『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
2017年6月29日にリリースされる第5弾カードパック“Wonderland Dreams / ワンダーランド・ドリームズ”に登場するヴァンパイア13枚すべてのカード性能の紹介と、現時点(配信前)における評価・解説をしている。
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【カード効果】 ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは、「ターン開始時に自分のPP最大値は+1されない」と、「自分のターン終了時、相手のリーダーに1ダメージ。カードを1枚引く」を持つ。(邪悪なる妖精・カラボスの能力が複数働いた場合、リーダーは同じ能力を複数持つ) |
【解説】
リーダー自身に能力を付与する新しい効果を持ったカード。デメリットとして出したターンからはPPが伸びなくなるが、10PPまで到達してからプレイすればデメリットをなかったことにできる。
逆に、アグロタイプのデッキではPPが伸びなくなるデメリットが薄く、ふたつのメリット効果で強引に詰めきる運用が可能。
既存のデッキの延長線上に乗せるのであれば、アグロ系のデッキのほうが運用は簡単そうだ。
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【カード効果】 潜伏 このフォロワーが潜伏状態で攻撃したなら、相手のリーダーに6ダメージ。 ラストワード このフォロワーが潜伏状態で破壊されたなら、相手のリーダーに6ダメージ。 (進化後は6ダメージが8ダメージになる。) |
【解説】
被ダメージを避けることが非常に難しい強力なフィニッシャー。プレイしたら即座に進化して攻撃するだけで8点がリーダーに飛ぶ。
このカードを採用するなら、相手リーダーの体力は12点になると同義。ただし、アグロタイプのデッキとしてはコスト8と多少重いので、どうやってこのカードが出せる8PPまでつなぐかという点からデッキを考える必要がありそうだ。
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【カード効果】 ファンファーレ 相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを破壊する。復讐状態なら、疾走を持つ。 |
【解説】
エクスキューションを内蔵した4/5がコスト7で出る時点でまず強い。
復讐状態ではジャマな守護フォロワーなどをファンファーレで蹴散らしつつ現れて、そのまま疾走で相手リーダーを殴れるのでますます強い。
アグロ系のデッキでもコスト7であればフィニッシャーとして無理なく採用できるので、ヴァンパイアのデッキならとりあえずで3枚積んでもよさそうなくらいに強い。
フォロワー | |
【カード効果】 ファンファーレ カードを2枚引き、相手のリーダーに「引いたニュートラル・カードの枚数の2倍」と同じダメージ。 |
【解説】
無条件でカードを2枚引く。ドロー効果を持ったカードにしてはステータスも低くなく、さらに引いたカードによってはオマケが付いてくる。
6PP時に求められるのが手札補充ではない前のめりなデッキでは採用するか怪しい部分があるものの、中速~低速のデッキであれば入れて損はしないだろう。
スペル | |
【カード効果】 相手のフォロワー1体は、「攻撃時このフォロワーに3ダメージ」を持つ。復讐状態なら、相手のフォロワー1体ではなく相手のフォロワーすべては、「攻撃時このフォロワーに3ダメージ」を持つ。 |
【解説】
通常時と復讐時で効果が段違いなので、復讐状態をコンセプトにしたデッキで使いやすいカード。
とくに小型フォロワーをワラワラ並べるタイプのデッキ相手に機能する。
自軍を巻き込まない点もデモンストームや黙示録とは違い使いやすいが、これらの除去能力を必要としないデッキでは同様に必要とされない可能性が高い。
フォロワー | |
【カード効果】 必殺 ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復。 |
【解説】
進化を必要としないワードローブレイダー。ついでに必殺も持っているので、攻撃力の低さは気にならない。
コスト5の採用候補に入るだけのカードパワーを持つが、どんなデッキでもとりあえずで入れるカードではない。中盤は場を制圧するのが目的になるデッキと相性がいいだろう。
フォロワー | |
【カード効果】 このフォロワーは攻撃力1のフォロワーに攻撃されない。 |
【解説】
