ことば発見RPG『ことこと』 攻略のススメ~上級発展編~小技&テクニックを駆使せよ

2014-11-08 00:00 投稿

“ことばあそび”にはもう慣れましたか?

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フィールズとフューチャースコープから配信中の『ことこと-ラセツとコトダマの国-』(以下、『ことこと』)。今回は、『ことこと』ユーザーのために、お役立ち小技集&お得なテクニック集をお届けする!

『ことこと』プロモーションビデオ


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キャラと式神の相性について

『ことこと』で使えるキャラクターたちは、それぞれ装備できる武器が異なり、そして“奥義ことば”という専用のことばを持っている。後者の“奥義ことば”の特徴は以下のとおり。

①攻撃、回復、ダメージカットやコンボ数増加などの効果がある。
②ターン数を消費しない。
③色文字を使っても効果がない。

“奥義ことば”はキャラクターごとに設定されているので、使用頻度の高い文字も使用するキャラクターによって異なる。この点に着目して、バトルに連れて行く“式神”を選ぶと、より有利に戦うことができるのだ。ここでは、効果的に奥義ことばを使うためのキャラクターと式神の組み合わせの例をいくつか紹介しよう。

~ベストコンビその1 “北条エリザベス“と“妖狐ツクモ(3尾)“~

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“エリザベス”は雷属性を中心に、攻撃面に優れた奥義ことばを持っている。そのなかのひとつに“くも”という言葉がある。“くも”は1ターンの間、自身の雷属性ダメージを上げる効果なのだが、当然文字パネルの中に“く”、“も”の文字がなければ使えない。

そこで、式神“妖狐ツクモ(3尾)”を変化させることで発生する“式神効果”に注目。その効果は“つくも”という文字が4つ並ぶというもの。これにより、エリザベスの奥義ことば“くも”が作れるので、ダメージを叩き出しやすい状態に持っていける。また、残った“つ”の文字もよく使う文字なので不便にはならないハズ。

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▲奥義ことでは色つき文字の効果が発動しない。無色の“く”と“も”で奥義ことばを作り、色付きの文字はそのほかの言葉を作るときに活用するといい。

似たような使いかたとして、“早乙女ジロー”のケースを紹介。

“ジロー”は水属性とコンボを中心とした奥義ことばが得意なので、コンボ数が活かせる効果を持った“式神”との相性が良い。とくに特定の文字を出現させる“式神”やコンボ数に比例したダメージを与えられる“式神”がオススメ。先述の“妖狐ツクモ(3尾)”とも相性は良いが、式神“リンタ”との組み合わせがおもしろい。

~ベストコンビその2 “早乙女ジロー”と“リンタ”~

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“リンタ”を変化させると、上段2段を“ね”か“こ”の文字に変えることができるのでコンボを生み出しやすい。そのうえである程度コンボが溜まったところで奥義ことば“こんぼ”(1ターンの間、コンボが途切れない)を使おう。コンボは溜めれば溜めるほどダメージが高くなるので、任意のタイミングで文字数の多い言葉を作り、大ダメージを狙うことができる。

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▲終盤へ向けてコンボをためるべく“リンタ”の変化を使おう。

そしてジローとの組み合わせでもうひとつのオススメがこちら。

~ベストコンビその3 “早乙女ジロー”と“妖狐ツクモ(6尾)~

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コンボをガンガン積んでいくタイプのユーザーや、“ジロー”の高レベルの“奥義ことば”を使えるユーザーなら、ジローと式神“妖狐ツクモ(6尾)”の変化効果という組み合わせが凶悪。“妖狐ツクモ(6尾)”の変化効果は“敵全体の現在のHPをコンボ数×1%減少させる”。本来その効果を狙うには、テンポよく文字を入力し続ける必要があるので難易度が高い。しかし、ジローは“こんぼ”や“れんさ”といった、コンボを積みやすい奥義ことばを持っているので十分な効果を狙っていけるはずだ。

仮にWave1から最終Waveまでコンボを積み上げられれば、どんな手強いボスも追加効果だけで数十%のダメージを与えられるだろう。

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▲Wave9で“リンタ”の変化を使用。20コンボまで積み上げれば、“妖狐ツクモ(6尾)”の追加効果のみで敵のHPを2割も削れる。

無課金ユーザー注目!~“勾玉”の上手な使い方と宝箱~

言葉を作ることに慣れてきた人は、「ガチャをもっと回したい!」や、「いろんなユニットを強化して揃えたい!」という願望に取り憑かれていることだろう……。

それもそのはず、ストーリーを終えて曜日クエストやイベントクエストに挑もうとすると推奨Lv.50の文字! だだ、敵も固くなり、なかなか歯が立たないという人も多いはず。しかもガチャ回して強化したいけど課金できない人も! そんな人のために、無課金ユーザーでも強くなれる方法を紹介する。

