『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
2017年5月6日と7日に幕張メッセで開催されている『シャドウバース』初の大型イベント、シャドバフェス。
5月6日は、事前エントリーで参加者を募ったチーム大会が開催。総勢512チーム(1536名)の中から、約6時間にも及ぶ激闘を勝ち上抜き、頂点に立ったチームは?
この記事では、優勝チームとフィーチャーマッチで配信されたチームの試合を振りかっていく。
チーム大会のルールは以下の通り。
3人チーム同士でBO1対決を行い、2勝したチームが勝利といういたってシンプルなものになっている。
フィーチャーマッチの1回戦第1試合は、チーム“田中太郎”の“オルレア@ウロボロス”選手と、チーム“maguroheadお守り隊”の“謎の地雷使いM”選手の対戦。
アグロヴァンパイアとネクロマンサーの対戦だったが、4ターン目の手札がご覧のようにケルベロスと魔将軍・ヘクターだらけになってしまい、3分ほどの試合時間でアグロヴァンパイアを使う“オルレア@ウロボロス”があっさりと勝利する形となった。
1回戦第2試合は、チーム“アルティメットタートルZ”の“うゆ”選手と、チーム“とりはる”の“こーしろー”選手の対戦。
序盤はアグロ気味のネクロマンサーを使う“うゆ”選手がテンポよく3ターン目骨の貴公子を決めるが……
先行の優位性とルシフェルなどの回復カードが機能し、ドラゴンを使う“こーしろー”選手が守りきる形となった。このランプドラゴンとアグロ~ミッドレンジネクロの対決は先攻側が有利になることが多く、神々の騒嵐環境を象徴するような試合と言えるだろう。
2回戦のフィーチャーマッチは、チーム“ガスト”の“フンゲ”選手とチーム“♡シャドバ?しよ♡”の“ikr@GameAI”選手の対戦。
序盤は“フンゲ”選手の風の軍神・グリームニルが有効に機能し、ネクロマンサーの攻撃をシャットアウト。そこから順調にPPと手札を増やしていき、骨の貴公子が作った強力な盤面に対してライトニングブラスト。
そこからはバハムートやライトニングブラストといったコスト10のカードを連打していき、見事“フンゲ”選手が勝利をおさめる形となった。
3回戦はチーム“超越すこ。顔面マジミサすこ”の“uLu”選手とチーム“RISE OF 俺ら”の“あったかじゅりん”選手の対戦。
uLuの使うデッキはなんとディスカードドラゴン。試合はお互いにPPを伸ばしていく展開になったが、先にuLuがワイバーンライダー・エイファから動き出し、対処に手こずっている“あったかじゅりん”選手に対して見事に荒牙の竜少女から新たなる運命のコンボを決めた。
4回戦はチーム“大阪のタマネギ”の“ちゃんへい”選手とチーム“AiSVG”の“めーや/AiS”選手の対戦。
“めーや/AiS”選手が使うのはネフティスネクロ。これを“ちゃんへい”選手は予測できず、手札交換で虚を突かれた形になってしまった。噛み合わない手札のまま手札が進行してしまい、デュエリスト・モルディカイを対処ができない状態に。
頼みの綱のライトニングブラストも引けず、“めーや/AiS”選手が勝利する形となった。
5回戦はチーム“S組戦隊”の“ツバコング”選手とチーム“ALdenteC”の“Mireille@ALC”選手の対戦。
“ツバコング”選手が使うのはなんと疾走ドラゴン。ゴブリンプリンセスや覇食帝・カイザでフォロワーを展開し、不死鳥の乗り手・アイナの攻撃力を上昇させるのが狙いのデッキだ。
疾走ビショップとの激しい殴り合いになったが、最後はゴブリンプリンセスから発生したゴブリンキングを突破できず、“ツバコング”選手がライフレースに勝利する形になった。
6回戦はチーム“PNN”の“ミルキィ”選手とチーム“INM”の“宵闇の魔女@はくすこ”選手の対戦。
こちらはランプドラゴンとOTKエルフの対戦。ランプドラゴンを使う“ミルキィ”選手の初動が芳しくなく、思うように大型フォロワーが出せない形になってしまう。そうこうしているうちにOTKのコンボパーツを揃えていった“宵闇の魔女@はくすこ”選手がバハムートの返しにコンボを決めて勝利。
準々決勝はチーム“こぺる”の“Fel.K0pE1”選手とチーム“UEC_koke”の“ギギアル”選手の対戦。
イージスビショップとランプドラゴンの対戦だが、イージスビショップを使う“こぺる”選手がおもうようにヘヴンリーイージスを引けない形に。そうこうしているあいだにランプドラゴンの強力コンボであるサハクィエル+バハムート+風読みの少年ゼルの13点コンボからウロボロス+風読みの少年ゼルの11点コンボを決め、ギギアル選手が押しきった。
準決勝はチーム“†漆黒の翼†”の“わーい(^o^)”選手とチーム“T-universe”の“Schenberg”選手の対戦。
ネフティスネクロとランプドラゴンの対戦だが、序盤中盤の動きは互角。“わーい(^o^)”選手がウロボロスを上手に捌き、ライトニングブラストや風の軍神・グリームニルさえなければ勝ち得る盤面を作ったところで、対する“Schenberg”選手はそれらのカードを引き当てることができなかった。“わーい(^o^)”選手の勝利。
決勝戦は特別に3試合すべてがフィーチャーされている。
チーム“チーム名は勝ったら考えます”対チーム“†漆黒の翼†”の対戦。
先鋒戦は“シイク@419”選手対“ししょー”選手の対戦。
激しい攻防の末、ネクロマンサーを使うししょー選手が全体除去さえなければチャンスがある形を作り、打点が4点足りない状況になるも、トップで引いたカードはケルベロス。よろめく不死者がウロボロスにあたってしまうとあわやというシーンでもあったのだが、なんなくウロボロスを回避し、シイク@419選手の体力を削りきった。
中堅戦は“もっこす”選手対“アマミヤ”選手の対戦。
中盤までは互角に展開するも、5ターン目にもっこす選手がフォロワーを倒す順番を間違えてしまい、シャドウリーパーを倒すことができないという痛恨のミス。進化した破魂の少女でフォローするもそのミスが仇となり、そのままアマミヤ選手のペースで試合が進み、とどめは魔将軍・ヘクターで押し切る形となった。
大将戦は“わーい(^o^)”選手対“noah”選手。
ネフティスネクロを操る“わーい(^o^)選手”対ミッドレンジネクロを操る“noah”選手の対戦だったが、“noah”選手の5ターン目風神、6ターン目の死の祝福から7ターン目ケルベロス、8ターン目魔将軍・ヘクターと繋ぎ、ネフティスが出た返しのターンに試合を圧倒して終わらせ、トータル3連勝で“チーム名は勝ったら考えます”の勝利となった。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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