コスト1フォロワーの鉄板である1/2に攻撃されないが、ベビーエルフメイや御言葉の天使の能力で簡単に対処される。
先攻の2ターン目に出して、1回相手リーダーを殴れれば上出来程度のカードで、後攻の2ターン目に出しても攻撃力の高さを活かせるシーンはほとんどなさそう。
2ターン目のスタンダードである2/2のカードと比較して、リーダーを殴れたときの期待値が1違う点に重きを置くなら、採用してみてもいいかもしれない。
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【カード効果】 突進 ファンファーレ エンハンス 7; 「ラストワード 次の自分のターン開始時、コスト6以上のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す」を持つ。 |
【解説】
突進を持ったコスト5のカードとしてステータスはそれなり。エンハンス時の能力はラストワードと発動タイミングが若干不自由だが、構築次第ではアザゼルなどの高い攻撃力を持ったものを任意に出すことが可能。
この手の能力で場に出した疾走持ちのフォロワーは相手リーダーを殴れる=“疾走は機能する”のと同様に、もし潜伏も機能するのであれば昏き底から出でる者を確定サーチしてみるのもおもしろそうだ。
スペル | |
【カード効果】 ターン終了まで、自分のニュートラル・フォロワー1体は「攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら、ダメージを与え合う前にそのフォロワーを破壊する」を持つ。 |
【解説】
ニュートラル・フォロワーに限定されるが、1コスト軽いメドゥーサの魔眼。コスト1のカードとしては十分な性能を持つが、問題はこれを採用するための枠。
メドゥーサの魔眼が採用されないのはコストの問題ではなく、枠の問題によるところが大きいのだ。
フォロワー | |
【カード効果】 ファンファーレ 相手の場にフォロワーがいるなら、守護を持つ。相手の場にフォロワーがいないなら、+2/+0して、自分のリーダーに2ダメージ。 |
【解説】
どちらの状態で出しても強い。ただし、同コスト同ステータスには鉄板カードの風の軍神・グリームニルがいる。
グリームニルのエンハンス効果を取るか、ひねくれ者の悪魔の相手の場にフォロワーがいないときの効果を取るか。もしくは、4枚目以降のグリームニルとして採用するのもアリ。
フォロワー | |
【カード効果】 ファンファーレ 体力3以下の相手のフォロワー1体を破壊する。復讐状態でないなら、自分のリーダーに2ダメージ。 |
【解説】
シンプルに強力なカード。先攻、後攻どちらでも4ターン目の動きとして強い。
自傷ダメージ2点も復讐が絡めば単純なデメリットではなく、復讐状態ならダメージを受けないのもすばらしい。
フォロワー | |
【カード効果】 このフォロワーは攻撃不能。 自分の場に他のニュートラル・フォロワーが出たとき、突進を持ち、攻撃可能になる。 |
【解説】
ステータスが高い代わりにニュートラル・フォロワーが出たターンでないと攻撃不能なデメリット付きフォロワー。
ニュートラル軸のデッキならば、3ターン目に無理せずニュートラルのカードを出せるので、真っ先にコスト2の枠の採用候補になるだろう。
アミュレット | |
【カード効果】 カウントダウン 5 自分のターン中、自分のリーダーがダメージを受けるたび、このアミュレットのカウントダウンを1進める。 ラストワード 次の自分のターン開始時、自分の手札のコスト最大のフォロワーをランダムに1枚場に出す。 |
【解説】
本来であれば出しようのない高コストフォロワーを呼び出せる可能性がある1枚。
自傷をトリガーにカウントダウンが進むので、細かい自傷を積み重ねるデッキとは相性がいい。
プレイ時のコスト3が重い点と、効果が発動するまでに数ターンかかる点がネックで、出しているヒマがないほどの高速環境になった場合は腐ってしまうリスクが高い。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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メーカー | サイゲームス |
公式サイト | https://shadowverse.jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/shadowverse_jp |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | (c) Cygames, Inc. |