PS VR版『勇なま。』や『バイオ』×ラルクコラボなど衝撃発表てんこ盛り！　”2016 プレイステーション プレスカンファレンス”まとめ

発表には驚きの連続が！

2016年9月13日、ソニー･インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、国内のプレイステーションビジネスにおける販売戦略発表の場として、”2016 プレイステーション プレスカンファレンス”を開催。

このカンファレンスでは、プレイステーション4のタイトル発表のほか、プレイステーションVRタイトルの発表などがなされた。

ここでは、本カンファレンスにおけるVR向けの発表をまとめて紹介する。

『サマーレッスン 宮本ひかり セブンデイズルーム』

まず発表されのは、『サマーレッスン』。これまで『サマーレッスン（仮）』となっていたタイトルが修正され、これにて正式タイトル発表となった。また、今後はの展開なども明らかにされた。

今後の展開として示唆された映像の中には、メイド服姿や浴衣姿になっている様子が納められており、これまで以上に期待が高まるものとなっていた。

『サマーレッスン 宮本ひかり セブンデイズルーム』の記事はこちら

『V! 勇者のくせになまいきだR』

続いて発表されたのは『勇者のくせになまいきだ。』のVR版コンテンツとなるもの。こちらは詳細こそ明らかにされていないが、ファンが多いコンテンツなだけに続報が気になるところ。

『『V! 勇者のくせになまいきだR』の記事はこちら

『バイオハザード』×L’Arc-en-Ciel

『バイオハザード』と“L’Arc-en-Ciel（ラルク アン シエル）”のコラボによる、VR映像コンテンツも衝撃的な発表。今年で20周年を迎える『バイオハザード』と、25周年を迎えるアーティスト、L’Arc-en-Cielのコラボは、業界では例を見ないもの。

作中では、L’Arc-en-Cielの楽曲“Don’t be Afraid “が使用され、デジタルキャラクターとなったL’Arc-en-Cielのメンバーが『バイオハザード』の世界でゾンビと生き残りをかけて戦うストーリー展開を見せるようだ。

『バイオハザード』×L’Arc-en-Cielコラボに関する記事はこちら

『Project Re:Link』

人気スマートフォンタイトル『グランブルーファンタジー』が以前発表した『Project Re:Link』がPS4およびPS VR対応となるという発表も見過ごせない。

なお、このタイトルのPS VR展開は2018年リリースの見通しと、ちょっと遠いリリース発表となっているが、あの世界観をVRで楽しめるというのは注目せざるをえない。

『グラブル』初のアクションRPG『Project Re:Link』に関する記事はこちら

そのほかにも！スマホ連動アプリや予約再開など

そのほか、PS VRとスマホが連動するアプリの登場やPS VRの予約再開、PS Plus加入者向けに東京ゲームショウ2016のPlayStation試遊事前予約開始なども発表され、発表は沸きに沸いて幕を閉じた。

PS VRがスマホと連動する『anywhereVR』発表
PS VRがリリース当日に確実に手に入る予約再開が発表

#2016PSカンファレンス　｜PS Plus加入者の皆様に向け｢東京ゲームショウ2016｣プレイステーション®ブースでの試遊体験事前予約が今夜スタート！ pic.twitter.com/BV5zxZYAgm

— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2016年9月13日

東京ゲームショウ直前のカンファレンスというだけあって注目度が高かった今回のカンファレンス。きっと多くの人の期待を越えていったことだろう。東京ゲームショウを含め、今後の展開にも注目していきたい。

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