『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
お久しぶりです。Jくんです。
8月も幾日かが過ぎ、暑い日が続いています。セミも鳴きはじめ、夏真っ盛りといったところですね。
海やプールなど、さまざまなレジャーにぴったりの気候ですが、僕は部屋に閉じこもって某“床をインクで塗り合うゲーム”にハマっております。
それでは今週の日記、いってみましょう。
いや、やっぱりね。夏といえば怪談だったりお盆だったりするわけじゃないですか。
さる7月末日にパラメーター調整を行った『シャドウバース』でも、季節感あふれたネクロマンサーがめちゃくちゃ出てきます。
完全に“納涼・ネクロ祭り”の様相ですし、季節限定でへクターが乗ってる馬をキュウリかナスに割り箸刺して作ったやつに変えてほしいのであります。
新カードの採用はあれど、へクターが死者の軍勢を引き連れて西へ東へと行軍する光景はまるで神々の騒嵐環境そのもの。あれだけ多かったアリス軍団もネクロマンサーの台頭でめっきり見かけなくなってしまいました。
調整によって過剰な速度を誇っていたクラス(ヴァンパイア)がお仕置きを受けましたが、全体としては先攻が有利な環境は変わっていないと感じます。そして、それはおそらく今後もずっと変わらないのではないかと僕は予想しています。
なぜなら、『シャドウバース』は時間に追われるカードデザインを強いられているからです。
現在はそれほどでもありませんが、かつて環境が次元の超越(とエルフ)に支配された時代がありました。その時代からの脱却をもたらしたカードはどれも“超越を超える速度をもたらすためのカード”でした。
超越を受け切ることは性質上不可能、もしくは非常に高難度であり、いつまでもスタンダードパックの超越に支配されていては新弾を出す意味が薄れてしまうのでこの方向性は当然ですよね。
ともあれ、超越にくわえて熾天使やイージスまでが増えたいま、“速いカード”がタイムアップをもたらすカードに対して睨みを効かせ続けなければいけません。勝ちが確定するカードがある以上、どれだけ嫌われたとしてもこれらのカードは必要悪です。
このような背景から、僕は毎回新弾や調整のたびに“つぎは先攻が強い環境になるね”とメガネクイすると思います。
環境が神々の騒嵐期にロールバックしたのは修正が入った結果なのでなんとも言えませんが、現状では“ワンダーランド・ドリームズ”は新たなデッキタイプやクラスの台頭を促すものではなく、“神々の騒嵐”までに存在した各デッキを強化するエキスパンション(拡張パック)のような位置に収まっていると感じます。
もちろんそれが悪いわけではないのですが、これまでのカードパックが新たなデッキタイプやクラスの台頭をもたらしてきただけに少し寂しく感じてしまいますね。
『シャドウバース』も月末のパラメーター修正で大きくテコ入れしてくれるといいなあ。
直訳すると超越と熾天使とイージス(と異形)はカードデザインを根本から変えてほしいなあ。
新環境でもヴァンパイア強し!【ウルフ北河】 |
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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メーカー | サイゲームス |
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