【個人開発ゲームを斬る】『はねろ!コイキング』の開発チームに“開発秘話”を聞いてみた

2014-04-28 17:50 投稿
少し前のお話しになりますが……ベトナムに住むドン・グエン(Dong Nguyen)さんが作った激ムズゲー『Flappy Bird』が、世界中で売れまくって話題となりました。
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※世界席巻中の『Flappy Bird』は日本でも大流行の兆しあり
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あれから数日。本家『Flappy Bird』がストアからアプリを取り下げ、その”コピーゲーム”が溢れる中、全米ランキングを駆け上がった”made in japan”のオリジナルアプリがあります。その名も『白いとこ歩いたら死亡』。
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海外バージョンは、ボタンこそ英語表記になっていますが、タイトル文字はそのまま”白いとこ歩いたら死亡”と、思いっきり日本語で書かれています。サムライダマシイですね。3つのゲームモードがあるようです。
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目の前には4枚のパネルが並んでおりまして、”黒いとこタップ”しましょう。次の4枚のグループが来ますので、また”黒いとこ”をタップ。それをひたすらくり返し。
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間違って“白いとこ”歩いてしまうと、なぜかサメが出てきてゲームオーバー。
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ミスなく50歩進むと、無事ゴール。なぜかサメが出てきて歓迎してくれます。
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“制限時間内に進んだ距離を競います”とのこと。制限時間があるので、えんどれす感は薄く感じますが、とにかくたくさん黒いとこだけタップしましょう。ちなみに制限時間は11秒です。なんとなくめでたいですね。
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“10秒後に止まってください”のこと。体内時計で10秒数えながら、黒いとこだけをタップ。10秒たつとサメがバッシャーンと出てきますが、気づかずに遊び続けるとゲームオーバー。
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3つのモードをひと通り遊んでみたものの、何がおもしろいのかさっぱりわからぬまま、”せいせき”の項目をチェック。スコアに応じて、”新しいシューズ”が貰えるとのこと。”たいむあたっくモードで11秒をきる”最後にこれだけやって、記事を〆ましょうかね。
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これがなかなか難しい。
いざ目標をもって本気でタイムアタックすると、焦ります。”こんなの押し間違えるわけない”と思っていた”白いとこ”を踏みまくり、”お前ら付き合ってるんじゃないの?”と、周りに冷やかされる勢いでサメと会うことになります。ミスに気をつけながらがんばって到達し、”これはいった!”と思っても、意外にタイムが伸びてなかったり。
ルールがシンプルだからミスは自分のせいですし、やればやるほどちゃんとタイムは縮まります。
これは、中毒性高し!
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なんとか”ニューシューズ”ゲット。なんだかんだでハマっている自分がいました。
なんか悔しいので、開発者の”fieldWalking”さんにイロイロ聞いてみました。
アーケードのタイルを歩いていたら良いタイトルが浮かんだので。
タイトルが先で中身は後から考えました。
プロトタイプが電車の往復1時間。一度はボツにしたものの、仲間内で白熱したのでリリースすることに。
その後、リリースするために画像などをちゃんと作って2日。
当初はタイムアタックモードのみで、実績機能もありません。
iOS版は、Androidとほぼ同じ内容で2~3日(寝ずに)。
ムキになってつい何回もトライしたくなる中毒性と、くだらないタイトルです。
4/15までのデータです。
Androidが2,755,323、iOSが4,638,230です。
Androidは2012/10/22が初回リリースなので、iOSがヒットする前から90万ダウンロードありました。
iOSの一日の最高ダウンロード数は、日米で同時2位の時、26万ダウンロードです。
ランキング順位が高いのは
アイスランド 23位
英領ヴァージン諸島 27位
ドミニカ 37位
バルバドス 83位
ただダウンロード数はたいしたことありません。
こればかりはしかたないと思ってます。内容が簡単なだけに、コピーしやすいので。
いつか簡単にはマネできないようなアプリを作れるようになりたいです。
Androidでは既にリリースしている『発電ライト』を、appleに提出中です(現在17回リジェクト中)
早ければ4月中にも法人化し、グラフィッカーさんも加わって6月から本格的に始動する予定です。
事務所(ただのアパート)も6月には用意する予定なので、開発者さん、遊びに来てください。
●画面がショボイ
●音がない
●サメが意味不明
など、取っ付きにくいかもしれませんが、やれば恐ろしいほどハマるので、ぜひ遊んでみてください!
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■あぷまがどっとねっと (あぷまが) 「すべてのアプリにチャンスを!」との思いから、藤田武男氏が個人開発者が開発したアプリを中心に紹介している情報サイト。ほかでは見つからない“お宝アプリ”が“あぷまが”なら見つかるかも! ちなみにイラストは、あぷまがのマスコットキャラ、アイロニー。 ※あぷまがへのアクセスはこちらから |
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