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『Ingress』“ミッションデイ倉敷”の全クリを目指す地域密着リポート(前編)

2016-10-14 17:10 投稿

重要伝統的建造物がいまなお残る倉敷で会いましょう!

2016年9月24日、岡山県と香川県を舞台に開催された、ナイアンティックの位置情報ゲーム『Ingress』の大型イベント、XMアノマリー“ヴィアラックス瀬戸内”。

イベント参戦リポート(前編)
イベント参戦リポート(後編)

その翌日行われた“ミッションデイ倉敷”は、特定のポータルを巡ってゲーム内でメダルを獲得していく、簡単に言えばスタンプラリーのように地域に触れ、探索を楽しむ試みだ。

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XMアノマリー“ヴィアラックス瀬戸内”の疲れが抜けきらぬ、ライターの深津庵とあしたづひむ(カメラアシスタント)は、ナイアンティック社の広報をお手伝いしながらもミッション未経験という高科(以下、だいじろう)に魅力を伝えようと早朝から連れ回すことを決断。本人も「広報をお手伝いする者として身をもって知っておきたい」と、やる気充分。さぁ、倉敷を満喫するぞ!!

【Ingress記事まとめ】
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9月25日6時
ミッションデイの朝はマジで早い!!

ピピピピピッ

ブルルルルッ

コケコッコー

スマホやウェアラブル端末、ホテルの目覚ましを駆使して3段がまえで目覚めたのは朝6時。当イベントを達成するまでの制限時間は16時までなので、ミッションデイに参加するだけならそこまで早起きする必要はなかったのだけど、我々には独自のミッションが課せられていた。

そう、それは“うどん”である。

地元エージェントたちから多く名があがっていた、朝6時に開店する“手打十段 うどんバカ一代”に行きたかったのである!

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▲目的のうどん屋はホテルから徒歩10分程度という最高のポジション。この踏み切りを越えたらもうすぐそこだ。
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▲先に到着していたデキる広報だいじろうから、「すでに行列が!!」と連絡をもらったときは焦ったけど、運よくその流れも落ち着き、行列は店内に収まる程度になったいた。
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▲多くのエージェントにオススメされていたのがこれ。粗挽きのブラックペッパー、生卵、醤油を少々垂らしていただきました。たとえるならカルボナーラって感じで、なるほどうまい!!

腹ごしらえはこれで完璧、最寄り駅から高松駅を経由して岡山へ。マリンライナーと山陽線を使って倉敷までの移動は約1時間、3人で瀬戸内海を眺めながらここ2日間のことを語り合った。

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9月25日10時
倉敷到着、だいじろう人生初のミッション開始

瀬戸内海に面する人口約48万人の都市である倉敷市は、江戸時代に商人の町、明治時代には繊維産業の町、近年は工業都市として発展。白壁の建物や柳並木が美しい倉敷エリア、マスカットやスイートピーの生産地である船穂エリアなど、5つのエリアに区分され、それぞれの特徴を楽しめるようだ。
そして今回のミッションデイに設定されたのは“倉敷エリア”。設定されている6つのメダル獲得を目指し、まずは北口側から始まるひとつ目のミッションをスタートさせた。

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▲MDK、つまりミッションデイ倉敷を示す全6つシリーズのうち、MDK-02、03を含む3つをクリアーするのが今回エージェントに与えられた最低条件だ。

最初のミッションは倉敷駅北口のロータリーを1周まわりながら、アンデルセンの像やイルカの像など対象ポータルをハックしていくだけの簡単の内容。初体験のだいじろうにはぴったりな難度、さらに彼の興味を掻き立てたのが最後に出題される3択問題だった。

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▲ユーザーが任意に作ることのできるミッションには、ハックする、ポータルをキャプチャー(自軍のものにする)、リンクを結ぶなど、いくつかの目的があり、その中に今回のように3択、4択に答えるものがあるのだ。

「ミッションって楽しいですね!」とご満悦のだいじろうに、「これは超簡単な部類でハードなものも多いから気を抜くなよ」と慎重派の深津。「そうだよ、ペルセポリスのときなんてなぁ」と、2015年に開催されたXMアノマリー“ペルセポリス仙台”翌日チャレンジしたミッションデイでの苦い思い出は語りだすあしたづ。何があったのかはリンクを参照してもらうとして、経験者ふたりにとってミッションデイはまったく気の抜けないスポーツなのである。
その後、駅前に戻った3人は<MDK-02>大原美術館をスタート。南口から伸びている元町通りを直進、阿知2丁目広場というポータルを左折すると、白壁の建物が目の前に現れた。

