【動画あり】500万DL突破のアクションRPG『HIT』を遊んでみた【E3 2016】
2016-06-16 08:42 投稿
サムスンブースで『HIT』グローバルバージョンを試遊
2016年6月14日~16日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催中の世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2016”。
本記事では、サムスンブースに出展されている、韓国で500万ダウンロードを突破したという、ネクソンのアクションRPG『HIT』のプレイリポートをお届けする。
最高峰のグラフィック
『HIT』は、“Unreal Engine 4を使用したモバイルゲームにおける最高レベルのグラフィック”と謳っているだけあり、確かに画面の美しさには目を見張るものがある。
さらに、今回試遊できたのは、開発者向けAPIである“Vulkan”を導入した“Galaxy 7”による『HIT』グローバルバージョン。これにより、グラフィックやフレームレートがますます向上しているというが、確かに描写の細かいキャラクターがヌルヌルと動く様は圧巻だ。
E3期間中に公開された開発者インタビュー動画では、“Vulkan”を導入した開発における技術的な内容が語られている。英語字幕のみの表示だが、興味のある人はチェックしてみよう。
『HIT』開発者インタビュー動画(※英語字幕のみ)
心地よい連続攻撃アクション
『HIT』は、ステージクリアー型の3DアクションRPG。試遊バージョンでは、マップ画面でオープンしているステージを選択できた。
ステージでは、左手で仮想スティックをスライドさせて移動。右手で攻撃ボタンをタップして連続攻撃を仕掛け、3つの特殊技も織り交ぜながら敵を撃破していく。オーソドックスなスタイルで、初見でも気持ちよく攻撃がつながり、敷居は低い印象を受ける。
3つの特殊技はそれぞれモーションや性能が異なり、状況に合わせて使い分けることが重要になりそう。
試遊では4人のキャラクターが選べたが、各々で能力や攻撃モーション、スキルも別のものが用意されている。同じステージでも、また別の攻略法が見つかることもあるだろう。
また、要所要所で登場するボスとの戦いがいいアクセントとなっている。苦戦を強いられることもあるに違いないが、緊張感が増し、戦闘自体が単調にならないのは歓迎すべき点だ。
ステージの合間にはキャラクターどうしの会話も挿入される。闇に染まった世界を救うために立ち上がる騎士たちを描くという、ストーリーにも注目したい。
今回試遊した『HIT』グローバルバージョンは、日本でも配信される予定とのこと。リリース日は未定だが、期待して待とう。
▼プレイ動画もどうぞ
HIT
- ジャンル
- アクションRPG
- メーカー
- ネクソン
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