『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
『シャドウバース』初の国際大会“Shadowverse 日韓戦”が2017年5月21日に韓国にて開催された。
日本代表選手と韓国代表選手が、4人1組のチーム戦で対戦。結果、日本代表チームが3-2で勝利を飾った。
ここでは、『シャドウバース』トッププレイヤーたちの激闘の模様を振り返っていく。
序盤から漆黒の法典や神魔裁判所で相手フォロワーを除去し、リーダーの体力をしっかり守っていくtemmy選手。そして9ターン目にヘブンリーイージスを召喚。
さらにそこからダークジャンヌ、テミスの審判で相手の守護フォロワーを処理しつつへヘブンリーイージスが相手リーダーを殴り切り、temmy選手の勝利となった。
ネクロミラー対決となった2試合目。
先攻を取ったtemmy選手は、1ターン目からスカルビースト、破魂の少女、ボーンキマイラと理想的な動きを見せる。
さらに5ターン目に破魂の少女⇒骨の貴公子とフォロワーを横に展開、6ターン目にケルベロスも追加し、手札にミミがある状態で相手リーダーの体力を2に追い込み、勝負を決めた。
結果:2-0でtemmy選手の勝利。
復讐ヴァンパイア対ネフティスネクロという現環境でなかなか見かけないマッチアップとなった第2試合1バトル目。
4ターン目ベルフェゴール、5ターン目カオスシップと理想的な動きでプレッシャーをかけていくSKIRGE選手。
そしてカオスシップから出てきた2枚のブラッドウルフでダメージを与えつつ、6ターン目にカオスシップのおかわりし、一気にフォロワーを展開。そのまま相手リーダーの体力を削り切り勝利を収めた。
先攻のSKIRGE選手は、スカルビースト、リリエルとフォロワーを展開していくものの、4ターン目にリリエル、5ターン目はカードプレイなしと苦しい流れ。
対するTwinstar選手は、アイラ、ラハブ、水竜神巫女と順調にPPを増やし有利な盤面を形成していく。
最後はTwinstar選手が、バハムートで守護フォロワーを一掃⇒ジェネシスドラゴン進化で9点ダメージを与えて勝負を決めた。
先攻を取ったSKIRGE選手は、リリエル、闇の従者、オルトロスと序盤から攻めるムーブ。
Twinstar選手もゾンビパーティーで除去して対応していくものの、SKIRGE選手は5ターン目にシャドウリーパーと骨の貴公子をプレイ。
さらにそこからネクロマンス死の祝福⇒ヘクターと繋げ、最終的に12/10まで育ったシャドウリーパーで相手リーダーの体力を0にした。
結果:2-1でSKIRGE選手の勝利。
序盤から攻めるネクロ、凌ぐドラゴンの構図でバトルが進んでいく。
そんな中若干有利なのはKimyoungDDI選手。イスラーフィールやバハムート、グリームニルでネクロのフォロワーをつぎつぎと除去していく。
ふぇぐ選手もケルベロスから出るミミココやシャドウリーパーで体力を削っていき、ファントムハウルを引けば勝利できる状況まで持っていくものの、けっきょくファントムハウルの姿は最後まで見えず。
最後はKimyoungDDI選手のジェネシスドラゴンが走り勝負を決めた。
1戦目とは逆にKimyoungDDI選手のネクロが攻め、ふぇぐ選手のドラゴンが守る展開。
4ターン目で6/6のシャドウリーパーを作り大ダメージを与えていくKimyoungDDI選手だが、ふぇぐ選手はウロボロスでシャドウリーパーを処理しつつ体力を回復に成功。
最後はふぇぐ選手がグリームニルで相手フォロワーをすべて除去してからのジェネシスドラゴン疾走で勝利を飾り、1-1のイーブンに持ち直した。
ネクロ同形ミラーとなった3試合目。
スカルビースト、ダークコンジュラー、ボーンキマイラ、シャドウリーパーと強い動きを見せるKimyoungDDI選手。
対するふぇぐ選手も闇の従者やケルベロスでKimyoungDDI選手の体力を7まで追いこむものの、KimyoungDDI選手はエンハンスをかけたゾンビパーティーやヘクターで強固な盤面を作り出して負け筋を潰していく。