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美観地区を進んだ本通り沿いに位置する誓願寺、倉敷を代表する実業家である大原孫三郎が病弱な妻のため、“落ち着いた住まい”をと建てた有隣荘をハックしたところでお約束の3択が登場。

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駅前通りはとても栄えた立派な町並みで、想像していたものとは違っていた倉敷。しかし、<MDK-02>に導かれて足を進めていくと、景色はがらりとかわり、ちょっと大げさかもしれないけど、タイムスリップをしたのかと思うほど味のあるものに一変した。

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▲細道のことを倉敷の方言では“ひやさい”と呼ぶらしく、あちこちに細道が広がり、歩いているだけでワクワクする。

 

9月25日11時
疲れた体を癒やすためお茶をたしなむ

<MDK-03>芸文館をスタートしたのは11時過ぎのこと。大原美術館のポータルから始まり、大興寺や、将棋棋士である木見金治郎翁碑のポータルを経由して倉敷市芸文館を目指す中、早朝に食べた釜バターうどんもすっかり消化、徐々に早まる雨脚と空腹を満たすため休憩を提案。本格的な茶室を備えた游心亭、新渓園に立ち寄った。

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▲こちら、有隣荘と同じく大原家が別荘として建てられたもの。

「抹茶は苦くてなぁ」とか、「お作法がわからない」と遠慮することはいっさいなし。とても飲みやすく、ひとつずつ丁寧に教えてくれるし、なによりアットホームな感じで迎え入れてくれるので安心してお茶を楽しむことができた。

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お店の方からは、「今日はスマートフォンを使ったゲームで皆さん集まっていますね」と、『ポケモンGO』ではない“何か”のために多くの人が集まっていること、我々3人がそうであることを把握されていたようで、「ご迷惑のかからないよう、倉敷を満喫しますね」と、お茶のお礼と合わせて最後にごあいさつ。その後、敷地内にある庭園をしばし休憩。いつまでもみていたくなる居心地のいい縁側でした。

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9月25日12時
最低条件を達成! 文芸館でスタッフにごあいさつ

ミッションデイのメダル獲得条件である3つ以上のミッションクリアーを完了。これを申請するには、16時までにそれを示すスクリーンショットを添付した“チェックアウトメール”を送信するだけでいい。しかし、当日は倉敷市の文芸会館広場に会場が設営され、ナイアンティックの皆さんはもちろん、多くのエージェントが集まっていた。

そうとなればあいさつに立ち寄るのが筋ってなもんです。

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ナイアンティックのアジア統括マーケティングマネジャーであり、前日の晩にはたくましい姿を披露してくれた須賀さんはこの日も大忙し。そんな中、わざわざ足を止めて3人のミッション状況と今後の予定などを語り合ってくれた。ミッション初挑戦だっただいじろうも須賀さんに報告、その魅力に気づいたのかとても楽しそうだったのでひと安心。須賀さんにスキャナを確認してもらい、残る3つのミッションにもチャレンジすることを宣言すると……。

須賀さん「我々はそろそろ撤収しますけど、存分に倉敷を楽しんでください」
深津&あしたづ「えっ、帰っちゃうの!?」

晴れ男である須賀さんがいるにも関わらずこの雨なのに、帰っちゃったら雨が本降りになるじゃないか!! と天候を心配する深津とあしたづ。これはあれですわ、ここからミッションデイが本気を出してくるやつですよ。嫌な予感しかしないまま、須賀さんやナイアンティックの皆さんにごあいさつを済ませ、いざ、<MDK-04>のミッションを開始する3人(うちふたりは傘を持たず)。雨は本降りになるのか、何ごともなく無事、全ミッションを完了できるのか。

不可解な現象まで発生する後編はこの後すぐ!!

後編に続く

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【Ingress記事まとめ】
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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

Ingress(イングレス)

ジャンル
オンライン位置情報ゲーム
メーカー
Niantic, Inc.
配信日
配信中
価格
無料(ゲーム内課金あり)
対応機種
iOS/Android

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