『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
2017-02-17 13:58 投稿
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シャドウバース
今回は、“ドロシーウィッチ”のデッキ構成やおすすめカード、理想的な回しかたをマスターランクプレイヤー監修のもと解説していく。
▼目次 | |
・デッキの評価 | ・理想的な回しかた |
・デッキ構成 | ・他デッキとの相性 |
・キーカード | ・入れかえカード候補 |
強さ | 扱いやすさ | 作りやすさ | 速さ |
S | S | B | 速い~ふつう |
※S~Cの4段階評価。2017年1月25日時点。速さは冥府エルフ、超越ウィッチが勝ちパターンに入る7ターンを基準に、速い・ふつう・遅いの3段階で評価している。
必要レッドエーテル数:15,300 |
【デッキコード発行はこちら】 ※デッキのカード詳細はこちらから |
ドロシーウィッチはその名の通り、次元の魔女・ドロシーを中心とした“スペルブーストでコストの下がるフォロワー”を1ターンのうちに大量に場に出して、相手を処理不能に陥らせて勝利を目指すデッキ。
従来のスペルを中心に相手フォロワーの処理に徹する“受け”のデッキとは違い、序盤からフォロワーを展開しつつアグレッシブに動いていく“攻め”のデッキであることを理解しておこう。
ドロシーウィッチは変則的なアグロ(速攻)タイプの挙動を得意としている。
コスト2の基準ステータス2/2を満たすマナリアウィザード・クレイグ、コスト3の生存しやすい2/3の神秘の探究者・クラークらを場に出しつつ、おまけにベビーウィッチ・エミルやゲイザーなど、ふつうのデッキでは不可能な速度でフォロワーを展開していけるのが強み。
序盤のうちにこのアドバンテージを活かして相手リーダーの体力を削っていき、後述する直接ダメージのスペルでトドメを刺す動きが、ドロシーウィッチの勝ちパターンのひとつだ。
手札がなくなりやすい弱点を持つアグロ(速攻)タイプのデッキだが、本デッキはドロシーの効果で減った手札を補充できる。
基本的なサイクルとしては、
“ドロシーが手札にある状態では手札が減るようにカードを消費していく”→“ドロシーで補充”→“ドロシーからドロシーがこなかった場合、ドローカードでドロシーを探す”→……
このように、可能な限り手札を減らしてからドロシーを出すような立ち回りを意識していきたい。とくに1回目のドロシーを場に出せるまでは、どれだけ素早くこれを行えるかが勝率に直結してくる。
相手の都合を考えなければ、初期手札にドロシーを握った状態で、
1ターン目:エンジェルスナイプ→2ターン目:マナリアウィザード・クレイグ→3ターン目:神秘の探究者・クラーク
と出していくのがテンプレートかつ理想的な動きだ。この動きなら手札を減らしつつドロシーを素早くプレイすることができる。
フォロワーによる攻撃以外にも、相手リーダーの体力を削る手段を豊富に持つのがドロシーウィッチの大きな特徴。
これにより、守護持ちフォロワーでリーダーを守られても、直接ダメージスペルで相手リーダーの体力を削れるため、味方フォロワーを処理しつくされても勝ちを目指せる。
とくに強烈なのがルーンの貫きと古き魔術師・レヴィで、どちらも盤面の処理と相手リーダーへの攻撃を同時にこなせるオーバースペック気味の優秀なカードだ。
とくにEP(進化権)の多い後攻を引いたときは、4ターン目に相手の場を崩すためにもこの2枚を優先して手札に残しておきたい。
フォロワー | |
【カード効果】 【ファンファーレ】 手札をすべて消滅させ、カードを5枚引く。5回スペルブースト する。 スペルブースト コスト-1 | |
【採用理由】 デッキ名にもなっている通り、このデッキはドロシーを最大限に運用するためのもの。“フォロワーのワンターン大量展開” +“手札の補充”というデッキの根幹に関わるため、彼女を採用しないくらいなら素直にほかのデッキを組むことをオススメする。 |
フォロワー |
【カードの効果】 スペルブースト コスト-1 |
【採用理由】 4コスト相当のステータスを持つフォロワー。ドロシーウィッチとの相性がバツグンで、ドロシーの効果で引ければコスト0で場に出せるのが強烈。 |
