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【シャドバブログ】RAGE決勝はいろいろやばかった【ウルフ北河】

2017-06-14 21:42 更新

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決勝大会”RAGE vol.4 GRAND FINALS”

どうも!ウルフ北河です。

先日6/10にRAGEvol.4の決勝大会が行われましたね!

僕はRAGEの予選で敗退したのですが、シャドバ大好き人間なのでファイナリストたちのプレイをいざこの目にと、観戦に行ってきました。

ファイナリストの試合は白熱と感動の嵐だったのはいうまでもないのですが、現地では対戦以外にもいろいろとやばくて感動しました。

まず会場は”ベルサール高田馬場”というところでJR高田馬場駅から徒歩5分ぐらいのところ。

当日は天気もよく、ルンルン気分で向かうと会場に向かうと……

9時開場にもかかわらず、入り口にはすでに行列がずらり。

デ○ズニーランドかよ!

休日だったし朝だから人も少ないだろうと完全に油断してました。

『シャドウバース』恐るべし。

そして、スタッフさんの指示に従ってエスカレーターで地下へと進むと、そこにはRAGE決勝の舞台が!

会場

写真だと分かりにくいですが、かなり広くてクラブかと思うほどド派手な会場でした。
前日Twitterで実況のkuroebiさんが会場すっごいと呟いていたのは見ていたのですが本当に予想以上。

レッドブルのでっかいクルマもあるし。しかも、クルマの上はDJブース。

レッドブル車

これちゃんと走るのかな?乗りたい。

ほかにもレッドブルガールがいてタダでレッドブル2缶いただいちゃいました^^

そして10時になり、いよいよ決勝大会開幕!

最初のオープニングで、なんと世界的に有名なギタリストのマーティ・フリードマンさんが『シャドウバース』のBGMを生演奏。

もうこれがかっこいいのなんのって。
僕はシャドウバースの戦闘BGMが大好きで(とくに森ステージのBGM)それだけ聞くためにイヤホンをしているときもあるほどなので心底感動しました。

そういえば7月19日にサウンドトラック発売予定みたいですね。これは買わねば!

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話は戻りまして、いよいよ大会がはじまりました。

ファイナリストから学んだこと

1試合1試合感想を書いたらきりがないので、僕が今回ファイナリストたちの試合を見て、技術的な意味で学んだ3つのことを書きますね。

まずひとつ目は、相手がヴァンパイアのときはとにかく勝ち急がないということです。

対ヴァンパイアのとき、相手を復讐状態にさせないというのは基本戦術ですが、だからと言って体力11ギリギリで止めればいいかと言えばそういうわけではないですよね。その場合、相手は鋭利の一裂きなどで自傷すれば簡単に復讐状態になれますから。

中途半端に勝ち急ぐとかえって遠回りになるので、それなら徹底的に遠回りするほうが近道になるということを学びました。

というのも、今回覇者になったEnju選手が準決勝2戦目にマトモ選手のヴァンパイアデッキと戦ったとき、マトモ選手の体力が16もあるにもかかわらず、Enju選手は攻撃力4のフォロワーで攻撃しなかったシーンがありました。鋭利のひと裂きやブラッドウルフからのディアボリックドレインなどの強ムーブを完全にケアしたプレイですね。

結果的に、ここで攻撃しなかったことでマトモ選手は復讐状態になれず、ダークジェネラルの素出しを強要されるなど、きびしい状況に追い込まれ、負けを喫することに。

準決勝2戦目名シーン

現在のアグロヴァンパイアにはベルフェゴールという最強のドロー要員がいますが、それでもやはり、手札を使い切らせなすすべをなくすのが、本来の対ヴァンパイアの戦いかただなと再確認できた瞬間でした!

そしてふたつ目は、時間を使い切る重要性です。

今回準優勝だったSOS選手がEnju選手と戦った決勝1バトル目のときです。ドラゴンクラスを使用し2ターン目に竜の託宣が手札にきたSOS選手ですが、ここで彼はすぐ託宣してターン終了ではなく、可能なかぎり時間を使っていました。

もちろん竜の託宣を使うのは決まっていたと思うのですが、時間をギリギリまで使って、先の展開を考えていたのだと思います。

長考の結果、同時に手札にあった水龍神の巫女を、相手の場にフォロワーが並んでいるにも関わらず、あえて出さないという選択をし、それがそのまま勝利まで直結していたようにも感じました。

SOS選手

『シャドウバース』はPPが少ないうちは考える選択肢が少ないですが、後半になればなるほど手札からプレイするカードの選択肢も増え、時間内で最善の手を見つけるのが難しくなります。

そのため、PPが少ないうちに、”この手札だとこのカードをつぎのターンに出すだろうけど、もしあれを引いてきたらそっちを優先しよう”とか、”手札にあるこのダメージスペルは、2ターン後にもしあのカードを引ければそこで同時に使用したい”など、つぎの展開を考えておけば毎ターンベストな動きができそうですね!

ふだんのランクマッチから意識すしていればプレイの上達にもなりそうなので実践しようと思いました。

そして最後は、アグロネクロ(もしくはミッドレンジネクロ)にスカルウィドゥの採用です。

今回ファイナリストのネクロデッキを見てみると、スカルウィドゥの採用率がかなり高いことに気づきました。

ファイナリストが使用した全デッキリストとデッキコード

ランクマッチの構築とまったく違うのは当たり前ですが、しっかり長期戦を見据えていて、ドローを重要視していることが分かりますね!

僕がRAGE予選に持っていったアグロネクロは先攻ガン振りの攻めることだけを考えた構築でして、案の定手札がジリ貧になり対ドラゴン、ビショップ戦で苦しみました。

次回はドローソースをもう少し増やそうと思います(笑)。

以上がファイナリストから学んだ3つです!
ということで、試合も会場もすべてが大満足なRAGE決勝大会でした。

次回も都合が合えば行きたいな!おすすめなので皆さんも行けるひとはぜひ!

それではまた来週!

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メーカーサイゲームス
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