の体力も削れるユニオンバーストはコントロールできるヴァンパイアの戦いかたにもマッチ。問題は3コスト帯にユリウスをはじめとした強力なカードが多く、現環境的にみてもヴァンパイアの強みを活かしきれないのが残念。 | |
ヴァンパイア | ウールヴへジン・アラガヴィ |
自分のターンに自傷ダメージさえ受けて入れば相手は無視できないレジェンドカードとしての存在感を放つ。しかし、いまのカードプールには自傷ヴァンパイアを成立させるほどのパーツは揃っていない印象。スタン落ちまでに自傷カードが増えれば活躍の機会もありそう。 | |
ビショップ | 救護院の主・サレン |
ファンファーレの“進化権を消費せずに進化できる”効果と進化時効果のアミュレットのカウントダウンを進める効果のシナジーは扱いやすい。アミュレットを軸にして戦うデッキには必要になるが、現環境ではそのようなデッキは存在しないのでランクは低め……。 | |
ビショップ | グランドナイト・ウィルバート |
ビショップの新コンセプトとなるリーダー付与効果を持つ。聖騎兵を2体出すラストワードとアクセラレートも非常に強力で、リーダー付与能力と合わせてうまく使えるデザイン。新環境ではエイラビショップと組み合わせた構築が見られるが、ウィルバート単体の純守護ビショップでも戦える核になる存在だが、環境に適している強さではない。 | |
ネメシス | アーツマスター・カルラ |
後攻の切り返しとして盤面を取りつつ、6/6のステータスは非常に強力。ただし、アクション数の求められるネメシスでPPを節約するといったことがむずかしいのが正直なところ。 | |
ネメシス | カイザーインサイト |
ファンファーレ効果はフィニッシャーになる効果を持つが、試合が10ターン目まで持つかどうかが現環境ではあやしい。アクセラレート効果で手札を引き直すこともできるため、アーティファクトネメシスで採用候補にもなるが……。 | |
ニュートラル | ゴッドコロシアムマンモス |
ファンファーレ効果でお互いのフォロワーを4体以上破壊して、インペリアルマンモスを登場させられるかがカギ。しかし、有効に使えるまで試合展開が長引くか、いまの環境だと疑問に残る。 | |
ニュートラル | アイギスシールド・アテナ |
自分のリーダーと自分のほかのフォロワーすべてに「次に受けるダメージは0になる」を付与することができるので、並べた盤面に能力付与ができれば強固な盤面形成ができる。しかし、うまく使うにはあまりにもコストが重い。自然ビショップであればカラトとの組み合わせも考えられるが、採用するほどの強さかと言われるとあやしい……。 |