まずはクエスト報酬のおさらい。

①“勾玉”の無駄使いを無くそう!
クエストの初回報酬としてもらえる“勾玉”は、ひとつ使うと“AP”が全回復するので、どんどんクエストを回していける。しかしランクが上がった時にも“AP”は回復するため、クエストの経験値でランクが上がりそうな場合は置いておこう。また、“勾玉”はショップで“銭”にも換えられる。

②宝箱の中身はな~に?
クエスト中に“モノノケ”を倒すと一定の確率で宝箱を落とし、クエストを完了させると手に入れられる。その中身は、“銭”や“言魂の結晶”、さらにレアなキャラや武器、式神も。

と、当たり前のことを当たり前におさらいしているように見えるかもしれないが、じつは前フリである!

まず、①を前提として②の重要性を説こう。②で“モノノケ”を倒すと宝箱が手に入るが、“銭”や“言霊の結晶”を狙い撃ちするのはほぼ不可能だ。しかし、宝箱の中身を変化させる“奥義ことば”を持つキャラクターが存在したのだ! そのキャラクターとは、何を隠そう“盗賊ズンダ”さんだ。

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“ズンダ”さんの後半の“奥義ことば”に注目してほしい。

・「あきない」・・・宝箱の銭を100追加
・「ぬすっと」・・・宝箱の中身変化“言霊の結晶”
・「ずんだ」・・・宝筺の中身変化“言霊の結晶”&樹属性ダメージ中

何ともはやありがたい奥義ことばである。終盤の“奥義ことば”だが、育成に必須な“言霊の結晶”をまさか狙い撃ちできるなんで! 是非とも育てて上限にまで持っていきたいキャラクターだ。

しかし、そうするにはガチャで“ズンダ”を引き、強化しなければならないので悩ましい。ガチャを回すには“銭”が必要なので“銭”収集が最優先だ。そこで、以前紹介した“揚羽弓”や“妖狐ヤソ”を活用しよう。

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※ことば発見RPG『ことこと』攻略のススメ~初級入門編~ ユニット選びはこれでバッチリ!

うまく勝てない時のエスケープとして

難易度が高くなり、どうしても詰まるクエストが出てきたら、改めてユニットを見直す必要がある。

ありがちなのが、強化するための“言魂の結晶”を偏って使ってしまうこと。とくに序盤は必要個数が上がるレベル10付近で悩む人が多いハズ。

強化の目安としては、いま最優先で欲しいステータスと、強化によって上がるステータスも考慮して強化の方針を決めていくといい。

各ユニットごとの上がりやすいパラメーターを抜粋して紹介しよう。

①キャラクター
“ラセツ”……体力と攻撃力があがりやすく、回復力はそこまで上がっていかない。
“ムラサキ”&“ワカバ”……体力、攻撃力、回復力ともに満遍なくあがっていく。
“ジロー”……体力がかなりあがっていく。続いて攻撃力、回復力は微増。
“エリザベス”……攻撃力がかなりあがっていく。体力はそこそこで、回復力は微増。

②武器
武器は体力が上がらず、基本的には攻撃力のみが上がっていく。
回復力は少しずつしか上がっていかないが、槍のみ上昇率が少し高い。

③式神
“妖狐ツクモ(3尾)”……攻撃力があがりやすく、続いて体力、と回復力。
“エレキザル”&“モチノボウ”……攻撃力がかなりあがっていく。体力、回復力ともにほとんどあがらない。
“ククノチ”……攻撃力があがりやすく、回復力もそこそこ。体力があまり上がらない。
“タコロテン”&“犬神ハチ”……体力、攻撃力ともに安定して上がる。回復力は微増。
“モウリョウ”……体力があがりやすく、続いて攻撃力があがる。回復力は微増。

あくまで目安だが、体力を上げたいときはキャラクター強化、攻撃力を上げたいときは武器、回復力を上げたいときは樹属性のいずれかだろう。

「Wave1で手も足も出ない!」など、何を最優先にすればいいのかわからないときは、秤として“不知火オボロ”の出てくる1章5話「天才、不知火オボロ」のクエストを試してみよう。

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“オボロ”は何もしてこないが、5ターン経過すると帰ってしまう。(※通常倒せなくてもクリアとなり、報酬はもらえる)

ただし、5ターン以内にダメージを叩き込めば倒すこともできる。倒すにしても、そこそこ固いため、それを利用して現時点での自分のレベルを測ってみるといい。全然ダメージを与えられないなら武器を、ダメージは与えられるがクリアできないクエストがあるならキャラを強化してみよう。

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▲ある程度高レベルになっても、うまくやらないと倒せないことも……。

※『ことこと-ラセツとコトダマの国-』公式サイトはこちら

ことこと-ラセツとコトダマの国-

ジャンル
ことば発見RPG
メーカー
フィールズ
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone、Android

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