オープンβテストも実施決定!『ゴッドイーター オンライン』を実機でプレイ!ステージイベントリポート【TGS 2016】
2016-09-18 00:26 投稿
最新作を早くも実機プレイ!
幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2016。2016年9月17日にバンダイナムコエンターテインメントブースで行われたステージイベント”ゴッドイーター オンライン制作発表会”の様子をお届けする。
『ゴッドイーター オンライン』は、今週公開されたばかりの最新タイトル。家庭用ゲームで人気の『ゴッドイーター』シリーズがスマホアプリとして登場し、さらにジャンルもMMO討伐アクションということで、多くのゲームユーザーから注目を集めている。
⇒『ゴッドイーター オンライン』開発者インタビュー!
⇒『ゴッドイーター オンライン』発表!100人で共闘するMMO討伐アクション
今回のステージイベントでは、本作の内容紹介及び実機での初プレイを披露。登場したのは、以下のメンバーだ。
●小西克幸(声優:ゴドー役)
●喜多村英梨(声優:レイラ役)
●バンダイナムコエンターテインメント
『ゴッドイーター』シリーズ総合プロデューサー
富澤祐介氏
●バンダイナムコエンターテインメント
『ゴッドイーター』シリーズ総合プロデューサー
吉村広氏
●バンダイナムコエンターテインメント
『ゴッドイーター オンライン』総合プロデューサー
門田研照氏
●アソビモ
『ゴッドイーター オンライン』ディレクター
長谷川広大氏
小西は、「ずっと『ゴッドイーター』シリーズに出してほしいとお願いしていて、今回ついに夢が叶った」とうれしそうに語った。喜多村も同様にシリーズ初登場となる。
富澤氏、吉村氏の両名は、長らく『ゴッドイーター』シリーズを手掛けている開発者で、ファンにはおなじみのふたり。
アソビモの長谷川氏は、今回シリーズ初のMMOということで、MMOを多数手がける同社に声がかかり、今回開発に参加している。
また、門田氏もかつては『ゴッドイーター』の宣伝を手掛けており、コクーンモンデンというふざけた名前と格好でイベントにも出演している。ファンのあいだでも知名度はある程度あったようで、「コクーンモンデン知ってる?」という問いかけに、手を上げる人たちもけっこうな数がいた。
まずはPVとともにゲームの内容を紹介。門田氏は、『ゴッドイーター オンライン』には大きく4つの特徴があるという。
MMOフィールド上の共闘
いままで『ゴッドイーター』シリーズはアクションゲームとして発売されてきたが、本作は初となるMMO討伐アクション。プレイ人数も従来の4人から100人に膨れ上がっている。
なお、最大100人で遊べるMMOフィールドと、ひとりでも楽しめるストーリーミッションの両方があるので、ソロで楽しみたいという人も安心だ。
門田氏は「ストーリーミッションはチュートリアルを兼ねているものもあるので、まずはこちらで操作やプレイ感覚を覚えてから、多人数プレイにいくのもいいと思います」とコメントした
スマホに最適化されたアクション
本シリーズは、ハイスピードで爽快感のあるアクション要素も人気のひとつ。『ゴッドイーター オンライン』は、スマホ向けに操作方法をアレンジ。シリーズ本来の楽しさ、爽快感は残しつつ、新たなアクションが楽しめるようになっているとのこと。
移動スティックを押し続けるとダッシュするといった具合に、長押しも使うことで多彩な操作が可能になっており、華麗なコンボなども決められるようだ。
新キャラクターに新アラガミも多数
本作では世界観はシリーズと同じながらも、新たなキャラクターやアラガミが多数登場する。
本作の部隊は、『レイジバースト』より数年後で極東支部ではなくヒマラヤ支部が本拠地となる。プレイヤーはクレイドル部隊に所属するゴッドイーター。彼らの新しいミッションとしてヒマラヤに行くことになる。なお、主人公の持つコアはほかと違うクリムゾンレッドになっており、何か重要な意味があるらしい。
そのほか、アビスファクターという新しい要素があり、そちらもストーリーに関わりがあるという。
イベント中では、小西、喜多村による公開アテレコも行われた。小西はゴドー、喜多村はレイラというふたりの新キャラクターの演技を披露。
オリジナルのアラガミも登場予定!
シリーズでおなじみのアラガミが登場しつつも、本作オリジナルのアラガミとも戦えるのが本作のウリのひとつ。中には、100人同時でプレイすることも視野に踏まえた、超ド級のアラガミも登場する。
アプリならではのアップデートも
スマホアプリなので、アップデートも随時行われていくようだ。新章、新エリアも定期的に増えていくので、どれだけ遊んでも飽きが来ないというわけ。また、アップデート時には新たなアラガミが追加されることも。門田氏「主人公がクレイドル部隊なので、あのキャラクターたちも参戦する……!?」と匂わせる発言も。
オープニングはufotable
続いて、本作に関する最新情報もいくつか公開された。まず最初に、オープニングアニメーションは、シリーズのアニメーションやテレビアニメ版を手掛けたufotableが行うことが発表された。
マチアソビに『ゴッドイーター オンライン』出展
マチアソビとは、四国の徳島で行われているエンターテインメントイベントのこと。2016年10月8日~10日に行われるマチアソビに、『ゴッドイーター オンライン』が早くも出展される。
オープンβテストが実施!
Google Play(Android)で、オープンβテストの実施が決定。門田氏は「遊んでもらって皆さんのご感想をいただきたい。こういう操作したいとか、こうしてほしいとか、意見をどんどんください」と語った。なお、βテストから製品版へのデータ引継ぎはないことも明かされた。
公式Twitter始動
『ゴッドイーター オンライン』の公式Twitterもスタートしている。フォローしておけば本作の最新情報などが素早くチェック可能だ。
⇒公式Twitter
ステージの6人で早くも実機プレイを実演
本イベントでは、ステージ上の6人による実機プレイも実施。
多数のプレイヤーが集まり、これぞMMOという印象。いままでのシリーズでは、支部に戻ってくると武器は表示されていなかったが、本作では各プレイヤーがどの武器を使っているのかをアイコン的にわかりやすくするため表示させているとのこと。
視点も、スマホの画面をピンチイン・アウトすることで自由に拡大、縮小できることもほかのシリーズは違うところ。
まずは3人でパーティーを組んで出発。『ゴッドイーター』シリーズならではのハイスピードな動きは健在で、サクサクと敵を倒しながら進んでいく。また、途中で新たなメンバーを追加するといった動きも見せてくれた。
仲間に力を分け与えるリンクバーストなど、シリーズならではの要素も見せつつ、シユウと戦いをくり広げていく。
また、倒された仲間を助けられるリンクエイドも『ゴッドイーター』ではおなじみだが、本作では自身のHPを分け与える必要がないようだ。画面を長押しし続けることで、倒れている仲間のHPをどんどん回復させられるとか。
最後はシユウを倒して、初お披露目は終了した。
『ゴッドイーター』新プロジェクトも
イベントの最後には、家庭用で『ゴッドイーター』シリーズの新作を作っていることも明らかにされた。富澤氏は”3″という文字が書かれた服を着ていたようだが……!?
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ゴッドイーター オンライン
- ジャンル
- MMO討伐アクション
- メーカー
- バンダイナムコエンターテインメント
- 配信日
- 未定
- 対応機種
- iOS、Android
- コピーライト
- (c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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