『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
2017-07-27 12:14 更新
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シャドウバース
日本中の高校生で最強のチーム(学校)を決める“全国高校生シャドウバース選手権”。本大会の南関東予選が、2017年7月23日に東京・池袋で行われた。
本大会には出場権のある地域(東京、神奈川、千葉、茨城)から約300チームの参加者が集い、同年8月25~26日に行われる決勝大会への狭き門を潜り抜けるべく死闘がくり広げられていた。
本大会がこれまでの賞金制大型大会である“RAGE”や“ファミ通CUP”のレギュレーションともっとも異なるのは、“3人ひと組でのチーム戦”であること。
BO3での通常対戦を行う選手2名と2Pickでの対戦(1本勝負)を行う選手1名でチームを構成し、チーム全体で2勝した側が駒を進めることができるのだ。
さらに、通常対戦を行う2名がチーム内で同じクラスを選択することができない。つまり、現在最有力と目されるヴァンパイアはどちらか1名しか使えない、という制限もあり、よくも悪くも“個”の力のみが問われるこれまでの大会とは異なり、“個”の強さにくわえてチーム単位での戦略が求められるフォーマットになっている。
自身が勝つだけでは終わらないこの過酷な戦いを勝ち抜き準決勝まで駒を進めたのは3F精神、つゆだく、gladiolus、SOXの4チーム。
この中から3チームが決勝大会に進むことができ、1チームのみが脱落となる過酷な生き残り戦が繰り広げられた。
準決勝第1試合では、3F精神とつゆだくの対戦が行われた。画面に映されたのはヴァンパイア(3F精神)vsウィッチ(つゆだく)で、先攻を引いたヴァンパイアが現環境におけるパワーを遺憾なく発揮して勝利。そのまま3F精神側が押し切って勝利を収め、ほかの試合もすべて3F精神側のプレイヤーが勝利して決勝大会進出を真っ先に決めた。
準決勝第2試合はGladiolus vs SOX。こちらはSOX側が1勝をあげるも、のこり2戦をGladiolusがモノにして2-1でGladiolusの勝利となった。
準決勝での勝利を収めた3F精神とGladiolusの両チームはこの時点で決勝大会への進出が確定。惜しくも準決勝で敗北してしまったつゆだくとSOXが、残り1席をかけて後のない勝負に挑む。
配信台では一進一退の攻防が繰り広げられたこの試合、最後に立っていたのはつゆだくだったが、なんと配信外の2戦で勝っていたのはSOX。チーム戦ならではのドラマを感じさせる決着となったが、晴れて最後のイスを勝ち取ったのはSOXとなった。
【全国高校生シャドウバース選手権/南関東予選突破チーム】
・3F精神
・Gladiolus
・SOX
会場ではサイドイベントとして、有名プレイヤーとの対戦コーナーと4人制フライト形式のトーナメントが行われた。
本会場に来場した有名プレイヤーはもこう氏、愛の戦士氏にくわえ、ファミ通Appでおなじみのタイガー桜井、ウルフ北河(敬省略)の4名。
有名プレイヤーに握手やサインを求める若者の姿はどこかほほえましくもあった。
南関東予選を突破した各チームの、決勝大会に向ける意気込みを語ってもらった。
まだ実感がわきませんが、せっかく決勝大会に出られるのですから、優勝を目指して今日と同じように頑張りたいと思います。
決勝大会では環境が変わっている(7月末に能力変更が検討されているため)と思いますが、またチームの3人で切磋琢磨しあい、変わった先の環境でも勝てるように頑張ります。
優勝するだけです。
高校生と侮るなかれ、“RAGE”出場者たちと比較しても何ら遜色ないプレイを見せてくれた選手たちには、『シャドウバース』プロデューサーの木村唯人氏から以下の言葉が贈られた。
「参加してくれた皆さん、本当にお疲れさまでした。とても長丁場の大会だったかと思いますが、代表決定戦ではそれを感じさせない、まさに代表にふさわしいゲームを見せていただいて楽しかったです。
皆さんプレイも上手く、皆さんの中からは次代のスターとなる方も出てくるのではないかと思いますが、まずは目前に控えた決勝大会を頑張ってください」(木村氏)
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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