フォロワー | |
【カード効果】 【ファンファーレ】 スペルブースト を持つ手札のフォロワー1枚を、2回スペルブースト する。 | |
【採用理由】 フォロワー限定ながら、2回分のスペルブーストを行うデッキの潤滑油的存在。スペルブーストによる手札の強化のほか、2ターン目に出せる2/2という点も評価が高い。 |
先攻時手札にほしいカード
・次元の魔女・ドロシー
・マナリアウィザード・クレイグ
・神秘の探究者・クラーク
・エンジェルスナイプor知恵の光
後攻時手札にほしいカード
・次元の魔女・ドロシー
・マナリアウィザード・クレイグ
・神秘の探究者・クラーク
・エンジェルスナイプor知恵の光
・古き魔術師・レヴィ
・ルーンの貫き
やることは至って簡単。フォロワーを展開しながらドロシーのコストを下げるだけ。ドロシーが手札にあるか否かで強さが大きく変わるので、初期手札にドロシーが引けなかった場合はドローで即座に引いてこれるように祈ろう。
早ければ4ターン目先攻、遅くても5ターン目にはドロシーを出したい。手札にゲイザーや刃の魔術師、ルーンの貫きなど出したいカードがある場合、それを消費してからドロシーを出したいが、モタついているあいだに2枚目のドロシーを引いてしまうと致命傷になりかねない。
割り切ってドロシーを場に出すか、手札にドロシーが2枚きても、もう1枚のドロシーがあれば勝てるプランがあるかを考えながら取捨選択しよう。
後攻の場合、相手の場を崩すためにレヴィ+ルーンの貫きを使うのも強烈。とくに相手もアグレッシブなデッキだった場合はこれを優先して体力を守ろう。
ドロシーによるゴリ押し。手札を最大限に吐き出しながら場にフォロワ―を並べ、手札をドロシーで補充する。この動きはほかのすべてのデッキを凌駕するほどに強烈だが、1ゲーム中に最大で3回しか取れない動きなので、相手を倒す前に息切れしないように注意。
場のフォロワーの処理にこだわりすぎると、相手リーダーを倒しきるためのリソースが枯渇してしまうこともあるので、どこまで盤面を取ってどこまで無視してリーダーを狙うかはよく考えよう。
ミッドレンジ系デッキ全般
回復手段の少ないコントロールデッキ
アグロヴァンプ
アグロネクロ
スペル |
【カードの効果】 相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つをクレイゴーレムに変身させる。 土の秘術 変身ではなく消滅させる。 |
【採用理由】 試合が長引いてしまった場合に封じられし熾天使のような強烈なアミュレットを置かれてしまった場合の緊急回避手段。入れても1~2枚なうえ、ドロシーの効果で流してしまうことも多いのであくまでお守り程度の認識で。単純な除去手段としての運用も多く、3~4枚目の死の舞踏(リーダーダメージはないが)のように使えるのも便利。 |
スペル |
【カードの効果】 フリーズゴーレム1体を出す。 |
【採用理由】 疾走フォロワーによる攻撃に弱い点を補うためのカード。とはいえ1ターンの時間稼ぎにし必ず、確定除去の前には無力なのでそこまで信頼性は高くない。OTKエルフや疾走フォrワーを大量に入ったドラゴンがあまりにも多ければ、護身のために採用することも視野に入れられる。 |
エルフ | ロイヤル | ウィッチ | ドラゴン |
ネクロマンサー | ヴァンパイア | ビショップ | ニュートラル |
▼試し読みどうぞ!
第1回:勝率を意識する
第2回:慎重かつ大胆に
第3回:体力を資源として使う
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“マスターランクへの道”連載中!
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初心者が最初にやるべき4つのこと
初心者におすすめのクラス・デッキを紹介
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対応機種 | iOS/Android |
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ジャンル | カードゲーム |
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