まさに、プレイするライトノベル!
藤商事よりリリース予定のスマートフォン向けゲーム『23/7 トゥエンティ スリー セブン』が、正式サービスに先駆け、12月7日〜13日にかけてCBT(クローズドβテスト)を実施した。
本記事では、筆者が実際にCBTに参加し、本作をプレイした所感をお届けしていくぞ。
『23/7 トゥエンティ スリー セブン』の注目ポイント
- 能力バトル好き垂涎のストーリーライン
- 77秒は完全無敵!? 戦略性溢れる爽快バトル
- やり応え満点のマルチバトルと遠征戦
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能力バトル好き垂涎のストーリーライン
本作最大の注目ポイントは何と言っても練り込まれた世界観とプロット。まずは下記の基本ストーリーに目を通していただきたい。
この宇宙にはもともと、時間を司る12のバース(平行世界)が存在し、各世界にはクロッカーズと呼ばれる、 時を操る能力を持つ守護者たちがいた。
彼らは、すべての世界の時間を支配するため戦いを繰り返しており、9時のバースはその戦いの中で、失われてしまったのだ。
そしていま、またひとつバースが失われようとしていた……。
東京に突如出現した時空間転送装置──クロノゲート。
“バース4 ”の大規模な侵略によって日常は一変した。
ふつうの高校生だった神名ヒカリは、突如“クロッカーズ”の戦いに巻き込まれ、その中で“”9時がないこと”と、その秘密を知る。
そしてヒカリは、“バース7のクロッカーズ”として、時間を巡る戦いに立ち向かうことを決意する。
失われた“9時”を取り戻す、神名ヒカリの戦いが、いまはじまる……。
ふつうの高校生が特殊能力を手に入れ、世界の命運を賭けて戦うという掴みは王道のストーリー。この時点で、心の内に熱く滾るパッションを覚えないだろうか。
また、“宇宙には12の並行世界がある”、“9時の世界が失われているのでその時間がなく、1日は23時間”という設定もたまらない。
ちなみに、各世界の“クロッカーズ”はその世界の王と言われているのだが、主人公の前任の“クロッカーズ”は実父(職業・時計屋)。“父親がじつは強キャラ”という設定にも、ついついニヤリとしてしまう。
そして、そんな主人公の父に仕えていた美少女が、遺言に従って主人公と主従関係を結び……というのも、ボーイミーツガール系の正道。能力バトル好きの琴線に触れる要素を「これでもか!」と突っ込んだ仕掛けが満載となっている。
神名ヒカリ(CV:内田雄馬)
▲主人公。突如、バース4からの侵略に巻き込まれ、父親の後を継ぎ“クロッカーズ”として覚醒する。
ウルズ・エヴェレット(CV:内田真礼)
▲現代の地球世界が存在する次元・バース7の主契約者。かつて、主人公の父とともに、ほかの次元からの侵略を影ながら防いでいた。愛称はウル。「大変結構です!」をはじめ、ややお固めの口調が大変かわいい。
▲“クロッカーズ”としての能力発動のキーとなる詠唱。ついつい暗唱したくなること請け合い!?
▲仲間となるのは、神々や歴史上の偉人をはじめ、古典の登場人物や英雄をモチーフとしたキャラたち。登場にあたり、さまざまな独自解釈を加えられている点もおもしろい。
このように、本作はライトノベル的な要素をふんだんに盛り込んでいるが、じつはアプリ内で小説を読めるという驚きのシステムが実装されている。
▲まさか、ゲーム内で本格ラノベが読めるとは……! ストーリーモードと合わせて楽しむことで、より世界観に没頭できる作りとなっている。
77秒は完全無敵!? 戦略性溢れるバトル
本作のバトルは、クエスト毎にスゴロクのようなマスが存在し、それぞれのマスで敵と戦いつつ、最深部のボスを倒すというもの。
▲バトルは、パーティー3人&適宜攻撃を仕掛けられるサポートメンバー3人(+フレンドキャラ)によるサイドビュー方式。キャラたちの動きは非常に滑らかで、迫力あるバトルを楽しめる。
バトルシステム最大の特徴は、“戦闘開始から77秒間は無敵”という、これまで類を見なかったシステム“インビンシブル77”。
“インビンシブル77”を具体的に説明すると、マップ開始時、主人公たちは敵からの攻撃を一切受け付けないが、77秒間が経過するとダメージを受ける、というシステム。とはいえマップの深部には強敵が出現するため、ここまでいかにして“インビンシブル77”を保たせるかということが、非常に重要となる。
▲この数字“インビンシルブル77”が発動中は無敵状態! 0になるとダメージを受けるようになってしまう。
バトルは基本的にはオートだが、状況に応じて“アクセル”、“チャージ”、“シールド”の3モードを切り換えつつ、戦っていくことが重要。
また、ゲージを溜めることで“バレットタイム”という、時間を止めて一方的に攻撃できるモードを発動可能だ。
▲各モードはスワイプ操作で簡単に切り換えできる。
▲アクセルモードは攻撃に特化したモード。“インビンシブル77”の効果時間内に素早く敵を倒すため、もっともお世話になる。
▲チャージモードは、“バレットタイム”発動に必要なゲージを溜められるモード。反面、攻撃頻度は落ちる。
▲シールドモードは、被ダメージを大幅に減らせるモード。“インビンシブル77”が切れた後、敵が攻撃してくるタイミング(頭上に“!”マーク)に合わせて使えば、被ダメージを大幅に防げる。
▲“バレットタイム”発動後は、敵の動きが一切止まり、殴り放題! ここぞという場面で使ってきたい。
やり応え満点のマルチバトルと遠征戦
CBTでは、ストーリーモード以外にも、プレイヤー同士で協力して強敵を倒すマルチバトルと、プレイヤー同士での攻防が楽しめる遠征戦を体験できた。
マルチバトル
CBTでプレイできたマルチバトルは、最大8人によるもの。巨大ボスとあって流石の強敵だったが、プレイヤー同士で力を合わせて勝利できたときの爽快感は、かなりのものだった。
▲バトルではスタンプを送ることで、ほかのプレイヤーと簡易的なコミュニケーションを取ることも可能。
▲マルチプレイに挑戦している味方にエールを送ることで宝箱が成長し、中身が豪華になるというギミックも実装されていた。
遠征戦
遠征戦には、ほかのプレイヤーのマップに攻め込むランクマッチと、自身で防衛マップを作るふたつのモードが存在。
▲ほかのプレイヤーが作成したマップに挑戦。作成者の手腕によっては、突破が非常に困難なものも。
▲最深部には、ボスとしてほかのプレイヤーのパーティーが待ち受ける。
ちなみに遠征戦では“インビンシブル77”が使えないため、被ダメージが大幅に増える。属性相性などがさらに重要性を増す、よりテクニカルなバトルを楽しめた。
▲防衛マップ作成時には、配置や見た目だけではなく、各マスごとの属性バフなどのディティールも細かく設定可能。こだわれるポイントが非常が多い。
能力バトル好きは要チェック!
今回のCBTからは、正統派のジュブナイルストーリーや“インビンシブル77”といった外連味のある設定から、能力系バトルやライトノベル好きに“刺さる”仕掛けをいくつも見て取れた。また、これらの設定がバトルに有機的に反映されている点にも注目。
CBTのため、今回はすべての機能が実装されていたわけではないと思うが、そのコンセンプトは十二分に感じることができたと言える。
本作が気になった人は、ぜひ公式サイト から事前登録をして配信に備えよう。
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23/7 トゥエンティ スリー セブン
| 対応機種 | iOS/Android |
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| 価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
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