『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
昏き底より出でる者 | |
フォロワー(ワンダーランド・ドリームズ) | |
潜伏 このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに6ダメージ。 ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに6ダメージ。 (進化後は6ダメージ→8ダメージ) |
…はい。というわけでして、今回の日記この画像だけでいいっすか?と吹っかけてみたところ、お前ふざけんなというマジレスをいただいたので今週も駄文を書き綴ろうと思います。
いやあ、“不思議の国”は彼の登場にどよめいていますね。だいたい昏き底ってどこだよって話なんですが、環境の右を見ても左を見ても昏き底から出でる者がウロウロしていて、もしかしたらこの環境自体が昏き底なんじゃないかと気づいてしまいました。
環境そのものが昏き底となれば、いわば彼は地元の星です。なんとかして今後行われるというパラメーター修正の網を掻い潜り、“RAGE Shadowverse Wonderland Dreams”(以下、RAGE Vol.5)でも大暴れしてほしいものですね。
なんらかのパラメーター修正があった場合なんの意味もない行為になりますが、ネタがないので“もしこのままでRAGEを開催したら”という仮定で話を進めたいと思います。
これはもう説明不要ですね。ランクマッチにおけるクラス使用率が非常に高く、すべてのクラス、デッキが対ヴァンパイアを多かれ少なかれ想定しているのがこの“ワンドリ”環境です。
もっとも勝利に近いこのクラスは、BO3のフォーマットでも大多数のプレイヤーの選択肢から外れることはないのではないでしょうか。
余談ですが、昏きパンチで16点減ったら絶対会場は盛り上がると思います。よろしくお願いします。
ヴァンパイア、というか昏き者への対策が比較的容易かつ、デッキパワーも高めというのがこの2クラスに対する僕の認識です。
どちらも対応力の高さにくわえ、アグレッシブに点をもぎ取る能力を併せ持っているため、対ヴァンパイア以外のマッチアップでも融通が利きやすいという点も無視できないファクターかと思います。
現在はどちらかというと“ワンドリ”らしさの薄いクラスですが、前環境で完成されたデッキパワーは折り紙付き。ドローが都合よく回ればどのクラスをも破壊しうる爆発力はいまも健在です。
このクラスの特筆すべきところは、対ヴァンパイアを見据えた上述のウィッチ&ビショップに対して非常に強く出れる点でしょう。環境の変遷や見据えるクラスが変わったことに伴い、採用されるカードがどう変わるか。もしこのクラスを選択するプレイヤーがいるのであれば、その構築に注目したいところです。
…とまあ、僕が個人的に注目しているのは上記4クラスになりますが、残り3クラスが弱いかというとそんなことはなく、どのクラスも選択され得るポテンシャルを秘めていると思います。
現に、各種ラストワード効果にクローズアップしたネクロマンサーのデッキなどはランクマッチでも見かけるようになりましたし、赤ずきん・メイジーや銀嶺の秘剣士といったパワーカードを手に入れたロイヤルも無視できない存在です。
エルフのビューティー&ビーストも脅威たりえるパワーカードですし、ヴァンパイアが頭ひとつ抜け出てる感こそあるものの、少し視点を下げればそこに広がるのは非常に混迷した世界なのではないでしょうか。
…というわけで、なんとなくきれいにまとまった感が出たところで今週はこのへんで締めたいと思います。
それでは皆さんまた来週。
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