結果、ふぇぐ選手はファントムハウルを盤面処理に使わざる負えない状況となり、そのまま競り負けてしまった。
結果:2-1でKimyoungDDI選手の勝利。
竜の託宣、アイラとすばらしい立ち上がりのま選手。さらに4ターン目に竜の闘気を使い順調にPPブーストしていく。
さらに、サハクィエル+バハムート+ゼルのコンボで一気に13ダメージを与え、つぎのターンに進化ゼウスを走らせて7点ダメージ。
現環境で猛威を振るう強力コンボで見事1戦目の勝利を飾った。
ビショップデッキの強さのキーカードである獣姫の呼び声を展開できたのはヤウ選手。さらに鉄槌の僧侶の進化で相手フォロワー除去しつつ有利な盤面を形成していく。
その後も順調にフォロワーを展開し続け有利な盤面を維持しつつ、9ターン目にヘブンリーイージスを着地。同時に体力を8まで削り、ま選手をリタイアに追い込みヤウ選手が勝利を収めた。
2ターン目獣姫の呼び声、3ターン目教理とアグレッシブな動きを見せるま選手。さらに神鳥の呼び笛が開いたターンにダークジャンヌで火力を強化し、ヤウ選手の体力を3まで追い詰めた。
対するヤウ選手もアイラや竜の闘気でPPを増やし、バハムート、イスラーフィールで相手フォロワーを処理していく。
最後はエンハンスをかけたグリームニルで場を一掃しつつイスラーフィールの攻撃を通して勝負を決めた。
結果:2-1でヤウ選手の勝利。
4人全員が戦って2-2-と勝敗がつかなかったため、代表者をひとりずつ選出しての優勝決定戦が行われることに。
日本代表チームは第1試合でLed_Boram選手に勝利したtemmy選手が、韓国代表チームは第3試合でふぇぐ選手に勝利したKimyoungDDI選手が代表者として5試合の舞台に立つことになった。
竜の託宣、アイラ、竜の闘気、水竜神の巫女と順々にプレイし、あっという間に10PPまでPPを増やすことに成功したKimyoungDDI選手。
そこからサハクィエルからのイスラーフィールやエンハンスライトニングブラスト、バハムート、ゼウスと強力カードを連打していく。
temmy選手も神魔裁判所などで凌いでいくも、へブンリーイージスを引くことができず、最後はグリームニルのエンハンスダメージでKimyoungDDI選手が勝利をもぎ取った。
序盤からフォロワーを展開し攻めるはネクロ。中盤以降も死の祝福、ヘクターと続々強力カードで追いこんでいくが、temmy選手はエンシェントレオスピリット、テミスの審判、グリームニルでしっかり対応していく。
そして相手の攻め手が枯渇した後に出てくるのはイージスビショップの主役であるへブンリ―イージス。KimyoungDDI選手をリタイアに追い込み1-1に持ち直した。
ネクロ同形ミラーとなった最終戦。バトル序盤は、お互い骨の貴公子や破魂の少女を欧州する互角の戦いとなる。
temmy選手のほうが若干フォロワー残りがいいままバトルが進み、6ターン目死の祝福、7ターン目ヘクターと展開、一気に有利な状況に持っていく。
最後は2枚目のヘクターでフォロワーの攻撃力を強化して、temmy選手が見事勝利を飾った。
結果、temmy選手が2-1で勝利。
これにより日本代表チームが3-2で韓国代表チームに勝利となった。
試合終了後のインタビューでは、5試合目に挑む選手を決める際に、日本代表チーム内では、SKIRGE選手がヴァンパイアデッキを持っていることから、ドラゴン・ビショップのヤウ選手が出にくいと予想していたことを明かした。
そして、ドラゴン・ネクロ相手ならネクロ・ビショップのtemmy選手のほうがデッキの相性上有利に戦えるということで、temmy選手が送り出されたのだという。
2勝をもぎ取ったtemmy選手の実力はもちろんのこと、チーム全員による分析・サポートが今回の勝利に繋がったのだろう。
『シャドウバース』のつぎの大きな大会は6月10日に開催される“RAGE”。そこではどのようなドラマが生まれるのか、いまから楽しみである。
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